うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

和洋折衷の器の奨め

今や古い言葉とない、言葉自体が古くさく感じられて、
魅力を失っているかもしれませんが、
ぼくの暮らしのなかには、和洋折衷の多いこと。
特に器に関わるメニューには多いと思います。

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ぼくの様にお子様メニューから抜けられないと・・・。
ハンバーグステーキやカレーライスやスパゲッティや・・・。
と、こんなメニューの多いこと。
いえ、これが新しいメニューになったとしてもですよ。
食卓に、箸とご飯茶碗があって、ご飯のおかずで食べてたりしていたら、
ほとんど和食という感じではないですか。

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ご飯ではなく、パスタでもパンを添えて食べても。
家庭の中の普段の食卓は、色々取り混ぜ和洋折衷となってることが、
多いと思います。

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そんな日々の暮らしの器だからこそ、
和の器の持つ、しっとり感をもっていて、
使いやすく、盛りつけ安く、洗いやすく、
しかも、和食も洋食も・・・フレンチでもイタリアンでも中華でもエスニックでも、
って、思うはずです。

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そんな時には、山口さんの白磁タタラ作りのシリーズがお奨めです。
板状の素地を簡単な形に押しつけ作っているので、
どこか形には洋食器の匂いがあります。

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良い和洋折衷の器を選ぶときには、
表情や質感がこっくりしっとり和食器であること、
器の名称をカタカナに出来る感じがの器がよいですよ。
たとえば、皿でも良いけど、プレートでも自然な器。
鉢でも良いけど、ボウルとも言える器。
こんな器は何でも使えます。

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量産された洋食器にはない、手から生み出す和洋折衷の魅力と、
見つけ出して、是非使ってみてください。

              甘庵


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鉄絵の魅力

磁器に絵を描く方法を大別すれば、
上絵と下絵があります。
上絵は、本焼きの後に高い温度ごとに絵付けをしていく、
手間がかかりますが、多彩多色で魅力にあふれています。

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釉薬の下に絵をかく下絵で代表的なのは、
表現力の豊かな呉須の染め付けですね。
少し色気を出すのに、釉裏紅などと呼ばれる、
下絵絵の具に酸化銅を使って、綺麗な赤を出す方法もあります。

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山口さんも個性に溢れた染め付けの器や、
アクセントに釉裏紅を施されますが、
今日は、あまり描く方が少ない、鉄絵のご紹介をいたします。

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呉須のように、筆の走りもよくないために、
細やかな表現がしにくく、にじみや、ボケる鉄絵ですが、
染め付けとは違った、長閑でほのぼのした魅力があります。

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クールなイメージの強い磁器ですが、
鉄を施すことで、柔らかな、暖かみのある表情を醸し出します。
鉄が多めに溜まったところは、濃い茶や黒になり、
時に金属的な結晶が見えたり、
薄目のところは、赤茶であったり、黄色になったりして、
ディテールは窯変を楽しめます。

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まますると、泥臭くなりがちな鉄絵でもありますが、
若い山口さんらしく、若々しさに満ちていて、
どこかほっとする、鉄絵の器です。

                  甘庵


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イッチンというのは・・・

山口利枝さんの器の名称に「イッチン」という、
きっと多くの皆さんが聞き慣れない言葉と感じておいででしょう。

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「イッチン」というのは、やきものの素地に加飾する手法の一つです。
ロクロを挽いている映像で、手が粘土と水でどろどろになったのを、
ご覧になってことがありませんか?

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あの手についた状態のどろどろの粘土を、
ビニール袋や、注射器や、絞り器などにいれて、
デコレーションケーキに生クリームで装飾するように、
生乾きの素地の上に絞り出して、
文様などを描く方法を「イッチン」と言います。

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素地に立体感のある文様が描かれて、
そこに釉薬がたまり込んで、文様が強調されます。

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山口さんの場合は、少し青みがかった釉薬が、
イッチンの凸部分が明るめに、
素地の際部分が濃いめになって。
凹凸がより立体的に浮かびます。

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1ミリに満たない高さの凹凸ですが、
染め付けのような平面的な文様とは違った、
趣を楽しめます。

                  甘庵


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梅雨の合間のオフ

今日の荻窪は降ってはいないのですが、
今一はっきりしない天気です。
何となくかかった雲のの上から日がさしていて、
湿度はばっちりあるので、温室の中みたいです。

今日はだらだらしてます。
気づいたら、こんな時間なので、
あわててブログを書き出しました。
とはいえ、ネタがないです・・・が、
そこをひねりださないとね。

この鬱陶しい季節なのですが、
好ましいものもあります。
路次から薫るクチナシの香りと、サクランボです。

昨日家路につく路次で、どこからともなく、
クチナシの香りが漂ってきました。
このぐらいの感じがいいんです。

家にもどって、サクランボに舌鼓を打ちました。
山形の知人から、とても美味しいサクランボを毎年送っていただけます。
贅沢です。

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初物をいただくときに、東を向いて笑う?とかいいますが、
だめですね~。食べると考えるまもなく、
ニタリ。
人様がみたら、きっとニタ付いている、
幸せな顔しているだろうな~ 。
チョコままさんごちそうさま!!

                 甘庵



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懐かしく新鮮な染め付け

染め付けは中国で大成され青華といわれた。
日本に伝わり染め付けと呼ばれ、
長く愛され続けている。

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呉須というコバルトで青く発色させますが、
濃淡や濁りやかすれを楽しめるのは、
墨絵への理解と重なるところが多いと思う。

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伝統的な手法ですが、今の暮らしの中でも、
生き生きしているのは、少しずつ形を変えて、
古今東西愛されてきた魅力があるからでしょう。

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山口さんの染め付けにも、
その伝統と今が解け合って進化しつつあります。
どこか懐かしく、でも新鮮な染め付けです。
 
                 甘庵


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だ円皿の魅力

丸皿でも四角い皿でもなく、その両方の良さを持つのが、だ円皿です。
丸い皿は、角皿に比べて、ロクロ技術があれば、形をつくることも、
高温で焼成されるときのロスも少なく出来上がります。

使っていても、丸皿に比べると角皿は、
シャープなデザインの物などは、晴れの器として、
意識することと、優しさが必要です。
でも、食卓に多い、丸い皿や鉢の中に、
角皿があると、リズムが変わって、
華やかさが生まれます。

そこで、だ円皿やだ円鉢が良いんです。
丸皿の使いやすさと角皿のオシャレなところを、
兼ね備えて持っています。

山口さんのだ円皿は、和の器で有りながら、
多国籍的な顔も持ち合わせています。
盛りつけしだいで、どんな料理にも合わせられる楽しみを、
発見できますよ。

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市松文楕円皿 3150円 W17.3 D13.3 H3.3
モダンでクラッシックなところが魅力的ですね。

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実文楕円皿2520円  W18.5 D11.5 H2.0
手の込んだ渕と、リズミカルで動きのある実が元気をもらえる器です。


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帯文楕円皿 3990円 W22.5 D18.6 H3.3
ダミという塗りつぶした藍色が、大胆でオシャレ。

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鉄絵点々文楕円鉢 2730円 W15.3 D12.7 H4.3
1個、2個、3個と繋がる、鉄の点文がとてもキュートな鉢です。

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白磁楕円皿特大 5460円 W30.5 D20 H3.5
お刺身盛りつけでも、ランチプレートでも、オードブルでも、
メインディッシュでも・・・・。

丈夫で使いやすく、盛り映えがして、飽きのこない。
良い器たちです。
               甘庵



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水玉文様

水玉文様
今日も蒸し暑くて、今にも降り出しそうな、梅雨空です。
毎年のこととはいえ、梅雨のじめじめには閉口します。

エアコンのない時代の先人たちは、
豊かな感性で、暮らしのあらゆることに涼感を求め、
見つけて、積極的に季節を取り入れる、
エネルギーと知恵を持っていました。
それらが、文化になり伝統として、
大切な根っこにもなっているのですから、
器に関してのことは、橋渡しを生業にしているぼくも、
心して伝えて行きたいと思っています。

といっても、まぁー「橋渡しのおまけ」程度なんですけどね。

さて今日は、山口さんの器に描かれた文様から、
涼感を得られて、楽しい絵柄「水玉」をご紹介いたします。

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水玉イッチン5寸平皿 2100円 φ15.3 H2.4 と
水玉イッチン長角皿 4725円 W31 D11 H2.5
山口さんの水玉は、呉須で描かれた藍色と、
イッチンといわれる方法の、
素地の磁土をクリーム状にして絞りだして描いた水玉で、
構成されていて、藍一色の染め付けよりも、
爽やかで、モダンな涼感に仕上がっています。

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水玉イッチンそば猪口 1890円 φ8.2 H6.3
手にすると、イッチンの水玉がポチポチしていて、
ちょっと下滑り止め感覚で、良い感じです。

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水玉イッチン飯碗 2310円 φ12.5 H6
飯碗にもポチポチと青と白の水玉が、
雨の文様のようにも見えますね~。

水玉という単純な文様が、
水玉の大きささや、描く間合いやリズムで、
いろいろな表情を、涼しげに見せてくれています。

               甘庵


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「しのぎ」

やきもので、「しのぎ」というのは、
ロクロと挽いて、素地が生乾きのうちに表面を、
ヘラや、カンナ(やきものの道具)で、
特定のリズムと感覚で、削り取る手法のことを「しのぎ」といいます。
山口さんも白磁の質感を「凌ぐ=しのぐ」ことで、
上手く引き立てています。

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白磁しのぎカップ 2625円
φ10 H7.7
ソーサーとして合わせたのは、
白磁5寸平皿 1980円
φ15.2 H2.4

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白磁しのぎビアカップ 2940円
φ8.7 H9.5
手になじみ持ちやすさのも貢献しています。

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白磁しのぎマグ 3150円
φ10.3 H7.7
たっぷりの大きさですが、軽快で爽やかな表情です。

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白磁しのぎ小皿 2100円
φ14 H1.7
細かくしのいだ稜線がきららとして、
水面を思わせ、涼感を感じ取れます。

白磁の器に、一手間「しのぎ」を加えることで、
質感も表情も、違う深みを引き出してくれます。
山口さんの「しのぎ」は、ぼくにはとても涼しげに映りました。

               甘庵


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「おさかな」が可愛い

山口利枝さんの染め付けや白磁の器を中心にした企画展が始まりました。
今年は、山口さんがご都合がつかずにおいでになれず残念なのですが、
甘庵が橋渡しを一生懸命に努めさせて頂きます。

その山口さんからのメールにこうありました。
今回の作品は”おさかな”模様描いてみました。
昨年伺わせていただいた時に思ったのが、
銀花さんのお客様にお若いママが多いなァと、それで小さなお子さん連れて・・・
子供さんも楽しんでもらえたら嬉しいなと思います!


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これがそのお魚シリーズです。
リズミカルに配置された、染め付けの「おさかな」が
器の中を涼しげに泳いでいます。

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いろいろ使えそうな大小のコップ。

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お皿と小さめの猪口のセット。

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少し深みがあって使い頃の大きさの6.5寸皿。

ちょっとほのぼのしながら、
蒸し暑さを忘れさせてくれる染め付けや白磁の器です。

                  甘庵


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黒めだか

先週作り手のM氏から、黒めだかの卵をいただいた。
ホテイアオイに生み付けられたものを、
ジャムの瓶に入れて、納品の荷物のなかに忍ばせてくれていました。
釉薬の調合で手慣れた乳鉢で、細かく挽かれて餌も入っている心配りは、
いかにもM氏らしさを伺わせてくれます。

前日に電話でその旨を伺っていたので、
本来ならガラス鉢で様子を覗きたいところですが、
頃合いの物がないので、備前の深鉢に水をはって、
日なたに置いて、カルキを飛ばして待っていました。

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その鉢にジャム瓶から静かに移しておいたところ、
翌日には、目をこらさないとわからないほどの小さな、
それでもちゃんとした魚影が泳いでいるのを発見。
なぜか、ほっとしました。
心和む不思議な思いに嬉しくなってしまいました。

たまにメダカ報告を出来るように、
元気に成長させられと良いのですが、
楽しみにしていてください。

                甘庵


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蒸し暑さを吹き飛ばします

爽快な白磁と染め付けの荷ほどきをしました。
鹿児島で作陶している、山口利枝さんの企画が、
明後日から始まります。

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荻窪「銀花」が、蒸し暑さを忘れさせてくるような、
爽やかな会場になります。
涼感を呼ぶ磁器は、使いやすさも筆頭。
日常の器の基本です。
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山口さんの作り出す器は、
若さと、新鮮な煌めきに溢れています。
求めやすい価格も魅力的です。
ぜひ、お出かけください。

           甘庵


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わかりにくい大きさ

HPでご覧になれる籠の画像は、
満員電車みたいに、たくさん並んでいる状態での撮影の画像が多いです。
そうすると、ぼくデジカメのレンズだと、
端が歪んだり、奥のものと手前のもののサイズが変わらなく写ってしまいます。
そのために、WEB上だけでご覧になっての問い合わせいただくと、
現物を目の前にしているぼくからすれば、
意外なサイズに思われていてびっくり。
お客様にしてみれば、ぼくからの返信メールにあるサイズや資料をみてびっくり。

昨日お問い合せいただいたメールでも、
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このHPの画像の左奥のマガジンラック籠を、
手前の手提げ籠と同じような大きさと思われて、
素敵と思って頂いてのお問い合せでした。
それはもう、至らぬ撮影技術で申し訳なく思っています。

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そこで、サイズと一緒にご説明の画像を、
左:大はW53cmD40cmH45cm
中:小はW40cm D34cm H36cm
右:特小はW30cm D25cm H30cm

こういったサイズが想像違いというレンズの歪みが起こすいたずらは、
籠だけでなく、ときたま起こってしまいます。
そこで、なにか対照になる物を一緒にとる方法も、
個別でお送りするときにはしていますが、
HPの画像に全てそれをするのも、
ご覧になられる皆様にも鬱陶しいことになるだろうと、
控えていましすが、解決していかないといけない課題です。

               甘庵

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夏の装い

浴衣でも、ミューズにワンピースでも、
夏の装いにぴったりの小振りの籠をご紹介しましょう。

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小振りなバケツ型と巾着がしつらえてある可愛いアケビの籠です。

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山葡萄とアケビのセカンドバッグです。

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山葡萄の巾着仕立てと、内布の仕立ててあるバッグです。

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山葡萄に酒袋、アケビと麻布の組み合わせのポシェットです。

暑くて鬱陶しい夏のお出かけに、
籠は、涼しい演出アイテムとして抜群です。

                  甘庵

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サイズも形も相性

サイズ選びも楽しいものです。
使い勝手や、ファッションで、決まってくるサイズも、
使うシチュエーションを楽しく思い浮かべたり、
鏡の前で、候補を順に合わせてみたり。

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たくさんあるようですが、
一つずつの顔をもっていて、
それぞれの魅力に溢れています。
籠好きのぼくなので、くまなく観察し、
楽しんでいても、置いてあって籠だけ見るよりも、
お客様が手にもった瞬間に、違う表情になり、
ずっと魅力的になることがあります。

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それは、籠とだけより、持つ方との相性があるからです。
こんな発見も、橋渡しの違った楽しみなんです。

             甘庵

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光藤佐 黒釉八角鉢が入荷しました

「よめ膳@YOMEカフェ」でよく使っていただいて、
問い合わせもいただきながら、品切れだった、
光藤佐(みつふじ・たすく)さんの黒釉八角鉢が入荷しました。
大分、お待たせ致しましたが、一応ブログでご紹介しておきます。

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ちょうど入れ子になるので、
6.5寸、5.5寸、5寸と揃える方もおいでになります。

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6.5寸6500円(対角19.5cm高さ7.2cm)
5.5寸4500円(対角16.5cm高さ6.2cm)
5寸3500円(対角15cm高さ6.2cm)

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八角の稜線にはイッチンという、
白い粘土を絞りだしてデコレーションされていて、
程よいアクセントになっています。

入荷したと言っても、
手仕事なので、大量ではないので、
気になる方は、お気軽に在庫をお問い合せください。
荻窪「銀花」ginka@kan-an.com

甘庵


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レシピは続きに書いています。HPへは後日UP☆ちぎったはんぺんを混ぜて、食感楽しい鶏団子を作りました♪時々はんぺん見えるかな???左上に居ます☆そして、煮た後のだし汁には、鶏とはんぺんの旨みが出て、優しい味のダブルスープ。これも幸せ♪ハンバーグ星人のために、焼いてもいいかもなー^^って倍量仕込んでみた今日です。そして、そんな日の献立。時々はんぺんの鶏団子。切干大根のレモン生姜炒め。小海老とブロッコ...
時々はんぺん鶏団子。 と献立。

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ちょっとよそ行き

アケビの籠の認識が買い物籠というよりは、
実は本来の姿の、オシャレのアイテムとして使われているのは、
とっても、嬉しいことです。
そんなバッグとしての使いやすさへ、
一歩進めた仕様の手提げをご紹介いたします。

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薄型の籠の中が麻布仕上げになっています。

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携帯やパスや小物と入れるポケットも付いています。

籠の使い方は自由です。
ちょっとした工夫で、使うチャンスを広げていただいて、
たくさん使って頂いた方が、
籠もしっとり、生き生きしてきます。

「銀花」で橋渡しした籠は、
長くご愛用いただくことで消耗してくる、
持ち手の部分の摩滅など、出来る限り、
メンテナンスをさせていただいています。
長く使うことで愛着もわいて可愛がっていただいています。

                  甘庵


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荒川尚也さんの

荒川尚也さんのディップ小鉢
YOMEさんのブログから、器をたどってくださる方が、
最近おいでなので、少しリンクしてご紹介してみようかと。
そこで早速、6/15のブログで、
「オクラのお浸し」が盛りつけされているのが、
荒川尚也さんのディップ小鉢です。

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美しい泡で定評のある荒川さんですが、
これは凹みをつけて、その上に溶けた素地を重ねて、
空気の閉じこめたシンプルは泡です。
着せたあるガラスの輝きも綺麗です。
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ディップ・小鉢
165φ70H ¥4,200 在庫2
ディップ・小鉢
160φ68H ¥3,990 在庫3

ご希望の方は、荻窪「銀花」ginka@kan-an.comまでメールでお問い合せください。
数に限りがありますので、売り切れの時はごめんなさい。
ただ、今年も荒川尚也さんの個展が、7/6(金)~17(火)に、
荻窪「銀花」で開催されます。
                 甘庵



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オクラをさっと茹でて、叩いて食べるのが大好きな娘。スプーン大盛りで口に運ぶため、食べ終わる頃には、口の周りが痒くなってしまうのです。そんなで、丸のまま茹でて、お浸しにしました。フォークで指してモリモリ食べやすい☆叩く手間も無くて気に入ったのでした。暑い暑い今日の献立。ハーブ蒸し鶏(今日は和のハーブ・大葉と茗荷で。)。タコ・蓮根・セロリ・人参のゆかり和え。オクラのお浸し。ジャガイモと玉ねぎのお味噌汁...
オクラのお浸し。 と献立。

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同じ形でも編み方違うと・・・。

ほぼ同じ形やボリュームでも、
籠は素材が天然なので、顔つきが少しずつ違いますが、
編み方が変わると、さらに違った個性が引き出されます。

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人気の薄型で隅が丸く収まった手提げですが、印象違いますよね。

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左から、畝編み、グニ編み、元禄編み。

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たっぷりした小判型の手提げもそれぞれの魅力が生まれます。

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どちらもザルふちで、左は元禄編み、右は二本こだし編み。

長い歴史のなかから、編み手の工夫や努力で、
様々な形や、編み方が生まれ、改良されてきているのでしょう。
毎年、たくさんの籠を見ていても、
毎回新鮮な印象で楽しませてもらっています。
選ぼうと思っている方は、大半の方が、
あれもいいし、こちらもいい・・・けど、
そっちの籠も、でも、これかな!!
と、二巡三巡して悩んでいらしても、
とっても楽しそうにしていらしゃるのは、
橋渡しとしては、嬉しい限りです。

                甘庵


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親籠の上に~♪

籠は何かを入れて使うもの、
運んだり、入れておいたり、
野菜や果物をぎっしり入れて、
持ちやすくて、痛んだり子壊れたりしない、
保護の役目もあり、必要な大きさも色々になって、
○○籠大、○○籠中、○○籠小となれべば、
懐メロのギャクソングが思い浮かびます。

親籠の上に子籠乗せて~、子籠の上に孫籠乗せて~、
孫籠の上にひ孫籠乗せて~♪
親籠こけたら・・・・。
というイメージで、同型籠の大小画像を見てください。

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これは、根曲がり竹の長手籠です。
一番小さいので幅30cm高さ29cm、一番大きいので幅47cm高さ38cm

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茶碗籠は大中小入れ子になります。

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小判の耳付籠も入れ子になって・・・。

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アケビのスリットのオシャレな新角手提げの大小。

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ほら編み薄型八つ組手の大小。

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ゴミ籠はほら編みも、並編みも、大中小。

ばくだけかな、揃いで欲しくなる。
特に入れ子には挽かれちゃいます。

              甘庵

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編み目いろいろ

いろいろある籠の編み目をアップでみると、
編み手の心意気がぐ~んと迫ってきます。
皆さんもぼくの乏しい語彙と、至らぬ文章力よりは、
画像を見て頂くのが一番かと、そう思い。
並べて見ます。
編み目のアップを。

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手の込んだ「グニ編み」

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リズミカルな変わり「ほら編み」

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「並編み」の間に「こだし編み」のスリットがオシャレ

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繊細な編み混みが見せる山葡萄の表情

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「細こだし編み」と「ザル縁」の納まりが丁寧

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伸びやかで力強い「あじろ編み」
リズミカル、繊細、跳躍感、
緊張感、ほのぼの、のびやか・・・。
いろいろな響きが浮かんできます。

             甘庵



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お弁当持ってお出かけなら

アケビ籠の原型は、明治時代に欧米への輸出していた時に、
使い方や要望から生み出された形がとても多いんです。
それが、今のぼくらの暮らしのなかで、
とても楽しく使えそうなのは、とても素敵なことですね。

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大きなピクニックバスケットというイメージです。
食材からタオルや敷物や、ワインや水筒や遊び道具まで、
重たくて持つのが大変なくらいに、一杯入りそうです。

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焼きたてのパンを持って・・・。
運動会の観戦に・・・・。

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オフの日には公園でランチ・・・。
紅葉狩りや花見に・・・・。

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普段は居間で、雑誌や新聞が入っていたり、
長く濡れない工夫をして、緑を入れたり、
たくさん届いた果物いれたり、
籠はしまい込まないで、使ってくださる方が、
生きてきますし、管理も行き届くます。
籠は暮らしの中の道具で使ってもらってこそ、
ちょっと心豊かにしてくれるところが、
嬉しいところです。

               甘庵


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ブログをお休みしちゃった

棚卸しの事務処理は、昨日朝にまとめた書類を、
プリントアウトして発送しておしまい・・・という予定が、
一枚プリントされたところてで・・・・止まった!!
インクはある、USBコードを交換しても・・・。
ドライバーを差し替えても・・・・。

結局時間ばかりかかって出来ずじまい。
切り替えて、お約束に梱包発送を進めて、
ばたばたする内にブログでかけずじまいで、
一日が終わってしまいました。
その分、今日はがんばります。

さて、籠展の山から今日は、アケビの籠のうちから、
角張ったものを紹介してみます。
形も編み方も色々なんですよ~。

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左から大きい順に並べてあります。
一番左で、本体部分がW37cmD21cmH30cmですから、
しっかりいれると、かなり重くなるくらい入ります。

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薄い仕立ての手提げもあります。
書類を痛まずいれられると使ってくださっているお客さまも。

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少し小振りだったり、横長の新モデルも。
四角い形でも幅や厚みや高さで使い方も違いし、
編み方でイメージも全然違います。
洋服みたいに、手にもって合わせると、
相性もあるようですし・・・。
来店してくださったお客さまは、
どなたも、たくさんの籠を、
持ちかえては、楽しそうに悩んでいらしゃいます。

              甘庵


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山葡萄やアケビの手提げ籠

この数日は棚卸しのまとめをしていて、
帳面付けが苦手で・・・・。
目がしょぼしょぼ。
そんな時には、細かにこなさないと行けないことが、
重なって行きます。
巳亦さんの企画展を片づけ移動。
籠展荷ほどき飾り付け・・・。

会場が見えるHPも今日になってやっとこさ画像だけアップ。
寸法や値段は数が多いのと、一つずつなので、
まとめて終わった頃に、会期後半になりそうなので、
画像を少し大きくアップしましたし、
画像を足して行くつもりですので、
在庫状況や、価格や寸法をおしりになりたい方は、
メールでお問い合せください。

さてそんなわけで、今日はブログでも、
手提げ籠の画像をたくさんみていただきましょう。

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このあたりは、山葡萄の籠です。
日本の山葡萄は色が綺麗ですが、お高いのが・・・。
でも、素材を生かした丁寧な仕事なので、
手間を考えてみれば妥当なのですし、
長~く使えますから。

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こちらは、手頃な価格と大きさで人気のアケビ手提げ籠。

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アケビの角形手提げ籠を集めてみました。

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透け感の涼しげな編み方の手提げ籠です。

今日HPにアップした、ほんの一部ですので、
籠好きの方は、是非HPの方をチェックしてみてください。

                    甘庵

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種類豊富な籠展

おおよそ140種類ぐらいの籠が並んで・・・、
いえ、山になっています。
やきものやガラスとちがって、
ちょっと気軽に重ねられるので、
本当に今は山になっています。

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これだけの分量の自然素材のアケビ、山葡萄、根曲がり竹の、
爽やかな、ナチュラルな香りに包まれています。

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それにしても、いくつかの2、3点あるもの以外は、
全部違う籠なんです。

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編み方や、形の組み合わせて、
同じアケビでも使うアケビの太さや使い方も替わり、
見ているだけで楽しく飽きのこない種類の豊富さです。
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これだけあれば、使い勝手から、大きさや形を選びだし、
鏡の前でお持ちになって、自分に似合うことを確かめてと・・・。
楽しい作業で、きっとご自分にぴったりの籠を見つけて頂けると思います。

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いえ、きっと、たくさんの素敵な籠に、
嬉しく悩み、迷うと思いますよ。

                  甘庵


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籠の季節

日差しが強くなっくるこの季節には、
夏の先取りとして工芸屋としては、
籠をお奨めしたくなってきます。

というわけで荻窪「銀花」では、
今年も「籠 自然素材を編む 展」を、
6月8日(金)から19日(火)まで催します。
アケビや山葡萄、根曲がり竹などの、
自然素材で編み上げた、丈夫で使いやすい籠が、
山のように(会期はじめは本当に山になっていたりします)たくさん並びます。

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買い物籠というより、
ファッションをしてもたれるのが多くなってきていますが、
実はこれ、元の形に戻っただけ。

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明治時代に、籠というより、バスケットとして、
元からあった技術を使って、ヨーロッパに輸出して、
人気を博していたデザインが受け継がれているので、
夏のバッグとして使われてぴったりなわけですね。


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もちろん、その後日本でアレンジされた買い物籠もたくさんあります。
買い物行くときにはオシャレなエコバッグとしても使って欲しいです。

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ピクニックバスケットのような大きな籠までありますので、
車でリゾートにお出かけや、お花見や紅葉狩りにも。

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と、全てが使うためですが、
姿や素材感が良いので、お家にいるときには、
花かごやインテリア素材としても、
高い評価を得ています。

ぜひお出かけください。

             甘庵

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堆く積まれた箱

高さが1m、幅が80cm、奥行きは60cmもある、
大人のでも2人は入りそうな大きな段ボール箱が、
5個も宅配便のお兄さんが運んできました。

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見かけよりは軽いのは、中身が籠だからです。
かさばるからとはいえ、今年は凄いですよ~。
ばっちり来てますので、
さてさて、「銀花」は籠屋のほいさっさ♪
ただそのままは並びそうもありませんね。
山のように籠が積むしかないかもしれません。

アケビ、山葡萄、根曲がり竹の素材を生かした、
丁寧な仕事の籠は、長持ちして飽きのこない籠です。
アイテムも豊富なので、使う目的やファッションに合わせてえらべます。
ぜひ、お出かけください。

「籠 自然素材を編む 展」は、荻窪「銀花」で、
6月8日(金)から19日(火)まで催します。
               
                   甘庵


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色合わせの妙

初めてこのリキュールグラスを見たときに、
「和菓子みたい」と思った覚えがあります。
以来半ば定番のように、時折個展に顔をだしてくれますが、
いまだ人気のあるリキュールグラスです。

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抹茶・葛・小豆といったイメージが、
どうしても浮かんできます。

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同じように抹茶を縁に振りかけた寒天に見えてします皿を合わせると。
ぴったり。

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練りきりみたいに、
重厚な、厚みのあるぐい呑みは、
腰に真っ茶色が縁にしたがってぼかすように淡くなり、
見込みは、品のある白さに・・・・。
白ではないのですが、落ち着きのあう色合いが、
心地よく白く感じます。

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先ほどの皿に合わせれば、
ちがった気配が見えます。
巳亦さんの彩りは、合わせることで自然と、
奥行きのある彩りのハーモニーが浮かび上がります。

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荻窪「銀花」での巳亦さんの個展は今日までです。
明日、作品を補充して山梨県都留市の「もえぎ」さんは、
TEL 0554-43-7347
移動し、巡回展をなります。
お近くの方は是非、お出かけになって、
巳亦さんの「彩りガラス」を手にとってみてください。

甘庵

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微妙な色使い

巳亦さんの不透明なガラスの色はオリジナルで、
自分で調合しているそうですが、
とても不安定はそうで、
刻々と、色状況は変わって行ってしまう色があるようです。

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このピッチャーの縁部分の黄色がかったベージュが、
下に行くに従い、淡くなって白っぽくなっていきます。
このグラデーションも、きっと先に書いた、
不安定さから、自然と出来ていると想像しております。

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底の側が、吹いた時の竿先で、
多く伸び、空気に触れることなどから、
色が淡く薄まっていったのではないな~と、
素人の推理を楽しみながら、
坩堝の中のサラサラのガラスを、ステンレスのパイプに巻き取り、
息を吹き込んで膨らませて、ぐんぐん伸びて行き、
色パーツを埋め込み、縁にオレンジの色ガラスを巻き、
ハンドルを付け、あっという間に形作っていく素早い技を、
器を手にして想像するのも、
結構楽しい・・・のは、ちょっと危ないかな~。

でも、器のこうした、作り出す勢いや、
素材感からの想像は、手仕事の器を、
盛りつけて使う楽しみとはまた別の、
オーナーならではの、醍醐味かと思っております。

                  甘庵


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父の日のプレゼントになら

なんでも6/17(日)は父の日だそうで、
ネットなど見ても、そのためのプレゼントを、
紹介しているところも多く、
気づけば、なかでも、焼酎カップやらビールカップなど、
我が範疇ではありませんか。

甘庵も遅まきながら、世の中の商売を見習ってみようかと、
少々ベタで、姑息な方法とは思ってしまう消極的な考えを捨てて、
ご紹介する器には絶対の自信を持っているのですから、
胸をはって、ご紹介することにします。
全て手仕事で作り出している、一つずつの器です。
型で作り出したり、プリントで描いた絵柄でもありません。
工芸家が心を込めて作りだした、温かな器たちです。

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稲垣明子 イッチン文様トルコ釉コップ
径8.7cm 高さ12.2cm 3000円
容積250cc(八分目)磁器

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村木律夫 金彩コップ
径8.5cm 高さ11cm 5775円
容積300cc(八分目)せっ器

kasai643.jpg
葛西義信 染め付けコップ
径9cm 高さ12cm 4600円
容積360cc(八分目)磁器

nonami639.jpg
野波実 青白磁面取りコップ
径9cm 高さ11.5cm 3000円
容積330cc(八分目)磁器

fukumizu636.jpg
福水敦子 手ひねりコップ 葉桜
径9~9.5cm 高さ13cm 3000円
容積3500cc(八分目)陶器

そこで、これらをご紹介するページをHPに、新設いたしました。プレゼントでなくても、
器好きのかたなら、自分で使いたくなるかもしれませんよね。

                甘庵


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間違いない技

巳亦敬一さんが、三代目のガラス屋さんで、
物心ついた時からガラスを吹けて、
子供のころも、忙しいと手伝わされていたと言うお話しを、
過去の記事で、お伝えしたのですが、
そうして身に付いている技術は、
伝統の裏付けでもあると思います。

ワイングラスとデキャンタをご覧ください。
mimata567.jpg
デキャンター 12600円  φ12 H26
ワイングラス 3360円  φ8 H6.2

価格と出来上がりを考察すれば、
制作時間×時給=価格 という、
大まかな計算のときに、技の高さが制作時間に、
大きく左右しているのではないかとそう思っています。

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ワイングラスのステム(脚)の部分には、
繊細な青緑ツイストが入り、
mimata620.jpg


ワインの色を楽しむためには、
カップ部分はやはり透きガラスで、
ただ一見、ただの透きガラスのカップ部分ですが、
よくみると、屈折を楽しむ点文が
さりげなく装飾されています。
mimata623.jpg

かつては、嗜好品のワインも今や日常の飲み物に、
ワイングラスも日常の器として、
気軽に使えて、心のゆとりを持てる器として、
巳亦さんは作ってくれています。

              甘庵


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