藍瓶に入れて、アルカリ液を足して、栄誉分をいれ、
発酵させて、出して行くそうです。
*今は瓶でないことも多いですよ。昔はなかった、
ポリバケツでも、コンクリート漕でも、ステンレス漕でも、
発酵がきちんとできて、きっちり洗えて扱いやすければ、
何でもいいはずです。
昔ながらにすることも、薬品にかえることも
その過程や方法はいろいろです。
ですが、長く使うと、差が出るのは、
何の世界でも一緒のようです。
あと、作り手への気持ちかな。
信頼おける、好きな作り手は応援したくなるのが、
心情ではないでしょうか。

さて、今日のお話しは、
その藍の成分というか、染まる元が、
どうも粒子らしいんです。
前に森さんが、藍で染まった糸くずや、端布をくださって、
「これ燃やしてみてください。
藍は虫やまむしよけというけど、
それは、経験出来ないのでわからないけど、
火に強いからと、火消しさんが身につけたといのは、
本当かも・・・」
では、灰皿の上で火をつけてみると、
木綿や麻の布は、良く燃えて灰になります・・・が、
その灰のなかに、青いものが、
「それが藍の粒子です。火の中でも残るでしょ」
って、言うんです。

確かに青い粒子が残っていました。
「粒子だから、染めてから落ち着くまで少し時間がかかるようです」
「固定する前は、動きやすくって、たたんだりしてストレスあると、
逃げていっちゃう・・・・それで反物は巻いておいた・・・」
へぇ〜って、何気なく聞いていたのですが、
いつもジーンズの後ろポケットに、
飾りで入れておいた森さんの染めたハンカチを、
ある時広げてみたら、
たたんで折れた部分が薄い!!
あわてて折り目を変えてまたしばらく置いておいたら、
なんと、戻ってました。
完全ではないですが、明らかに、差が補われました。

一この一見非科学的な現象を、
藍が粒子で固定するまで動くということで、
理解し体験した覚えがあります。

一時期、この藍の粒子が電磁波よけになるので、
人工的に出来ないかと、研究している機関があるとも聞きました。
まむし除けの効果は試せなくても、
電磁波除けにはよろしいようですよ。
甘庵
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