うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

匙さじサジ

昨日からはじまった「匙と箸展」の会場の様子と、
全ての作品とサイズや価格がみられるHPのアップが、
やっと終わりました。

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伊藤玲 スプーン 600円 オニグルミ漆
平均サイL7~11cmW3~2cm


採寸に思いのほか時間がかかってしまいました。
新作だとついつい眺めてたりして・・・。
計るのは飽きるほどに一杯ありますよ。
なにしろ匙と箸ばかりなのですから。

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伊藤玲 スプーン 600円 オニグルミ漆
平均サイL8.5cmW3cm
プッチンプリンの匙からイメージが広がった匙です


今日ご紹介する伊藤さんはとくに、
細かい匙も多く、一本ずつ手で彫り上げ、
木肌を活かして丹念に漆で仕上げて・・・。
時間がかかる作業なのに、
毎年こんなにたくさん作ってくださいます。
寸法計るだけで途中で飽きてくるようなぼくでは、
とても出来ない根気と、木への優しさが、
ヒシヒシと伝わってきます。

              甘庵

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手仕事のエコ箸

今日から匙と箸展がはじまりました。
ひたすらのんびり過ごした夏休みから、
仕事モードへ切り替えが大変ですが、
たくさんの楽しい匙と箸が並べば、
ちゃんとワクワクしてきて身体が動きます。

ワクワクさせてもらった中から、
今日は、武井順一さんの「マイ箸セット」をご紹介します。

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武井順一 マイ箸セット 各6,300円
手前から ウールナットL21.5cm 栗L23cm 山桜 L21.5cm


これ、昔からあるスタイルの箸箱入りの箸です。
でもちょっと違います。

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木目を活かして彫り上げた、
手彫りの刃の後がとても魅力的な箱を開けると、
同じように手で彫り上げた箸が、
隙間なく、ぴったりとして納まりをしていて、
あり得ないのですが、箱の外形サイズの塊から、
箱の身と蓋と箸を彫り上げたのではないかと、
錯覚してしまうほどひったりと仕上がっていて、
開けたときに感じるイメージは、
何かの実のサヤを開けて実が出てくる感じに似ています。

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お弁当と持って出かけたくなるような、
箸を取り出すところを、誰かに見てもらいたくなるような、
とっても気持ちのいい納まりの箸箱と箸です。

                 甘庵

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飽きのこない箸

荻窪銀花の夏休みも今日までになります。
明日からは、「匙と箸 普段の脇役が主役 展」がはじまります。

毎日使う機会のある箸だからこそ、
お気に入りの箸を使いたいですね。

とはいえ、箸は使用頻度が高く、
器好きの方だと、陶器やせっ器の器が身の回りに多いと、
使うたびごとに、箸先を研ぐことになり、
摩滅が進むために、人によって差はあるのですが、
ほとんどが箸先が減ってしまうことで取り替えたくなる消耗品です。

丈夫に気持ちよく使ってもらうための箸を、
作り手たちは、それぞれの思いで作ってくれています。

09sajihashi330.jpg

軽くて手に持ったフィット感抜群の、
武井順一さんの箸は、一本ずつ削りあげた、
刃跡を残した木肌は、滑らず使いやすく、
漆仕上げで木の温もりある質感を堪能できます。

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江口忠博さんの薪地塗り箸は、
素地のヒバ材の軽さを活かし、
ベーシックな黒漆と朱漆に仕上げ、
飽きのこない長い定番の箸です。
何度も買い換えてをして使い続けてくださる方が多いことからも、
使い勝手や価格と耐用年数のバランスがよいことが伺われます。

同じく江口さんの箸ですが、
減りやすい箸先をより堅牢にした石目摺箸です。
個性ある姿からポッキーと呼んでいますが、
マイ箸としてファンの多い箸です。

箸を使えることで、
食材を最後まで綺麗に食べれることは、
和の食文化を、食卓の脇役として支えている、
大切な箸の存在を見直してみてください。

              甘庵


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木の匙

金属の箸ではなく、
木の箸を好んできた私たちには、
口に触れる素材として、
金属より木の方が好感度を持つ人が多いからです。

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また器に直接口を付けて食べることが、
自然なために、身近に匙を使う習慣がありませんでした。
明治以降に庶民にまで洋食の習慣が入ってきて、
一緒に金属のスプーンを使うようになりました。

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そこで、荻窪銀花では和の器のなかでどこか浮いてしまう、
量産のステンレスのスプーンではなく、
和の匙として、口当たりの良い、
木の匙を気軽につかえるようにと、
「匙と箸展」で、長く提案してきました。

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それは、木を手で彫り、
素材の質感を活かし、木の呼吸が続くように、
素地に近いままか、漆仕上げを選びました。
それは金属の箸をイメージする反対に、
金属のスプーンではなく、
木の匙をイメージしてみていただければ、
手に持った軽さや、口当たりの良さが、
想像していただけると思います。

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作り手の個性もそれぞれに楽しい、
木の匙に是非触れてみて、使ってください。

              甘庵


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真鍮の匙

箸と同じように使ってもらいたい、
口当たりの良い木の匙を紹介しはじめた、
手仕事の「匙と箸展」も長く続けてきていて、
当たり前のように木の匙を使ってくださる方が、
増えてくれたのは、橋渡しとして嬉しいことです。

金属の匙も量産とは違う、
一つずつ、打ち出して作る匙の良さも、
感じていただきたいと思いながらも、
面倒な仕事で、これはと思う作り手も少なく、
なかなかご紹介し損なっていたのですが、
昨年から、堀口茂樹さんと原口潔さんに、
真鍮の匙やフォークを出展してもらっています。

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堀内さんは、銅打ち出しで長くお付き合いさせていただいて、
薬罐や照明器具のパーツまで、
幅広く楽しませてくれています。

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真鍮という金属で彫刻を手がけていた原口潔さんは、
大好きな素材の真鍮で匙やフォークやサーバーなど、
使うものを作ることで、
真鍮という金属の楽しさを伝えてくれます。

量産のステンレス匙やフォークになれていると、
真鍮への誤解があったり、使う事への抵抗がある方のために、
簡単なお話を少し。

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身近な真鍮といえば、五円玉です。
黄銅とも呼ばれるように、
黄色ことが特徴の銅と亜鉛の合金です。
銅より錆びにくく、堅さもあります。
条件が悪いと、錆びる事があります。
銅の緑青と同じように錆びるので、
緑青が毒であるという誤解から、
匙などに使う事に抵抗感がある方がいらしゃいますが、
不純物のほとんどない銅や真鍮の錆びは、
通常では考えられないほど大量に摂取でもすることがなければ、
毒性はないと考えていただいて結構です。

もしも銅や真鍮に毒性があるものであれば、
子供の直に手にする硬貨に使われることもありませんし、
まして、お湯を沸かす薬罐や、調理する鍋に使うはずがありません。

また、敏感な方は、金属イオンの味を感じたり、
匂いを感じたりされます。
それは、磨きたてでぴかぴかしたものが、
感じやすいようです。
使っていただいているものを、
中性洗剤を使いスポンジで洗っていただいている程度で、
表面が錆びて被膜が出来ている状態の方が、
味や匂いが気になりにくいと思います。

リズミカルな打ち出す槌音が聞こえそうな、
鎚目を楽しみながら使う真鍮のスプーンも、
手仕事の匙としてお薦めします。

夏休み明けに、匙と箸展を開催します。
木を一本ずつ手彫りし漆を塗った匙や箸、
真鍮を打ち出したスプーンやフォークやバターナイフ。
普段は食卓の脇役のカトラリーが主役になり、
楽しさや使いやすさで、個性を競い合います。

               甘庵


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夏休み中

荻窪銀花は今日から8/29土まで、
夏休みをいただいていいます。

その間、WEB上では感謝祭を続けさせて頂きます。
お問い合せはメールで、
ご注文はメールかHP内オーダフォームから、お願いいたします。

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休み明けに、お返事発送をさせていただきます。
在庫切れの時はお許しください。

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休み明けは、匙と箸展を開催します。
木を一本ずつ手彫りし漆を塗った匙や箸、
真鍮を打ち出したスプーンやフォークやバターナイフ。
普段は食卓の脇役のカトラリーが主役になり、
楽しさや使いやすさで、個性を競い合います。

                 甘庵


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人気の作り手もお買い得 その4

感謝祭中でしたら、人気の作り手の定番も、
10%引きでお求めいただけます。
今日はマグ湯呑みの人気定番を少しご紹介します。

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武田千秋 マグ 3000円
武田千秋 手ひねりマグ 3500円×3
武田千秋 小紋マグ 3000円×2
光藤佐 安南マグ 3600円×2
光藤佐 粉引マグ 4200円



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村木律夫 白釉マグ 4000円
村木律夫 掛け分けマグ 3500円
村木律夫 掛け分け銀彩マグ 4500円


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新川久弥 三島マグ 2500円
武田千秋 手ひねりマグ 3500円
高松奈緒 灰釉小マグ 1890円
藤田佳三 横線文マグ 3675円
福水敦子 染め付けカップ 2500円
大山智子 色絵手ひねりマグ 6000円
福水敦子 染め付けカップ 2500円


マグは自分の器として使われる事が多いですね。
姿や色だけでなく、口当たり持ち心地など、
選ばれるかたの好みが色々で、
作り手もそれに対応すべく、楽しみながら色々作れます。



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光藤佐 粉引マルチカップ 円
鶴見宗次 手ひねりカップ 2625円
野波実 青白磁面取りカップ 3000円
野波実 マット白磁カップ 1800円×3
福水敦子 ゴロンカップ小 1200円×2
村木律夫 チョーク絵ゆのみ 3000円×3
村木律夫 白釉湯のみ 1800円×3
村木律夫 白磁ゆのみ 2000円



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鶴見宗次ゆのみ 2100円
村木律夫 灰釉湯のみ 2500円
武田千秋 点文カップ 2000円
高松奈緒 灰釉猪口 1600円
武田千秋 点文カップ 2000円
信田勝馬 炭化ゆのみ 3600円
村木律夫 化粧かけ湯のみ 2800円
光藤佐 粉引コップ 2100円
村木律夫 灰釉カップ 2300円×2
村木律夫 灰釉カップ 2300円
村木律夫 灰釉湯のみ 2800円
村木律夫 金彩灰釉カップ大 5500円
村木律夫 金彩灰釉カップ小 5000円



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稲垣明子 面取りカップ 3000円
天野雅夫 ゆのみ 2500円
追分めぐみ カップ 3500円
福水敦子 ゴロンカップ 2500円
村木律夫 面取り湯のみ4000円
村木律夫 面取り湯のみ4000円
村木律夫 面取り湯のみ4000円
稲垣明子 結晶釉湯のみ 3800円
大山茂樹 白磁ゆのみ 2000円
鶴見宗次 手ひねり カップ 2625円




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大山茂樹 白磁ゆのみ 2000円
鶴見宗次 手ひねり カップ 2625円
稲垣明子 結晶釉湯のみ 3800円
光藤佐 木賊ゆのみ 3400円
稲垣明子 湯のみ 3000円
村木律夫 チョークゆのみ 4500円
村木律夫 面取り湯のみ4000円
村木律夫 鉄絵湯のみ3500円
村木律夫 金彩カップ小 5000円
村木律夫 チョークゆのみ 3500円
村木律夫 チョークゆのみ 4500円
村木律夫 チョークゆのみ 3500円


日本では湯のみやカップもパーソナルな器です。
それぞれ好みが色々ですので、
磁器、陶器、せっ器と素材や手法も様々です。

感謝祭も今日までとなりました。
明日8/23日から29土まで、
荻窪銀花は夏休みをいただきます。

お休み明けは模様替えして、匙箸展の飾りつけいたします。
その間、WEB上では感謝祭を続けさせて頂きます。
お問い合せご注文はメールでお願いいたします。
荻窪銀花メール:ginka@kan-an.com
休み明けに、お返事発送をさせていただきます。
在庫切れの時はお許しください。

               甘庵


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人気の作り手もお買い得 その3

感謝祭中でしたら、人気の作り手の定番も、
10%引きでお求めいただけます。
今日は藤田佳三さんと角掛政志さんの人気定番を少しご紹介します。

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藤田佳三
粉引面取り湯のみ 5040円 
赤絵箸おき 735円


藤田さんの仕事のベースになっている粉引の湯のみです。
使うほどの味わいのでる、侘びる変化を楽しむ器です。
少し大きめの箸おきは赤絵が施されています。

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藤田佳三
粉引コーヒーC/S 4725円
鉄絵丼 3780円 径13.5cm


バランスのよい姿の粉引のC/Sと、
多目的に使える、絵粉引の小丼です。


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角掛政志 粉引大鉢  7140円 ×2 径35.5cm
角掛政志 粉引大鉢  7140円 径34.5cm
角掛政志 片口大  6300円 径20cm
角掛政志 粉引鉢  3675円 ×3 径16.5cm


角掛さんの粉引は素地がせっ器なので、
汚れにくく、モダンな気配を感じさせます。
薄めの灰釉で黒く仕上げた片口は、
盛ってよし、注いでもよしというマルチな器です。


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角掛政志 片口 4200円
角掛政志 片口 4200円
角掛政志 片口 2940円


小振りな片口は、手酌で楽しみたくなります。
角掛さんの片口はどれを試しても、
スパッと切れがよく、使い勝手も抜群です。

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角掛政志 粉引カップ 1680円
角掛政志 黒湯のみ1680円


粉引面取りと灰釉の、細湯のみです。
まったくの和の器の形態なのに、
どこかモダンに感じるところが、
角掛さんらしさです。

感謝祭期間中は定価からの割り引いて、
30回目の夏を迎えた感謝の気持ちにしています。
このチャンスをご利用ください。

             甘庵


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人気の作り手もお買い得 その2

感謝祭中でしたら、人気の作り手の定番も、
10%引きでお求めいただけます。
今日は黒釉八角鉢などで人気の光藤佐さんの、
人気定番を少しご紹介します。

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光藤佐 粉引兜皿6.5寸 6,000円
光藤佐 粉引兜皿7.5寸 7,400円
光藤佐 粉引楕円鉢7寸 6,000円
光藤佐 粉引楕円鉢6寸 4,500円
光藤佐 粉引楕円鉢5寸 3,000円
角掛政志 黒湯のみ1680円
光藤佐 粉引山皿2000円 
光藤佐 黒釉片口鉢6.5寸 7,000円
光藤佐 黒釉片口鉢5.5寸 5,000円
光藤佐 黒釉8寸皿 8400円
光藤佐 黒釉兜鉢6.5寸 6,500円
粉引5寸兜鉢3000円


粉引の楕円鉢は3サイズが入れ子になり、
場所を取らず、盛りつける量によって選べて、ともかく便利。
黒釉の片口も皿も兜鉢も、
八角鉢と同じに、盛りつけが映えます。

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光藤佐 黒釉片口鉢6.5寸 7,000円
光藤佐 黒釉片口鉢5.5寸 5,000円
光藤佐 黒釉8寸皿 8400円×3
光藤佐 黒釉兜鉢6.5寸 6,500円
光藤佐 黒釉兜鉢5寸 4,500円
光藤佐 絵唐津小皿 3,000円
光藤佐 刷毛目鉢7寸 13000円
光藤佐 朝鮮唐津片口13000円


朝鮮唐津の大胆は掛け分けは、
盛りつけの邪魔に思われるかもしれませんが、
これが不思議。実の美味しそうに盛り映えします。
長い歴史のなかでも作り続けられる意匠には、
理由があるんですね。
刷毛もも絵唐津も同じことがいえます。

光藤さんの器のファンの方は、
圧倒的に、料理がお好きな方です。
どの器も盛り映えするのには、
プロの料理人が多いことからも頷けます。

感謝祭期間中は定価からの割り引いて、
30回目の夏を迎えた感謝の気持ちにしています。
このチャンスをご利用ください。

               甘庵


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人気の作り手もお買い得 その1

感謝祭中でしたら、人気の作り手の定番も、
全て10%引きでお求めいただけます。
今日は巳亦さんの人気定番を少しご紹介します。

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巳亦敬一 定番作品
スキ台付きビールグラス 定価2400円
スキモールワイングラス 定価2200円
スキデザートカップ 定価3150円


スキというのは、「透き」で素地そのままのものを、
呼び分けています。
巳亦さんのスキは、透明な素地を仕上げの段階で、
強い炎のなかで焼きつけて、
素地の中にある微量な金属分が表面に焼き付き、
光の加減で屈折して、飴色に輝きます。
素地がくすんではいなにのに、
どこかレトロな、美味しそうな色合いです。

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巳亦敬一 サラサラ皿 R&G 定価3150円
こちらはいつも人気で品切れの時の多い人気の皿です。
デザートでもお料理でも使いやすいものです。
ちょうど感謝祭会期前に届いて、まだ少し残っていました。
とっても、お得ですよ~。

感謝祭期間中は定価からの割り引いて、
30回目の夏を迎えた感謝の気持ちにしています。
このチャンスをご利用ください。
本日19日水曜日も休まず営業します。

               甘庵


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小皿も大奉仕

感謝祭開催中の中から、
昨日の皿に続いて今日は小皿を、
「大奉仕25%引き」の棚からご紹介します。


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定価の定価の25%引き!!
丸銀会員は定価の30%引き!!
林京子 染め付けヒシ皿 定価1500円 W12cmD9.5cmH2cm
林京子 赤絵ヒシ皿 定価1500円 W12cmD9.5cmH2cm


ヒシ型に花弁文を、染め付けと赤絵であしらった、小皿です。
お手塩皿にも、珍味皿にも使い勝手が良く、
形からも可愛くしつらえを演出してくれます。

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定価の定価の25%引き!!
丸銀会員は定価の30%引き!!
林京子 赤絵輪花小皿 定価1300円
林京子 染め付け貝皿 定価1500円
光藤佐 井桁文鉄絵小皿 定価1400円 径9cm 高さ2.5cm
大山茂樹 キュウリ小皿 定価1500円
光藤佐 赤絵小皿 定価1400円


どれも数が少しずつですが、
お得な小皿ばかりです。渋めなの物も、
華のあるものも、使い勝手が良く、
小皿一枚で、食卓が楽しくなる要素を持っています。

感謝祭期間中は定価からの割り引いて、
30回目の夏を迎えた感謝の気持ちにしています。
このチャンスをご利用ください。
19日水曜日も休まず営業します。

               甘庵


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破格な皿&皿

残暑の日差しは厳しくても、
どこか爽やかさがあるのは、
秋の気配が近づいて来ているのを感じますね。

感謝祭は始まったばかりで、今週土曜日まで開催中です。
19日水曜日も休まず営業します。
お盆で帰省していた方も、ぜひお出かけください。

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今日は「超破格品30%引き」のテーブルから、
皿をご紹介します。

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定価の30%引き!!
村木律夫 黒釉銀彩大皿 定価21000円 径30.5cmH2.5cm
村木律夫 黒釉銀彩皿 定価4000円 径19.5cmH2cm
稲垣明子 結晶釉プレート 定価6500円 径25.5cmH3cm


村木さんの銀彩皿は、
品のあって盛り映えのする黒釉に、
渋く華やかな銀彩がさりげなく施されています
暮れやお正月や節句など晴れの器にはぴったりです!
稲垣さんの結晶釉プレートは、
砂糖菓子のようなマットな質感で、
上品でリッチな存在感を持っています。

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定価の30%引き!!
稲垣明子 結晶釉スクエアプレート 定価8000円 径26cmH3.5cm
野波実 マットプレート 定価10000円 径30cmH1.8cm


稲垣さんの結晶釉プレートは程よく四角にカットされていて、
穏やかな表情で食卓に変化をもたらすスクエアープレートです。
野波さん得意の形のプレートは、
ピザのような形状で、お皿というより、
盤としてお盆に近い盛りつけなども楽しめます。

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定価の30%引き!!
村木律夫 銀彩丼 定価5000円×3 径16.5cmH8cm
藤田佳三 刷毛目8寸皿 定価6000円 径24cmH4.2cm
藤田佳三 刷毛目8寸皿 定価6000円 径24cmH4cm


村木さんの銀彩丼は、皿とおなじシリーズです。
藤田さんの刷毛目皿は、大きさは同じ8寸ですが、
それぞれ端の勾配が違います。
気になる方には詳細画像をお送りします。

感謝祭期間中は定価からの割り引いて、
30回目の夏を迎えた感謝の気持ちにしています。
このチャンスをご利用ください。

               甘庵

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どれもお薦め

感謝祭二日目も夏らしい・・・・いえ、
暑いです。残暑です。
それでも、開店前からお出かけいただける方がいて、
いつもは開店前に書くことが多いのに、
今日は今頃ブログを書いてます。

さて、何をご紹介しようと迷っています。
どれをご紹介しても、
間違いなくお買い得になりますし、
器としてお薦め出来る並べていて、
そこから、それぞれのファンのために、
少しずつ適当に・・・はい、実は適当に、
お買い得品として並べています。

なので、どれをご紹介しても、
自信もってお薦めできる器ですので、
かえって迷ってしまいます。
そんな中から、きょうは手ひねり焼しめの鶴見宗次さんの器を、
少しご紹介します。

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定価の定価の25%引き!!
鶴見宗次 白手ひねり鉢 定価15750円
鶴見宗次 白手ひねり鉢 定価10500円


濡らして使うと夏の器として、
抜群の演出効果をもたらしてくれます。
また、幅広い料理に盛り映えがして、
とても美味しそうな盛りつけを楽しめます。

09turumi431.jpg
定価の定価の25%引き!!
鶴見宗次 手ひねり片口 定価4200円
鶴見宗次 手ひねり片口 定価4200円
鶴見宗次 手ひねり片口 定価5250円
鶴見宗次 手ひねり片口 定価5250円


片口は、短めの口なのですが、
そばには水を置いておいて、
切れを試していただくようにしていますが、
試されたお客様が、必ずといってよいほど、
切れの良さに感激してくれます。

手ひねりなので、同じものはないのですが、
それぞれに魅力的は揺らぎがあり、
本当は手にとっていただきたいところですが、
もしもお出かけいただけない方は、
HPでご覧いただき、メールでお問い合せいただければ、
さらに詳し資料をお送りいます。
また、ご注文はメール
オーダーフォームから、
お願いいたします。

                 甘庵


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夏なのでお買い得なガラス

とてもお買い得な器を並ぶ感謝祭ですが、
夏らしくガラスの器を多めにしてみました。
「人気の作り手ご奉仕20%OFF」のコーナーも、
大河内夏樹さんガラスからスタートです。
作り手は開催中に入れ替えがあります。

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他にも、荒川尚也さん、巳亦敬一さん、西川孝次さんなどのガラスが、
「半額市50%OFF」や「超破格品テーブル30%OFF」や、
「大奉仕品25%OFF」テーブルに並んでいますので、
お気に召す物があれば、お得な出会いになります。
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「常設品コーナー10%OFF」でも、
定番のガラス器が期間中は、
お得なお買い物ができます。

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まだまだ暑い日が続きそうですが、
少しでも出かけやすい天気の時に、
お出かけください。

             甘庵

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30回目の真夏

29年前の真夏に荻窪銀花は開店しました。
おかげさまで、30回目の夏を迎えています。
毎年、開店の記念に真夏に皆様への感謝を込めて、
価格でお返しする「感謝祭」を開催しています。

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なんだか夏らしくない天気が変でしたが、
やはり感謝祭になると急に暑くなりました。
模様替えやHPの書き換え、
ぼーっとしながら終えました。
画像も大きくして、催し物スペースも、
常設スペースも、名称価格はほぼ全部いれましたので、
見応えがあると思いますよ~。

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店頭にお出かけいただけなくても、
銀花の隅々のかなりの部分まで、
しっかり見えると思います。
もしも、気になる器を見つけたら、
きっと、お得なお買い物ができるはずです。
ぜひ覗いてみてください。

             甘庵


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四角い布

森くみ子さんの阿波藍絞り展も最終日になりました。
今日は四角い布を2点ご紹介します。

ストール、飾り布、着尺、帯地なども、
形から言えば長四角です。
ある程度巾のある布で作られた、
縦横がほぼ同じの四角い布はどうしても少なめですが、
使い勝手は何かと便利です。

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敷物・風呂敷 35,175円 綿 93cm×89cm
しっかりした生地でつくられた風呂敷です。
実用的なだけではなく、藍の色合い、絞りの文様を楽しめて、
卓布としても使いたくなるほぼ正方形の布です。


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敷物・卓布 78,750円 綿 141cm×143cm
こちらは大きな正方形で、中央の大胆な絞りと、
両側にある濃淡の点文が、なんだか楽しくなる図柄です。
テーブルクロスとして、飾り布として、
暮らしのなかでの使い道はいろいろ楽しめそうです。

「すくも」を灰汁で発酵させて、
じっくり、何度も何度も浸けて染め上げた、
藍染めの布は、丈夫で使いやすいだけではなく、
部屋の中や身の回りにあると、
心和らぐ存在になります。
それを形容するなら、森さんの言葉を借りて、
「観葉植物に似ています」とお伝えするのが、
ご理解いただけるかもしれません。

先日も、長く使っていただいているお客さまにも、
この形容をすると、とても納得し賛同していただけました。
藍の魅力を少しでも広げて行きたいという、
気持ちからスタートの森さんの仕事は、
少しずつですが、使って頂いた方には、
間違いなく浸透し、ご理解いただけています。

                  甘庵


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大きな藍の布 その2

今年の夏は、大雨が多いですね。
台風が近づいてきていて、またまた各地で大雨の被害もでていたり、
これからも注意が必要な天気のようです。
用心を心がけましょう。

森くみ子さんの個展も終盤になりました。
20年ほど前に、はじめて森さんに出展して頂いたのが、
大きな布展という、暮らしの中で使える、
手仕事の大きな布を集めた企画展でした。

その時に感じた、藍色の美しさも、
ぼくが勝手に思っていた、絞りのイメージを、
一新するモダンで魅力的なものでした。
その印象やイメージは変わることなく、
より澄んだ藍色と、より立体的になった絞りは、
常に新鮮な風を感じさせてくれます。

今日ご紹介する大きな布は、
先日のその1の布より厚みのある、
敷物に向くタイプです。

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敷物 153,300円 綿 153cm×192cm

大きさからベッドスプレッドにもつかえますが、
厚みと質感を楽しむには、出来れば敷いて見たい布です。
とても滑らかな布で、綿らしい柔らかさと、
水分をとってくれる質感は、
この上でゴロゴロしたらどんなにか気持ちよいことか、
十分想像がつきます。

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敷物・卓布 160,650円 茶綿 118cm×218cm

こちらの布はさらに厚みがあり、
敷いたときにクッション性を感じ取れると思います。
茶綿独特の色合いを、活かした絞り柄は、
シンプルで飽きのこない調度になることでしょう。

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この布のように暮らしの中で使うモノは、
価格から選択の幅を縮めてしまっているのが現状です。
豊かさが増したようでいても実は、
モノの本質を理解し、暮らしに取り入れ、
使うという豊かさに限っていえば、
残念ながら、豊かな方向へ進んでいないかもしれませんね。

               甘庵

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藍布の袋やバッグ

森くみ子さんの藍布作品のバリエーションは、
身の回りで使えるものも、身につけられるものも、
いろいろと作ってきてかなり充実していましたが、
体制を変えてから、全てを作り続けることが難しくなり、
人気があり要望も多い服などでも、休眠状態になっています。服は休眠状態になっています。

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手提げ袋 綿 29×22×13cm 39,900円

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手提げ袋 綿 40×19×7cm 30,450円

それを少しでも補うように、
今回新作の数寄屋袋や、バッグなどが、
出展されています。

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手前:数寄屋袋 綿 23×15×2cm 24,150円
奥:数寄屋袋 綿 23×15×2cm 19,950円


これは、森さんの学生時代のころからの、
お友だちが、森さんのがんばりを見て、
「何か手伝えることが合ったら・・・」という、
協力の気持ちが、見事にステキに形になりました。

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左:手提げ袋 綿 26×27cm 36,750円
中:手提げ袋 綿 17×21cm 18,900円
右:手提げ袋 綿 21.5×25cm 24,150円


森さんの藍の布や藍染めの糸の良さを、
十分に理解して作られていて、
手際の良さ以上に大切な、
手仕事らしい優しさと温もりが感じとれる作品です。

                甘庵


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透け感のある藍布 その2

森くみ子さんには、藍染めの良さを、
たくさん教えていただきました。
そこには、「身近で使ってもらってこそ」、
「水をくぐり」「生地が馴染み」という、
使う事でこそ、より愛着が湧き、
元が取れるものであることも含まれていました。

それは、「つかってこそ活きる」という、
荻窪銀花の橋渡しの基本と重なるものでした。
手で作られたものを特別に貴重化して、
「もったいないからよそ行きに」というのではなく、
使う事でこそ、モノの本質が楽しめ、
理解できる早道だと、そう思っています。

森さんは初めの個展から、
いつもの服装にそのまま身につけられる、
スカーフやストールを目指していました。
藍染めだと、妙に和のテーストになりがちですが、
いつものファションにギャップなく合わせられる、
藍染めの作品を心がけてくださっていました。

今年もそんな作品が一杯あります。
絹の透け感を活かし、藍に他の色を重ねることで、
深みが増した作品をご紹介します。

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ストール 絹 49×165cm 48,300円
藍・赤芽柏


水玉やあられ文を思わせる、
森さんらしいシンプルでモダンな柄は、
色々な状況に合わせやすいストールです。

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しなやかでいて張りのある絹の生地が、
よく活かされていて、品と格を兼ね備えています。

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ストール 絹 49×165cm 48,300円
藍・黒木


同じ生地なのですが、文様と重ね合わせる色合いの違いで、
また違ってイメージを見せてくれます。

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連続的な格子文が、身に纏い立体的になったときに、
違った効果がでてきます。

と、ぼくのつたない言葉ではお伝え切れないのが残念。
きっと手に取っていただくほうが、
素晴らしさに、納得していただけるはずです。

                  甘庵


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大きな藍の布 その1

森くみ子さんは、背は高いのですが細身で、
甕の中に付けて、濡れて重くなった、
大きな布を何度も上げ下げしたり、
洗い、すすぎ、絞り・・・・。
今は全てを一人でも作業ですから、
さぞや大変なことと思います。
いや、よく頑張ります。

これが濡れたらどんなに重く、
いろいろ考え面倒な上に、まずは力作業だと、
容易に想像が出来る大きな布を、
並べてくれていますので、
順にご紹介します。

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敷物・卓布 155,400円 綿 125cm×234cm

脇にジグザグの絞り、中程のホタルの絞りと、
森さんの絞り文の組み合わせは、
モダンで力強く近代的ですが、
このぐらい大きな布に絞られると、
優しく穏やかなリズムが見えて来ます。
シングルのベッドスプレッドや、
ソファーカバーなど、暮らしの中で使えたら、
どんなにか心豊かになることでしょう。



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敷物・卓布 201,600円 綿 158cm×237cm
左右と中に折り目の綺麗な絞りが明るく通って、
その間に濃い藍の中に花文に見える4つ目の丸が入っています。
シンプルですが、飽きのこない、使う範囲も広いデザインです。
前の布より巾があるので、
セミダブルのベッドスプレッドにも使える大きさです。

暮らしの中で色々使っても、
森さんの藍染めに共通して、洗濯機で気軽に洗えるのも、
綿と藍ならではの、使い勝手の良さだと思います。

                   甘庵


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透け感のある藍布 その1

遠方からのお問い合せへは、
出来るかがり細かな情報や、
画像をお送りしています。
森くみ子さんの藍染めに限らず、
素材感や質感は手にしたとき、
目で直に見たときにはじめて分かることが、
余りにおおいからです。

出来れば手にとって選らんでいただきたいところですが、
それがままならない状況でありながら、
お問い合せいただくのですから、
なるべく多くの情報といっしょに、
ぼくの感じとれたことを、言葉にしてお伝えしています。
それでも、決定していただきお送りしたときには、
届いた後の、お客様の反応がとても気になります。

実物を手にした時に、画像で見るよりは、
まず間違いなくクオリティの高さをご理解いただけていると、
そう思える橋渡しをしてきているつもりですが、
特に、その作り手とのはじめて出会いの時には、
やっぱり、お声が聞こえるまでが心配です。

今回もK市からのお問い合せをいただき、
森さんの藍染めははじめて手にしていただくので、
自信を持ってお薦めしていながら、
お好みなどの点で、若干の不安もあり、
心配でしたが、「ステキ、ステキ!」とメールをいただけて、
ぼく自身が気に入ったモノ、自信を持ってお薦めする橋渡しが、
喜んでいただけるのは、橋渡しにとっては、何よりの喜びになります。

Hさま、ご信頼いただいての勇気をもったご注文をいただき、
感謝です。ありがとうございました。

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飾布 苧麻・パイナップル 70×208cm 52,500円 藍

さて、今日は透け感のある藍布を、ご紹介してみます。
大きなこの布は、間仕切りと言う感じで、
プライバシーや目隠しというより、
部屋の中程に垂らすことで、奥行きがでたり、
透けることからの涼しげなイメージを楽しむのにぴったりです、

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濃い藍の地に並んで入る白と淡い藍の点文が、
静かで格調たかく、涼感を与えてくれます。

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飾布 苧麻・パイナップル 70×207cm 52,500円 藍

こちらの布も同じ生地のようなですが、とてもしなやかで、柔らかく、
苧麻とパイナップル生地は、さらっとした質感で、
大きいのですが、夏のストールとしても使えそうない質感を持っています。

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アットランダムに配置された、三個が組の白い四角い点文は、
布にドレープを作ったときに、
布の動きや、立体感を増してみせてくれます。

              甘庵


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巳亦敬一さんサラサラ皿が入荷しました

巳亦さんの人気定番、サラサラ皿が入荷しました。
レッドとグリーンのそれぞれが届いています。

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サラサラ皿 G 3,150円
平均サイズW16cm D13cm 高さ3.7cm


可愛いらしい取っ手は、
オレンジがかった赤と、
落ちつきのある緑があります。

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料理でもデザートでも、
盛り映えし使いやすいと、
定評をいただいております。

           甘庵

手仕事なので数量には限りがありますので、
お早めのお問い合せください。
荻窪銀花メール:ginka@kan-an.com
電話:03-3393-5091 水曜定休


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暮らしを和ませる藍色

藍で染めた布は身につけるだけれなく、
身近におくことで、和ませる力を感じます。

森くみ子さんは、積極的に藍を身の回りで使えるようにと、
長く可愛がっていただけるようにと、
手がかかっても色の綺麗な、
昔ながらの方法で、「すくも」を灰汁建てして、
品質の高い布を選び染めて来ました。

その姿勢は、全く変わる事はないのですが、
一人で運営する体制になり、
たくさんのアイテムを作ることが、
どうしても難しくなってきています。
それでも、企画展ごとに計画して、
少しずつでも使っていただけるモノを、
作ってきてくれます。

今回も、素晴らし着尺や帯時から、
小振りな敷物までの品揃えになっています。
今日は、可愛い卓布をご紹介いたします。

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敷物 綿 30×47cm 4,515円 藍

藍と白の絞り文は涼しげで、
夏に涼しさを演出するには、ぴったりの敷物ですね。

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荒川さんの花入れを合わせてみました。
とても涼しげな組み合わせになります。

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敷物 綿/ラミー 33×50cm 8,400円 藍

この敷物は、生地も染めも違う複数の布を接ぐことで、
モダンで新鮮な藍布の景色をみせてくれます。

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ティタイムに使えたら、
とても心豊かな時間を過ごせそうです。
稲垣明子さんのティカップと角掛政志さんのポットを、
レイアウトしてイメージ広げてみました。
違う色や生地を組み合わせることで、
洋の器にも似合います。

しっかり染めてある森さんの藍の布は、
気軽に水洗いできますので、
身近な布として使えて、
気持ちを優雅に豊かにしてくれます。

               甘庵

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色を重ねる

森くみ子さんの個展が始まってから、
何となくこの時期にしたは低い気温の毎日でしたが、
今日は、暑い日差しの荻窪です。
やはり森さんの会期は、猛暑でないと、
なんだか季節感がなくていけません。

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藍 綿 46×137cm 35,700円

今回もストールなど身につけるものも、
たくさんお持ち頂きました。
素材も綿や、綿・レーヨン、絹、カシミヤなどがあり、
素材感や染め上がりの違いを楽しんでいただけます。
柔らかく、すべらずに納まり良く身に纏え、
たたんでも常備するときにも、
シワにならず、小さくまとまるので、
暑くても寒くても、エアコンのなかで長くいることで、
体温調節がしにくいことが多い昨今には、
四季と通して、大変重宝すると、
お役にたっているお話しを、
愛用されている方から、よく耳にいたします。

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藍・エンジュ 綿・レーヨン 30×172cm 27,300円
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また、藍のみの色合いを感じ採っていただけるものだけではなく、
黒木、ログウッド、赤芽柏、エンジュなどの草木染料も重ねることで、
より深い色合いや、緑がかったり、黄色味が見えたりと、
重なりあい、響き合う色合いを楽しんでいただけます。

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藍・ログウッド 絹 47×157cm 36,750円

藍だけの良さとは別の色合いを楽しめるだけではなく、
合わせる服の色合いにも巾がでてきて、
それもまた楽しい広がりになっています。

肌合いや微妙な色合いは、
本当は手にしていただきたいところですが、
すこしでもつたわることを願います。

               甘庵

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美しい日本を感じ取る

今回の森くみ子阿波藍絞り展にも、
素晴らしい着尺と帯地が届いています。
藍が生み出す深く伸びやかな色合いは、
爽やかでいて、冴えていて、
落ち着きがありながら華やかで、
どれをとっても美しい日本を感じ取れると思います。

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名古屋帯地252,000円 綿・絹 37×495cm
着尺 546,000円 綿・竹 37.5×1300cm


ただ、ストールや衣服と違って、
今の時点では完成されていません。
身につける方にあわせて仕立てて、
お召しになってはじめて完成するもので、
その時にこそ本来の美しさを、
見定めることが出来るはずです。

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名古屋帯地 252,000円 苧麻 34×500cm
着尺 546,000円 綿・竹 39.5×1300cm


着尺や帯地のように仕立てた必要なことは、
手に入れたオーナーだけの、
楽しみであり、特権になることですが、
時間の早くなってしまった今の世の中では、
ご理解いただけ楽しんでいただける方が、
少ないのでしょうか。

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名古屋帯地252,000円 綿・竹 37×505cm
着尺 546,000円 綿・竹 37.5×1300cm


仕立てたとしても、着物や帯は、
身につけるものですから、
着られてこそ活きてくるのですが、
街をみても、着物を召されている方が、
少なくなっていくばかりに感じます。
良いもの、クオリティの高いモノ、美しものといっても、
出会いが少なくなっている世の中なのでしょうか?
大なり小なり工芸全般にいえる、
なかなか厳しい現状なのでしょうか。

手を抜かず、真っ当なお仕事をする作り手が、
奢らない程度の暮らし向きができてこそ、
文化的な国家といえる気がします。

               甘庵

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藍染めのクオリティと価格と経済

森くみ子さんは、昔ながらのスクモと灰汁で建てた藍で、
手を抜かず染め上げた藍染めを見せてくれます。
本物とかいわれるより、当たり前の仕事と言いたいのですが、
当たり前でなくなっているのは、
材料や手間からのぎりぎりの価格でも、
多くの方の概念以上な数字になってしまうからでしょう。

藍染めへの情報の少なさや誤解から、
材料と時間を最大限に活かし工夫しても、
クオリティに見合うかというより、価格の絶対値からだけで、
身の回りで活かすという気持ちで、
手に取り、ご覧になって頂きにくいのが、現状です。

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敷物・飾布 30,450円
リネン 46cm×108cm


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歴史的には陶器なども、本当に雑多なやきもの以外は、
庶民レベルではなかなか使われにくく、
一部の数寄人の嗜好目的で扱われていて、
やきもの器で使われるのは、磁器が主流であり、
それも、当時の燃料や輸送を考えるだけでも、大変高級でした。
その磁器が、大々的に庶民が使えるようになったのは、
石炭窯の量産体制と鉄道の大量輸送という、
明治以降の近代になってからです。
先の陶器を、庶民が身の回りで使えるようになったのは、
昭和になってから、特に戦後の経済が繁栄してからのようです。

森さんの藍染めのお話しを伺っていても、
たとえば江戸時代の庶民レベルでは、
衣服の色合いは茶系が主流で、
その中にアクセントやポイントとして藍が使われる程度で、
藍を多く使えるようになったのは、
明治以降に安くて、安定している、
人工藍〈インディゴ)が入ってきてからのようです。

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左右ともに、敷物・飾布 43,050円
苧麻 36cm×160cm


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手間のかかるタデアイを発酵させて作るスクモも、
それを元にする、染まりにくくムラもおきる藍染めも、
価格の追求ではなく、手仕事や自然素材の揺らぎを、
活かして染め上げることが、クオリティの高さです。
揺らぎある藍染めを、身の回りに置くことで心和むことを理解いただける、
有志の方々を期待するしかないのが現状なのだと思います。

ところが、昨今の経済状態は、
有志としてのお気持ちを持っていただけても、
なかなか現状にそぐわない状況をつくりだしています。
致し方ないことかと思います。
それでも、ぼくなど橋渡しの立場の人間としては、
少しでも現状が伝わり、希少な有志の方に、
声が届くようにと、声高になり、
様々方法でお伝えすることを続けようと思います。

                  甘庵


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