うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

日常の器として素性を持つボール

なかなか梅雨が明けませんが、
明日の海の日にぴったりな、
夏真っ盛りを感じる連休になっています。

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小野寺友子 白磁ボール 5,832円
径22cmH7.8cm


今日ご紹介するのは小野寺友子さんの白磁ボールです。
白磁ですが単に真っ白な釉調でも素地でもなく、
すこし青みがある釉調と淡くグレーの素地です。
形も美しいフォルムでありながら、
ゆったり歪みのある手あとも見えます。

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ナチュラルなさらっとした素材感なので、
暑苦しさがなく爽やかな夏の器になります。
と同時に寒さの厳しいときでも冷たさがなく、
冬でも自然に使いたくなる器でもあります。

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なによりポイントの高い点は、
普段使いの器としてい身近で活かせる器です。
また、どこか和の鉢としての印象もありながら、
モダンなボールとして洋、中華、エスニックと、
汎用性のスタンスが広くて、
その点でも身近な器として出番が多くなります。

手仕事のぬくもりがあっても、
磁器の素地としっかり焼いているので、
丈夫で汚れにくく扱いが楽な点も、
日常の器として素性を持つ白磁ボールです。

             甘庵


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涼感のしつらえを楽しめる板皿

夏の日差しが一杯の連休になりました。
アウトドアーの季節ですが、
インドアで器を楽しむのも有りだと思う、
ありがたい貴重な方はぜひとも銀花に遊びにくてください。

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久保田信一 灰釉板皿 4,800円
W23.5cmD17cmH4cm


今日は久保田信一さんの灰釉板皿をご紹介します。
自然釉に近い灰釉の爽やかな緑の発色が涼感を生み、
冷たい料理を盛りつけるのにぴったりです。

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よく”ひらき”の器とお話ししています。
というのは作り方の特徴からです。
まずはロクロで円筒形の花入れのように挽き、
底が抜けた筒状に糸で切り離します。

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この筒を縦に切って開くことで板状になり、
納まりが良く美しい皿状に形を整えます。
ロクロで挽かれたロクロ目が、
釉だまりでより力強く動きのある表情になります。

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ガラスとの相性も良いので、
ガラスの豆鉢やぐい呑みなどを乗せる盛りつけも、
より涼感の映えるしつらえが楽しめます。

水を打ったり、葉蘭を敷いたり、
クラッシュした氷を盛ったりと、
夏に涼感を楽しみながら美味しく食べるのに、
一役買ってくれる板皿になります。

              甘庵


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たっぷり水を張る

今日も荻窪は朝から気温がドンドン上がっています。
真夏日になるのでエアコンに頼らざるを得ない毎日ですが、
気持ちだけでも目に少し爽やかな涼感を得たくなります。

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角掛政志 灰釉片口大 6,480円
径19.5cmH10cm


甘庵はこんな時には大き目の鉢に水を張り、
緑の葉や枝を一本差したり浮かべます。
水が主役になるためなので、
少しの緑で十分だと思います。

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今日は注ぐというイメージもプラスされる、
角掛政志さんの灰釉片口鉢にしました。
土と釉の反応を生み出す焼成で、
黒釉とはひと味違う黒い仕上がりが、
水をまとってより濃くなり、
不思議と涼感が浮かび上がります。

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酒などで氷を使う時には、
アイスペールやクーラーとして使うのも、
片口型が新鮮になります。

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片口本来の注ぎ心地と切れ味は抜群なので、
アイスペールの溶けた冷水を、
水割りとして注ぐ時にも実力を発揮します。

素麺など泳がす感じに盛りつけても、
片口の姿がより冷たい美味しさが、
プラスされるしつらえになります。

濡れることで釉調が美しくなるので、
水や氷を活かす夏の器として、
楽しみが広がる器です。

            甘庵


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