うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

07年大晦日

この数日の荻窪は温かな天気で、
穏やかな年瀬をむかえています。
みなさま、どんな暮れを過ごされていますか。

今年一年、ぼくのブログに目をとめて頂き、
ありがとうございました。
器を商いとしているぼくですが、
器好きとして、すこしでも器を使う楽しさを、
お知らせしていきたいという気持ちが、
エネルギーであり、基本です。

来年も、ちょっと片寄っているかもしれませんが・・・、
うつわ屋のぼくの器の見方や解説や、
作り手のエピソードを通して、
みなさんへ手仕事の器を使う楽しさを、
お伝えしていっきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。

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年明けは1月5日から「光藤 佐 盛り映えのする器 展」を催します。
作り出された器同様に大好きな光藤さんにも、
来店予定の6日に会えるのが今から楽しみです。
そんな様子も、たくさんの情報をお伝えしておきたいと思っています。
ご期待くださいね。

                甘庵


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催し色々

今日は荻窪銀花の07年後半の企画展DMを、
ご覧ください。

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皆様のおかげで多くの出会いのご縁を頂きました。
来年も素敵な企画展でお迎え出来るように頑張ります。
よろしくお願いいたします。

              甘庵


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冬休み突入

荻窪銀花は今日から冬休みに入りました。
とはいえ、事務仕事や片付けもあって、
店に出ました。

大掃除などするわけではないので、
こまごました雑務や、備品の補充に出たりと、
出来るところからこなしていきましたが・・・。

皆さんも、暮れも押し迫ってきて、
年越しの忙しさにおわれておいででしょう。
器好きの皆様なら、ちょっと手を休めてお茶でもする感じで、
07年荻窪銀花の催し物DM画像を眺めて見てください。
今日は前半をご覧ください。

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明日は07年後半の企画展のDMをご紹介します。

              甘庵

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まだまだいっぱいお買い得品

Merry Christmas
やはり師走なんですね。
おかげさまでお問い合せの多い「師走市」優先したために、
時間不足で、ブログをお休みしてしまいました。
ブログを書き始めてても途中までのままだったりしてます。

この数日の仕事が、手間がかかったり、
いっぺんに重なったりで、
まぁー、ぼくの段取り悪いのもあり~、
てきぱき出来ずにいました。

その師走市も最終日になりました。
今年の営業も今日までです。
でも、まだまだ、掘り出し物がいっぱいありますよ。

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気になる物がある方は、
お気軽にお問い合せくださいね。
年内に発送、お届けできます。

             甘庵

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今日のお買い得品

師走市はお買い得品ばかりだと思っているのですが、
全部はご紹介できないのですし、
ぼくにはどれも可愛い器ばかりですから、
何をご紹介するか迷うところです。
そこで、減ったところへ補充した中から、
思い切って、いくつかを代表としてご紹介してみます。

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一杯画像にありますが、大まかにご紹介します。
左の奥は光藤佐さんの黒釉平鍋です。11000円>40%引きで>6600円
手間の皿鉢は、信田勝馬さんの六寸粉引椿文皿。4500円>40%引きで>2700円
中程の白磁の花器は、手前が葛西義信さん、4600円>40%引きで>2760円
奥が松本慶一郎さんの小花器です。
7350円>40%引きで>4410円
灰釉のマグは、信田勝馬さん。3200円>40%引きで>1920円
ガラスの匙は、古和ガラスさん。2000円>40%引きで>1200円
文字文平皿は、村木律夫さん。15000円>40%引きで>9000円
手前のフタ物は松本慶一郎さん。8000円>40%引きで>4800円

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この卓の上も40%引きなので、
ガラスは、小鉢、2200円>1320円フタ物3780円>2268円片口3390円>2034円
焼き締めのポットは、高橋亜希子さん。10000円>6000円

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佐々木玲子さんの瑠璃螺旋タンブラーは5200円>3900円に、
酒注ぎ器は、8400円>5040円
木のぐい呑みは、菅井淳介さん。3150円>2362円

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備前水滴は、木戸明彦さん。7500円>5625円
銅打ち出し銀メッキ箸置きは、伊藤?嗣さん。3600円>2700円

どれも魅力的な作品で、
しかも、とってもお買い得でしょ。

        甘庵

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お買い得品の山

器好きが高じてしまってのぼくだからなのか、
師走市の飾り付けしていて、
お買い得品を一杯ならべていくと、
「う~ん安いな~いいな~欲しいな~」って、
変ですよね。

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常設品はすべて10%引き

でもでも、気に入って物に出会えたら、
凄くお得なお買い物ができますよ。
とはいえ、使わない器を求めてはいけません。
毎日使う器を、是非手に入れて欲しいと思います。

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常設品はすべて10%引き

毎日使っていただければ、
量産と違う、手で作られた器の、
温かみや、心和む質感を感じ取ることが、
必ず出来ます。
その時に、価値あるお買い物をしていただいたと、
きっと思っていただけるはずです。

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お買い得コーナーは20~40%引き

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半額市は50%引き!!

うつわ屋へお出かけになったことがない方は特に、
いつもより求め安い「師走市」会期中の、この機会に、
ご来店いただいて、うつわ屋のオヤジ甘庵へドンドンご相談ください。
お待ちしております。

                 甘庵

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明日からセールの「師走市」

荻窪「銀花」の明日からの企画展は、
「師走市」と銘打ってのセール企画です。
明日12/21(金)から12/25(火)まです。

展示部分では、半額市や日替わりお買い得品をならべて、
25%~50%引きの値引きをさせていただきます。
常設部分では、常設品の全てを10%引き(会員は20%引き)で、
ご提供させていただきます。

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会場内の画像はなるべく早くHPで公開いたします。
お気に入りの作り手の器や、
使っていただいている器の補充や、
狙っていた器を、お得にお求めいただけます。

狭い店内、全てを展示できません。
在庫の確認はお気軽にお申し出ください。
店頭だけでなく、メールでもお問い合せも、
お受けしています。

さて、倉庫や棚奥から目玉になる物探しで見ます。
ご期待ください。
 
甘庵

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冬日の出張

今日は昨日までの西川さんのガラス展を、
山梨県都留市の「もえぎさん」へ持っていってきました。
昨日も寒かったのに、さらに寒かった今日。

先週のお休みに冬タイヤに変えてあるので、
心配はしてませんでしたが、
高速道路情報で、先の方ではチェーン規制が流れていました。
真っ白な富士山も雲に隠れていました。

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ガラスですし、量もあるので、
荷ほどき飾り付けも一人だと時間がかかるところ、
もえぎさんでは、素晴らしいボランティアがいて、
今日もお手伝いしていただきました。
荷ほどきはほとんどお任せして、
ぼくは、片づけ梱包を。

なにより嬉しかったのは、
寒い日でしたが、西川さんのガラスの持つ、
暖かさの中でも、心温かく感じると、
お手伝いしてくださったお客様のが、
荷ほどきしながら、言ってくださったことです。
おかげで、ぼくも心がほっとしてもどってまいりました。

「もえぎ」お近くの方は、西川さんの温かなガラスを、
直に手に取りにお出かけください。

                                           甘庵

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色とりどりのガラス

西川孝次さんのガラス展最終日です。
ガラスなのに温かな肌合いを見せてくれました。
さまざま色合いのガラスを、
心地よく見せてくれる、西川さんの仕事を楽しめました。

使われている色ガラスを、
少し並べてみました。

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青ポフタ物 5775円 径5.7cm 高さ9.3cm

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ひわ色ショットグラス3465円 径4.5cm 高さ8cm
ひわ色ぐい呑み 3465円 径7cm 高さ5.5cm


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リキュール瓶フタ赤 7875円 径7.2cm 高さ13.3cm

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うぐいすタンブラー 2835円 径7.5cm 高さ9.5cm

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紫クリーマー 2415円 径5.8cm 高さ7.7cm

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ステム緑ワイングラス 4725円 径7.4cm 高さ15.7cm

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リキュール瓶フタ赤 8400円 巾9.7cm 高さ14.3cm

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ラムネ金型吹込深鉢 29400円 径13.2cm 高さ12cm

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うぐいすピッチャー 4830円 径8.4cm 高さ10cm

色とりどりのガラスが織りなす温かなガラスから、
生み出した西川さんの人柄が慕われます。

                                              甘庵


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上げ底のオマケ

西川孝次さんのガラス展も明日までです。
師走になってお忙しいでしょうけど、
ガラス好きの方は必見ですぞ~。
何とかご都合をつけてお出かけください。

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今日は、ショットグラスとシリーズのぐい呑みをご紹介します。
六角のガラスの塊が台になっていて、
その上に、小振りはカップが着いた感じの、
ショットグラスとぐい呑みは、超上げ底の杯です。

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ショットグラスは、アルコール度の高い酒を呑むために良いでしょう。
ぐい呑みは、少々酔って手元が怪しくなっても安定感のある盃です。
このガラスの塊は、存在感や重しになるだけはなく、
酒飲みのオマケになります。
いえ、肴になります。

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ぐびっと言った後に、
手の中でその重みや質感を楽しむと、
光に加減で煌めいたり、色々な色が滲み出してきます。
これなかなか楽しいんです。
ガラス好きなら間違いなく、
そうでない方でも、発見の喜びは、
上質な肴になります。

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朝夕めっきり冷え込んできました。
今夜はナイトキャップにブランデー・・・。
いや、梅酒でも引っかけて、
西川ガラスの生み出す虹色を夢に持って行こう。

            甘庵


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YouTubeにアップしてみました

冬晴れで冷え込んでいる今日は、
とっても静かな日曜です。
少しゆとりの時間があったので、
平たく言うと・・・暇だったので、
ちょっと遊んでみました。

ユーチューブという、動画を投稿出来るサイトがあります。
半年ぐらい前から、日本語サイトもできて、
「そんなの関係ない・・・」の小島よしおさんも、
とても多くの方からの閲覧があって、
世界5位・・・・ブレイクしたとか!!

ならば、荻窪銀花の器もブレイク・・・はしなくても、
少しでも多くの方に見て頂くきっかけになればと、
それに、デジカメでの慣れない動画撮影で、
画像がゆれていますが、
それでも、立体としてみるのは、
静止している画像とはひと味違うかも?

お暇な方は、是非覗いてみてくださいね。
http://jp.youtube.com/watch?v=3HKVH48HAi4

皆さんの反応がよいようであれば、
何よりの励みになりますので、
よろしくお願いします。

            甘庵

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紺碧のガラス

織部の緑釉を、緑の少ない時期に、
目のご馳走として見立て、冬の器とする。
と、伺ったことがあります。
真意のほどはともかくとして、
もてなす発想の心意気に感じいって、
すんなり受け入れてしまったぼくです。

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もてなす思いは、さりげなく有りながらも、
言葉や理屈で伝えなくても、響けば成功。
そう思います。

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西川さんの色ガラスのなかでも、
青、緑、碧、紺が重なり合う美しさを見せてくれるは、
ガラスの技を手に入れた沖縄の原風景・・・。
珊瑚の海があるのかも・・・・と、
ファンの勝手な想像ですが、
とにもかくにも、その色からぼくは、
常夏の青い海を連想できます。

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寒くなった季節に、
そんな連想をご馳走にするのは、
先にお伝えした、織部緑釉の目にご馳走に、
通じていると、巾を広げて、
紺碧のガラスを楽しんでいます。

           甘庵

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折り重なる色

荻窪銀花では、西川孝次さんの個展を、
ガラスは夏とイメージ出来るぼくらの感性を承知の上で、
あえて冬のこの時期に開催をお願いしています。

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西川さんのガラスは、温かみがある色合いで、
クリスマスやお正月を迎えるこの時期をイメージできるからです。

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折り重なる色合いのガラスは、
様々なイメージを広げさせてくれます。
日は短いのですが、日差しの長くなるこの季節に、
窓辺から差し込む日の光を受け止めて、
ため込み、増幅し、拡散して、
ぼくらの心にまで、光を届けてくれるます。

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緯度が高く、冬の長い欧州の、
石造りで窓の少ない建築物で光を取り込み、
光を演出する工夫で生まれたステンドグラスの魅力に、
少し近い気がします。

折り重なる色のガラスだからこそ、
冬の光を楽しんでいます。

          甘庵

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クリスマスカラーのガラス

西川さんは細かな気泡のアワガラスを、
魅力的に活かした仕事をしてくれます。
吹きガラスの技術を沖縄で覚えたことが、
大きく左右しているのでしょう。

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赤巻アワ入り片口 3150円
青巻アワ入り片口 3150円


再生ガラスや、カレットやパウダーを溶かした素地で、
作っているために、溶け初めはとくに、
多くのアワを含む素地になります。
それを、素地の趣として活かしています。

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青巻アワ入り片口 3150円

発展系として、アワを意図的に含ませてつくられたシリーズがあります。
その中でも、赤や青の色ガラスをアクセントに使われたものは、
今回の個展のサブタイトル「冬晴れのガラス」にぴったりの、
クリスマスカラーです。

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赤巻きアワ入り菊型鉢 2940円

サンタさんや雪や、
クリスマスの飾りやオーナメントを、
連想してしまいます。
いくつになってもちょっとワクワクする季節。
食卓を楽しむ器とて楽しい、
クリスマスカラーのガラス器です。

                甘庵


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金属とガラスの相性

西川さんは吹き型の使い方は凄くいいんです。
量産のために使われる金型とは少し違い、
吹きガラスのフォルムや表情に広がりを引き出すのに、
いろいろな金型を有効に使っています。

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左から:金型吹き込み緑酒瓶 26250円
金型吹き込み(うぐいす・青)タンブラー 8925円
金型吹き込み青ぐい呑み 7875円


西川さんがかつて、
造船所で金属に関わって働いて、
その後、ガラスの仕事になったそうです。
その時の技術や、金属が好きを、
ガラス作りに活きてきているのが、
金型なのだと、ぼくは思っています。

吹き込む金型は、見ることが出来ないので、
出来上がった形から、
吹き込まれた柔らかなガラスが、
金型の中で、形作られていったところを思い浮かべたいました。

金型へ吹き込んだシリーズを初めて見たときに、
「ああー吹き込まれたガラスはこんな風に金型に馴染んでいくんだ~」
「その時のガラスって柔らかいんだな~」
と、実感出来たのを、今でも懐かしく記憶しています。

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金型吹き込み青タンブラー 8925円

吹き込まれたガラスが、
拭いた息の力で、型に空けられた穴にそって、
盛り上がって、出ている動きのある姿が、
なかなか素敵です。

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金型吹き込みうぐいすタンブラー 8925円

真鍮や銅の金型も、もちろん西川さんの仕事。
リベットで留めたところが、
西川さんのガラス素地や色ガラスに、
金型と相性の良いところを見せてくれていて、
取り合わせの妙を見せてくれています。

               甘庵


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嬉しいおくりもの

昨日お友だちのチョコママさんから、大きな荷物が届いた。
明けると芳ばしい香りが漂ってきました。
新鮮なベイリーフや濃い緑の樅の枝や大きなバラの実。
さらに、藤の枝をまいた輪。
去年もいただいたリースの材料です。

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さっそく挑戦してみました。
ぼくがやることですから、
たいしたことが出来るわけではないのですが、
素材がいいので、結構良い感じ。
というか、この季節にぴったりの心遣いと、
下手でも手作りの心意気が、
なんか良いかも。
と、自画自賛。

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気持ちを込めたリースで、
一年を締めくくる暮れのお客様を、
お迎えいたします。

                甘庵


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重なり解け合う色

西川孝次さんのガラスを手にとって、
「懐かしい感じがします」という印象を持つ方が、
老若男女に変わらずに、多いんです。

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赤ぼかし面取り酒瓶 16800円
それはきっと、少し飴色がかった素地と、
そこに溶かされた色合いが少し濁り、
また、いくつかの色ガラスを重ねてあるために、
生み出される色合いが、混ざり込み解け合い、
動きのある重なりを見せてくれるからでしょう。

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紫六角リキュール瓶 9450円
面取りワイングラス 4515円

置かれる場所や、背景の色合いや、
差し込むあかりや、照らされるランプや、
一日の時間でも、表情を変えます。

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青リキュール瓶 8925円
赤ぼかショットグラス 3990円

のぞき込んでいて飽きのこないガラスです。
海を見ていたり、空を眺めている感じに似ているかもしれません。

                甘庵

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男の盃

小さなグラスが気になるぼくです。
ウイスキーやブランデーなどが多いですが、
薄めずに呑むことがあります。

そう多くはもう呑まないので、
香りや味を舐めるようにして楽しむみます。
そんな時に、タンブラーではなく、
ショットグラスや、リキュールグラスで楽しんでいます。

西川さんのグラスにも、
心惹かれる小さなグラスがあります。

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台赤モールリキュールグラス 3465円

こちらは、径が8cm高さが8.5cmの小振りなグラスで、
チューリップ型の透きガラスのカップに、
台の落ち着いた赤ガラスが良い具合にアクセントになっています。

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ステム赤ショットグラス 3675円

こちらは、径が4cm高さが10cmのさらに小振りなグラスで、
特にカップ部分が、ショットグラスらしく、
少ししか入りません。
赤ガラスを巻きこんだ透きガラスのステム部分は、
安定感も良い塊で、手に重さを感じて、
小さなグラスながら、男の手にも違和感なく馴染みます。
スプリットを一気飲み・・・・。
いえいえ、もういくらなんでも・・・卒業しております。

どちらも、カップ部分は透きガラスで、
酒の色を楽しむ邪魔をせず、
落ち着いた趣のある赤色が、
なんだか懐かしさを漂わせていて、
友と酒を交わしたくなる盃です。

            甘庵


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普段のコップ

手がかかっている分、
ちょっと高めだけど、
楽しくなるガラス器の上手な西川さんですが、
それは、普段のコップをないがしろにしていない、
当たり前の仕事の積み重ねから生み出されています。

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左から
六角タンブラー 1575円
青巻きタンブラー 2940円
モールビアグラス 2835円

かなり前から価格の変わらない六角タンブラーを含めて、
定番のコップたちも、どれも魅力的です。
吹きガラスの良さである滑らかな口当たりは、
丈夫で使いやすいことにも、つながります。

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左から
うぐいすタンブラー 2835円
モール六角タンブラー 2100円
青ポッチタンブラー 3150円

少し飴色がかった素地を活かした、
姿と納まりは、飽きのこない、
普段のコップとして、
長くファンに慕われています。

               甘庵


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お知らせ

開催中の「西川孝次 冬晴れのガラス 展」会場と作品が見られる、
HPがアップできました。
現在、荻窪銀花のメールの送信に障害がでています。
そのために、顧客へ皆さんへの「お知らせメール」も配信出来ていません。
12/11追記:おかげさまで、回復しました。
送受信とも、今まで通りのアドレスで稼働しております。
ご迷惑とお掛けして申し訳ありませんでした。。

              甘庵

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ほっとする色ガラス

隔年の開催をお願いしている西川孝次さんのガラス展は、
楽しみにしていただいているお客さまも多く、
ご来店頂いての数分間の皆さんのワクワク加減が、
ヒシヒシと伝わって来て、
橋渡しをしている幸せ感に包まれます。

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夏が多いガラスの企画展を、
あえて冬にやっていただいているには、
いくつかの理由があります。

まずは、西川さんの温かくほっとする色合いのガラスが、
クリスマスや暮れというこの時期になんだかぴったりするからです。
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夏だと、一人で作られている西川さんもオーバーヒート気味。
この時期なら、ゆっくり仕事をしていただけて、
ゆとりから遊び心も仕込んでくださるだろう・・・と、
希望的発想もあります。

そして、冬のあたたかなお部屋では、
冷たい飲み物が、夏に続いて美味しい季節。
お酒、ワインなどのアルコールも進んでしまう時期。
そんな季節に合わせての企画展です。

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クリスマスツリーみたいな色合いの瓶。
オーナメントにしたい盃。
楽しパーティを連想するグラス。

そんなほっとする色ガラスの器が集まっています。

             甘庵


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冬晴れの今日初日

今日から「西川孝次 冬晴れのガラス展」が始まりました。
まさに冬晴れの初日です。

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お日様の差し込む角度が低くなっているので、
夏場は外の明るさの反映しない銀花の窓からも、
朝の内から3時ぐらいまで日差しを感じられます。

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柔らかな冬の日差しを透かして、
温かい色合いの西川さんのガラスが煌めいています。
良い感じです。

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一つの色でない重なりあった色合いが、
光を通すと、とっても綺麗なんです。
瓶などに、青>緑>黄>赤>透きの素地までなどと、
何色かがグラデーションに混ざりあっていて、
眺める角度や面によって混ざり合った色合いの変化があり、
いくら眺めていても、飽きません。

              甘庵

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荒川尚也さんの定番入荷しました

四半世紀以上という長いファンの方も多い、
荒川尚也さんの定番のグラス類が、入荷しました。
arakawa685.jpg
アワグラス C 2,520円
径8.5cm 高10.5さcm


個展の時にも届くのですが、
狙っておいで頂くかたには、
初めて使ってくださる方だけでなく、
補充する方が多いのは、
長く使ってこそその価値を納得し、
補充して使って行きたいと思っていただける、
魅力あるガラスなのだと思います。
arakawa695.jpg
カーフグラス ストレート 4200円
径8.5cm 高さ11cm


HPで詳しくご紹介しております。
遠方の方へは、発送も承っております。
主立ったグラスと、酒器にもなるタイプなど、
どれも、代表的な人気定番です。
今回の入荷も、数量はワンセットずつなので、
品切れの時はごめんなさい。

              甘庵


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華やかで気品ある器

師走になってしまって焦っていたら、
今日は、條さんの個展の最終日のなりました。
本当に時間が飛んでいくように感じるお年頃です。

さて今日ご紹介しるのは、
中條さんらしい、華やかで気品のある器です。

chujo625.jpg

梅文4.5寸皿 6000円
梅文半筒湯呑み 6000円


皿も筒湯呑みの姿も良く、
構図といい、金彩が活きた絵柄といい、
実に良くまとまった美しい仕事だと思います。

中條さんも価格は手間に沿って設定されているので、
同じ大きさの皿や半筒に比べ少し割高なのは、
細かく手間のかかる絵柄ということですね。
それが、これ見よがしというところがなく、
品格のある姿に仕上がっています。

皿と筒湯呑みは、別売りのものですが、
同じ柄なので、組み合わせると、
また一段と華麗な器になります。
 
            甘庵


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空間とリズム

中條さんの器は、特徴的で華やかな絵柄が印象的ですが、
静かな絵柄の器も、素敵なんですよ。

chujo676.jpg
松葉文くみ出し碗 3600円

薄目の粉引に鉄と呉須の松葉の下絵が配された、
大きめのくみ出しです。
粉引に柔らかな白の地に、広がりがあります。
省かれた絵柄には、構図大切なのは言うまでもありません。
描き込んでいく絵柄とは違った意味で、
力量がはっきりしていまう仕事です。

chujo675.jpg

この器の見所は、白い空間と、
さりげなく描かれた松葉の織りなすリズムが、
楽しめることでしょう。

使いこんでいくことで、
粉引に地に貫入が入り、
飴色に変わっていく様も楽しみです。

初雪に松葉が落ちた景色を思い描いきました。

               甘庵


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写して今に活かす

中條さんは、乾山などの偉大な作り手の魅力を、
今の食卓に使いやすくアレンジして、
中條流に写しています。

この器もその一つです。
もとになっている有名な器があります。
贋作のようにうつしとるのではなく、
姿形というより、心意気を、
拝借している感じと、ぼくは受け止めています。
chujo677.jpg
ケシ文角小鉢 5500円
対角を正面としていて、
器外の手前の絵柄と、
器内側の奥の絵柄で、
舞台のカキワリみたいに、
立体感を浮かび出させています。

chujo678.jpg

あでやかなケシの絵柄と、
平らでなく口作りは、
現代の食卓にも、広がりを生み出すことでしょう。
 
           甘庵


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晴れの場に似合う器

高坏と書いて「たかつき」と読みます。
皿や平鉢に台になる足がついた器です。
これって、世界最古の土器の縄文土器や、
現代の器の基本はほとんどある弥生の土器の時代からある形で、
自然に長く使われてきていると思います。
もしかしてたら、テーブルを使わず、
低い位置に食べ物や料理を置いたからでしょうか?

欧米だと料理はプレートかボウルに盛られ、
強いて言えば「コンポート」とよばれる、
果物や菓子を盛る器ぐらいですね。

中條さんが、今回の個展で作ってくれた器にも、
高坏型がいくつかあります。
その内の2種をご紹介します。
どちらも赤絵に金彩の華やかな器です。

chujo666.jpg
赤地金彩動物文高坏小鉢 4000円
こちらは、径11.8cm 高さ5.2cmで、
古代文字のようなデフォルメされた絵柄が、
赤絵の地に金彩で施されていて、
とても華やかで晴れの器に使いたい器に仕上がっています。

chujo668.jpg
赤地金彩動物文珍味入 3600円
径9cm 高さ4.4cmで、高坏小鉢の一回り小さくした形です。
小さいのですが、かえって気品が漂う感じさえします。
美味しくて高価な物は「ちょびっと」という、
浅ましいぼくの発想からでしょうか?

chujo670.jpg

どちらの器もスタッキング(重ね合わせ)も良く、
棚の高さや器を重ねるリスクの自己管理が基本ですが、
使う側には嬉しい器です。
また、二つは相似形なので、入れ子になります。
二つを重ねるとこんな感じです。

chujo671.jpg

裏を返せば、ほら~やっぱり、
楽しくなちゃうサインがあります。

クリスマスや年越し、
お正月、成人式、おひな様・・・・。
と、晴れの場を引き立たせる、
華やかな席にはきっと似合う器です。

             甘庵

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