うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

土の動物たち

野波実さんは蹴轆轤で柔らかで温かみのある、
磁器の器を引きだすことで、
荻窪銀花のお客様からの支持の多い作り手です。

その野波さんは、野焼きで人形を作ります。
これも元は蹴轆轤で引きだした碗形から、
頭や手足をつまみ出して作っているそうです。

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野波実 野焼き動物小 各4,000円

そのために、中空というか、
外側だけの形態です。

土味と野焼きの焦げが生み出す、
ちょっとプリミティブな雰囲気を醸し出しています。
表情は精緻な仕上げでもないのですが、
なぜか、活き活きとした表情が感じられ、
土の動物たちの小さな動物園を、
イメージしてしまいました。

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野波実 野焼き動物小 各4,000円
野波実 野焼き動物長 5,000円


なんだかほっとする温かな仕事なのは、
野波さんらしさなのでしょう。

               甘庵

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さかいゆきみさんの仕事

さかいゆきみさんの作り出す人形は、
やきものなのですが、石でつくって彩色したような、
自然な気配をもった質感をもっています。

手にした時のずしりとした重みも、
ちょうど川原で綺麗な石を見つけて嬉しかったような、
ほどよく心地さを感じます。

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さかいゆきみ
鯉乗り童子一人 6,300円


器に多い、通常のやきもののような釉薬を施さずに、
焼しめた素地の素材感を活かした、
マットな彩色が、渋いながらも、
華やかさと可愛らしさを演出しています。

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さかいゆきみ
熊乗り童子一人 5,250円


飽きのこない、懐かしい表情をもつ人形が、
さかいゆきみさんらしさに溢れています。

さいかいさんから、健康の理由から、
しばらく制作ができないと伺いました。
楽しい人形を一杯見せてくださるように、
一日も早い快復をこころから願っています。

                 甘庵


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張り子のおひな様

伝統的は張り子は和紙などを型に張り重ね、
乾かして二つに割って型から抜いて、
再びテープ状の和紙で貼り合わせて型を作り、
その後、胡分など和絵の具で仕上げてル作る、
手の掛かる仕事です。

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道楽かん工房張り子
桃花ひな 6300円 H11.5cm


今日ご紹介する道楽かん工房の桃花ひなは、
モダンでいたがらもどこか懐かしく、
同時に古い姿を彷彿させます。

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和紙で中空の軽やかな素材感は、
他の素材にはない独特の質感です。
古くから愛され続けている、
人形を作る身近な方法です。

            甘庵


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四季をめでる人形 展

荻窪銀花は模様替え等でお休みをいただいております。
休みあけの29日(金)からは、2月9日(火)まで、
折々の暮らしの中で、わすれがちは季節感をめでる節句の人形や、
縁起物の人形や、お面など、心和ます表情の動物など集めてご覧にいれます。

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おひな様、五月人形、招き猫などを楽しんでいただけます。
素材も、やきもの、ガラス、張り子、土人形と多種にわたります。

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基本として、身近に置いていただきたいので、
大きさも親指の頭ほどから、掌の納まるほどが中心です。

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銀花に一足早く春が来る恒例の催しになっています。
ぜひお出かけになってください。

                甘庵


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凝縮された器

光藤佐さんは、元呑兵衛です。
それもあってぐい呑みは、大変魅力的です。
湯呑みのように同じ形が組である盃とは、
似ている器でありながら、全く異なる器です。

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いくつかある内から選ぶ楽しみは格別

毎度乱暴な言い方をしてしまうと、
丼と抹茶碗の比較に似ているかも知れません。
杯とぐい呑みは、目的は同じでも、
5客なりが揃っている杯に比べて、
ぐい呑みは原則一つずつの器です。

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無地ぐい呑み 12,000円 径9cmH5cm

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朝鮮唐津ぐい呑み 10,000円 径11.5cmH5cm

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白磁鎬ぐい呑み小 12,000円 径6.6cmH6cm

オーバーにに言えば、
ぐい呑み自体が酒の肴になる器です。
小さいけど生意気な値段になることが多いのも、
気合いや手間や思いと込めた、
凝縮された器だからです。

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灰釉ぐい呑み 10,000円 径6.1cmH5.7cm

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刷毛目ぐい呑み 10,000円 径10cmH4cm

その意味では、日常食器ではないのですが、
大変魅力的で、器好きには、
こころ惹かれてしまうアイテムです。

               甘庵


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組で欲しくなる器

光藤佐さんの器は、プロユースが多いとお話ししましたが、
当然、5客ないし10客ほど使って頂くことが多いです。
案外少ないのは、そう言う数量でお客様と対応なさるお店の、
ご主人なり料理人がお選びになられるからです。

家庭でも、ここ一番や、晴れの器として、組であると安心です。
そんな時には、お薦めの器をきょうはご紹介してみます。

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粉引兜鉢5寸 3,000円 径15cmH5cm

最もプロユースの多い5寸鉢です。盛りやすく盛り映えする定番中の定番です。
兜のような縁がありそう呼ばれますが、見込み部分に中高に盛り付けすると、
お使いになった多くの方に「とっても美味しそうに盛れる」と、お褒めいただいています。
また、粉引ですので使っていくことで、少しずつ侘びて行く和の器の醍醐味を楽しめます。


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粉引鉢5寸 3,000円 径15cmH6.7cm

こちらも粉引の5寸鉢です。兜鉢より深めで、丸くロクロを挽いたあとに、
手でゆったりを歪ませて、楕円になっています。
この歪みが、盛りつけした料理を豊かにとらえます。
粉引の定番として一番ながく愛されつつけています。


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総刷毛目鉢5寸 3,600円 W15.5cmD13cmH7cm

今回の新作です。粉引は水に溶いた白い泥に浸けて化粧しますが、
これは、刷毛で総化粧してあります。
ハマグリ碗ともいわれる片方を歪めてある、和の器としては、
伝統的は形を、モダンにアレンジしてあります。
会席の向付から、総菜まで守備範囲の広い器です。


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黒釉兜鉢6寸 6,500円 径18cmH5cm

こちらも兜鉢の形で、大変盛りやすく、盛り映えします。
晴れの器をして抜群の働きをしますが、同時に、
普段の器をして、洋でもエスニックでも盛り映えする、
盛りつけをする人の、お助け器です。

どの器も、光藤さんの器らしく、気品があることと、
盛り映えして使いやすいことが共通しています。
甘庵が、組で欲しいと思う器ばかりです。

                甘庵


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磁器の仕事

光藤佐さんの仕事は、
粉引や黒釉や灰釉の土ものの仕事が多いのですが、
少しですが、磁土による器を作ります。
これがまた、光藤さんらしい仕事になっています。

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白磁鎬フリーカップ 3,000円 径8.5cmH7.5cm

まずは汎用の広い器からご紹介します。
ソバチョコ形のフリーカップで、
飲み物でも料理でもつゆでも、
手に馴染み使いやすい器です。

しみこみのない磁器の素地は、
匂いの移りもすくないので、
違う使い方をするには、好都合の素材です。

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白磁鎬ソバチョコ 3,000円 径7.8cmH6.5cm

一回り小さいく同じく鎬のある、ソバチョコです。
甘庵の個人的は好みは、
余り大きなソバチョコは好みません。
このぐらいが、程よい大きさです。

ダイナミックな鎬は、
鎬出すときの音か聞こえそうな、
スピード感のある仕上がりになっています。

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白磁面取高坏10,000円 径10cmH6.1cm

フラットな皿部分と、気品が漂う面取りのある台の、
バランスが存在感のある素敵なフォルムに仕上がっています。
何に使うかを考えるのが、楽しみな器です。
何でも持って器としても、
使い出せば馴染んでしまいそうです。
気取って、小さな飾り台をしても、
気品がある姿で、飾るものをもりたてることでしょう。

陶土よりきめの細かい磁土の質感をいかした、
3種の器は、それぞれの魅力を引き出されています。

              甘庵


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売り切れだった黒釉八角鉢が入荷しました

光藤佐さんの器のなかで一番人気の、
黒釉八角鉢は人気を裏付けするだけに、
使いやすさく、美しいフォルムの器です。

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今回の個展にも、たくさん送ってくださったのですが、
いまだに途切れない人気で、あっという間に完売してしまいました。
会期初めに来店してくれた光藤さんが、
帰宅してから、在庫を全部梱包して送ってくれました。
少しですが、さっそく会場に並びました。


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黒釉八角鉢
6.5寸 6,500円 対角19.5cmH7.2cm
6寸 5,500円 対角18cm H6.3cm
5.5寸 4,500円 対角16.5cmH6.2cm
5寸 3,500円 対角15cmH6.2cm


HPも残り客数を書き換えました。
お求め損ねた方が入らしたら、
覗いてみてください。

5寸から5分刻みで(一寸=3cmの半分で1.5cm),
6.5寸まで4客ワンセットにすると、
入れ子になり、この姿がまた器好きには、
嬉しくなってしまいます。

5寸鉢は、手に持って食べれる大きさで、
一人ずつ取り分けに程よい大きさです。
5.5寸と、6寸は、銘々の鉢にも一緒盛りにも使えます。
6.5寸は、寄せ盛りの鉢によいのですが、
丼としても使いやすいんです。

それぞれに使い勝手が良く、汎用が効くのでの、
結局揃えてくださる方が多いのも、うなずけます。

                  甘庵

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さりげない汲み出し椀

光藤佐さんの器には、
仕掛けがあるといってもいいかもしれません。
その仕掛けは、使っていくうちに、
実行されて、しかも派手な展開ではないので、
気づかない人さえいます。

元からさりげない仕事なので、
なおのことかもしれませんが、
気づいてみれば、使いやすい、
盛り映えする、口当たりや掌が心地よいなど、
華やかな仕掛けではないのですが、
じわっと愛着が涌いてきています。

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今日は汲み出しを2点ご紹介します。
少しずつ形の変化はあっても、
作り続けている粉引の汲み出しと、
スピード感のある刷毛目が魅力の、
刷毛目汲み出しです。

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粉引汲出小 2,000円 径9cmH5cm

しっかり施された灰釉を、きっちり焼き切った粉引は、
使い続けることで、少しずつ侘びていきます。
デンプン質で煮てくださいなどという、
そのまま使うと直ぐに変わり汚れといった方がいい、
生焼けの粉引とは違います。

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刷毛目汲出 2,600円 径10cmH5cm

刷毛目汲み出しは、よく見れば刷毛目がかなり大胆です。
とはいえ、粉引同様に品格をもっている汲み出しです。
使うことで、侘びて行くのも、
飽きがこないのも、同じです。

汲み出しは、煎茶がまだない時代の、
抹茶の時代、茶席に入る前に、
待合などで、のどの渇きをしめらすために、
お湯などを汲んで出した椀を、
そのまま「汲み出し碗」と呼んだそうです。
その後に、番茶やほうじ茶や煎茶などを、
客に出すときなどにも使われていき、
今の客茶碗となっていったようです。

どちらの汲み出しも、さりげないフォルムで、
気軽に使えながら、とても気品ある器です。

             甘庵


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お薦めは6寸鉢

今日も光藤佐さんの器から、
お薦めしたい6寸鉢のお話しをさせてもらいます。
光藤さんの器は、どれを手にいれても、
目的があって出会えば、まず間違いなく、
使いやすさと盛り映えのよさから、
必ずファンになってくれます。

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釉薬や形もそれぞれの6寸鉢

どれを見ても、魅力的だったり、
たくさんのアイテムから選ぶのに迷われている方や、
さて何を使って見ようかなと迷われる方には、
ぜひ薦めしたい器は、6寸前後(径18cm)の鉢です。

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粉引鉢6寸 4,500円 W18.5cmD17.5cmH6.5cm

このぐらいの大きさであれば、
器としての造形の面白みや表現も、
しっかりしているために、
光藤さんの仕事の良さを十二分に味わっていただけます。

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粉引鉢6寸 4,500円 W18cmD15.5cmH6.5cm

また、多用という意味とは少し違うのですが、
気品のあるしっかりした仕事ですので、
晴れの場、会席などの器としても使えるのに、
しっかり焼けていて、灰釉の存在感から、
総菜など気軽に何を盛っても、
食卓に一品の豊かさを広げてくれます。

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鉄絵6寸鉢 7,600円 径18.5cmH7cm

菓子鉢でも、お作りでも、煮物でも、お新香でも、
なにをもっても、料理がぱっと華やぎます。
器の色や様々でも、絵柄があっても、形が色々でも、
派手ではなく、でも楽しく料理を受け止めてくれます。

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黒釉兜鉢6寸 6,500円 径18cmH5cm

数を揃える必要もなく、
一客で、存在感があり、
一客で、盛りつけて使える、
1客で、何役もこなす、
日常の器で、盛りつけに迷って時に、
間違いなく助けてくれて、
料理をする人の見方になります。

まだ、光藤さんの器を未体験の方は、
いろいろ揃っている個展のこの機会に、
甘庵にだまされたと思って
一度使ってみてください。
              甘庵


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和の皿

今日は大小の皿をご紹介してみます。
光藤佐さんらしい和の手法ですが、
今の暮らしの中で使えるように、
プレートと言っても良い形の皿もあります。

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黒釉皿8寸 8,600円 径24cmH4.6cm

光藤さんは、かなり料理が出来る人です。
器作りに必要な事と思って、
やきものの修行中に、割烹料理店にバイトして、
料理のことを、下ごしらえから盛りつけまで、
勉強し吸収したことが、少なからず光藤さんの器作りに、
反映されているようです。

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鉄絵5寸皿 3,600円 径15cmH2.8cm

器は少し控えめで、主役の料理を盛り映えし、
飽きのこないことが、基本の姿勢にしています。
結果として選んだ手法は、粉引、刷毛目、鉄絵などと、
灰をあく抜きするところから作る灰釉という、
手間を掛けた仕事です。

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左:三島皿5寸 4,000円 径15cmH3.5cm
右:三島皿6寸 5,000円 径18cmH5cm


和の器が基本になっていますが、
身の回りで使う事が条件ですから、
自然と和の食習慣の変化にも対応していっています。
それでも、手法は和の器であることがぶれていないので、
モダンな器になっても、しっとりとしています。

               甘庵


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片口の表情

今日は光藤佐さんの片口をいくつかご紹介します。
片口は、もちろん注ぐための器ですが、
盛っても良いところがまた魅力です。

さらに、正面から見て左の口をむけて置くことで、
左右非対称になりますが、
この非対称に多くの人が心惹かれてしまうようです。
それは和の感性独特のもののようです。

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粉引片口大 4,800円 径16.5cmH7.5cm

まずは光藤さんの器としてベーシックな粉引の片口です。
さりげない形をさりげない粉引ですが、
使いこんでいくことでゆっくりと侘びていきます。
しっかり呑みたい時には嬉しいサイズです。
副菜を盛るにも何かと便利な大きさで、
盛りつけるものも選ばず、盛り映えする器です。

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黒釉片口鉢小 6,500円 径15cmH7cm

手酌でちょうど良い大きさのこの片口は、
人気の八角鉢と同じ黒釉で、
黒い色を発色させている金属分が重いために、
口や縁が薄く黄色くなり、見込みになるほど深い色合いになるところは、
酒の肴になり、盛りつけの演出にもなって、
趣のある器に仕上がっています。

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鉄絵片口 4,000円 径15cmH6.5cm

今年新しくマットな釉調になった鉄絵の片口は、
古い絵唐津を思わせる質感を醸し出しています。
渋い表情ですが、酒を注いだ瞬間に、
料理を盛りつけたとたんに、
華やかで奥深い表情に変わります。

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朝鮮唐津片口鉢6寸 14,000円
径18cmH8cm


他の3点より少し大振りなこの片口は、
盛りつけする平鉢を片口仕立てにすることで、
黒釉と白い灰釉の大胆な掛けわけの意匠を、
より印象付けています。
気合いを入れて盛りつければ、
もてなす気持ちで晴れやかにしつらえることも、
日常の総菜に心を込める最後の味付けにもなります。

片口は、使いたくなる楽しい器です。
使って見れば、ますます楽しくなるのが、
光藤さんの片口です。
どの片口もお薦め出来ます。

           甘庵


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三つのカップ

光藤佐さんの器のほとんどが、
和の器の伝統的は手法となっている、
粉引や刷毛目や鉄絵などと、
木の灰から調合した釉薬で出来ています。

その意味では、和の器なのですが、
今の和の暮らしの中では、
欧米やアジアから入ってきても、
すっかり日常的になっている、
カタカナの食材や食習慣がいっぱいあります。
自然に器にも、カタカナの器を使っています。

和の手法で作られているカタカナの器の代表として、
光藤さんの三つのカップをご紹介します。

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粉引マルチカップ 2,000円 径10cmH7.7cm


長く人気の定番のマルチカップです。
言葉の通り、汎用出来る巾が広い器です。
それでも、口当たりの良さは抜群で、
結果として、お茶類、カフェオなどたっぷりと飲めるだけではなく、
ビールやお湯割りなど酒類などにも重宝されたりと、
手にした方それぞれの好物に愛用されています。

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粉引マルチカップ 2,600円 径8.2cmH8.8cm

同じマルチカップとして新作です。
が、この形の原型が20数年前に、
光藤さんと出会ったきっかけの器です。
ぼくには懐かしさがこみ上げて来るものがありました。
モダンで、お洒落な形ですが、
趣のある粉引で仕上がっていて、
侘びて行くのが楽しみな和の器です。

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総刷毛目カップ 2,000円 径11.2cmH6cm

総刷毛目は化粧土を、
刷毛で塗ることで、刷毛目の動きが楽しい器です。
このカップは、飲み物以外を盛りつけたくなる、
懐の広さがある良い器です。

それぞれに、個性がありながらも、
汎用がきく使い勝手の良さと、
使い込んでいくことで愛着が涌いてくる、
光藤さんらしさが仕込まれた、
魅力的な三つのカップです。

              甘庵

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愛嬌のある土鍋

昨日は、器が作り手の分身というお話しをしましたが、
光藤佐さんの鍋は、器よりさらに顕著でそのままです。
とっても愛嬌があって、チャーミングです。

形というか、絵柄というか、
全体からうける、印象が、
ぼくには、光藤さんそのままに見えます。

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鉄絵土鍋8寸 23,000円 径27cmH20cm

大らかでどこかやんちゃな部分と盛っていながら、
上品さを兼ね備えてもいるんです。
不思議なキャラです。

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鉄絵行平鍋大 16,000円 径17cmH14cm

健康管理のために毎朝ランニングをしている、
近年の光藤さんは、とても締まった体型になっていますが、
かなり酒豪でいたころの体型を思わせる、
たっぷりしたフォルムは、
見込みが深く腰のはった、丸みが綺麗な姿です。

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鉄絵土鍋6寸 18,000円 径21.5cmH16cm

また、鉄絵が灰釉に滲み、
黄色が見えるせいか、
干支のトラも連想しました。

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鉄絵土鍋5寸 15,000円 径17.3cmH13.5cm

大きさもいろいろ揃い、
内側が8寸(24cm)ほどある大きなタイプから、
行平(片手鍋)がたの、
一人用のおかゆ鍋によさそうなものまで、
並んでるいて、ちょっと楽しくなります。

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鉄絵行平鍋小 16,000円 径13.7cmH13.5cm

土鍋は使いはじめが大切です。
ついでに、土鍋の使いはじめについて、
簡単にお話しておきます。

とぎ汁でゆっくりと、鍋を煮るように火にかけて、
火をとめてからも、そのままにして冷めるまで待ちましょう。
ここで、細かなひびが入ります。
いずれ入るヒビを、大きなひびではなく、
細かくたくさんのひびにすることで、
長く使っていただけます。

                甘庵

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器は作り手の分身

光藤佐さんの個展が昨日からはじまりました。
昨日今日と会場に光藤さんが詰めてくれています。
当然、お話しする機会が多くなります。

20代の時からのお付き合いさせていただいているので、
すでに、20数年という月日がながれました。
それでも、逢う度に個性的な魅力に惹かれます。
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鉄絵5寸皿 3,600円 径15cmH2.8cm

また、その度に思うのですが、
器は作り手の分身です。
光藤さんという一人の人間が生み出す器は、
人柄、キャラ、人格、品性など諸々が、
器に反映されて来ます。

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左:黒釉兜皿6寸6,500円 径18cmH4cm
右:黒釉兜鉢6寸 6,500円 径18cmH5cm


店主である甘庵が欠点だらけが故に、
心豊かな素晴らしいお客さまと、
心優しい作り手に支えられて、
なんとか30年目を迎えていると、
自覚はしておりましたが、
光藤さんも、その心優し作り手の筆頭ですね。

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左:木賊呉須飯碗大 3,600円 径11.5cmH6cm
右:木賊赤絵飯碗大 3,800円 径12cmH6cm
奥左:呉須線文飯碗 3,000円 径11.3cmH5.5cm


さりげなく、渋目の表情の器ですが、
実は結構やんちゃでチャーミング。
温かくて穏やかな作りで、盛り映えがするのは、
使う方への優しさにそのものになっています。

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総刷毛目鉢5寸 3,600円 径15cmH7cm

これらを感じとるには、直に見ていただき、やはり手に触れることです。
できれば使っていただくのが、一番ですね。
1/23土まで、無休で開催しております。
ぜひお出かけください。

                  甘庵



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初めの個展

2010年2本目企画の、
正月恒例の光藤佐さんの個展が、
今日から始まります。
今年最初の個展になります。
今日1/12火と明日1/13水は、
来廊中の光藤さんに会場でお目にかかれます。
ぜひお立ち寄りください。

10mitufuji437.jpg

今回の個展も、人気の光藤さんの黒釉八角鉢など定番から、
新作も多数お目にかけられます。
HPも、画像のみの先行ですがご覧になれます。
価格等は、なるべく早くアップいたします。

10mitufuji433.jpg

ご紹介したい器は一杯ありますが、
きょうはまず、ならんが様子を、
ごらんください。

10mitufuji435.jpg

光藤さんの器は、全体画像で見るとおわかりのように、
その多くはベーシックな粉引、黒釉、刷毛目など、
釉調も渋く、静かな気配を漂わせています。

10mitufuji439.jpg

この器は、使っていただくと、
実に盛り映えして、料理が華やぎ、
不思議なくらいに食卓が明るくなります。

気品があり、飽きのこない器は、
甘庵一押しの器たちです。
ぜひ使ってみていただきたいと思っております。

             甘庵


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黒釉八角鉢の光藤佐個展

毎年1月の企画として、
光藤佐さんの個展開催されます。
荻窪銀花の恒例になっています。
ファンの方々も楽しみになさってくれています。

10mitufuji2286.jpg

もちろん一ファンとして、
ぼくも楽しみにしておりました。
いつものように初日、2日目には、
会場にいてくれます。

10mitufuji2290.jpg

善い器作ってくれる作り手は、
まずご本人が魅力的といっても、
過言ではないと思っています。

10mitufuji2285.jpg

とうぜん、光藤さんにも甘庵が折りが付けちゃいます。
ご都合がつく方は、ぜひとも光藤さんに会いに来てください。

10mitufuji2291.jpg

いつもご注文が多く、
入荷しても直ぐ無くなる、
黒釉八角鉢も、たっぷりと搬入される予定です。

10mitufuji282.jpg

黒釉鉢を使っていただいて、
使い勝手の良さを感じとっていただけた方は、
いろいろな器がならぶこの機会に、
ぜひ違う器と出会ってください。
必ず使いやすく、気に入っていてだける器に、
出会っていただけるはずです。
お待ちしております。
  
            甘庵

光藤佐 盛り映えのする器 展 
1月12日(火)~23日(土)
1/12.13には光藤佐さんが会場においでになります。
会期中お休みはありません。
最終日は17時までです。



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使って映える器

今日は藤田佳三さんと光藤佐さんの器で、
お話しさせてもらいます。

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藤田さんと言えば、
赤絵や安南手で、
光藤佐さんと言えば、
黒釉八角鉢で、
それぞれ大変人気の作り手です。

10mitufuji282.jpg

それは、どちらの作り出す器も、
盛ったときに映えて、使いやすいからです。
はっきり記憶に残りやすい、
赤絵や安南手や黒釉八角鉢以外の器にも、
共通していえることです。

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藤田佳三 刷毛目8寸皿 6,300円
径24cmH4.5cm


むしろ、この地味な刷毛目8寸皿などは、
盛ると実に料理が華やぎます。
飽きがこず、使うほどのじんわり馴染み、
侘びてくるのは、陶器の醍醐味です。
プレーンフォルムなので、
和の料理にこだわる必要なく、
24cmプレートと考えていただき、
自由につかっていただけます。

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光藤佐 粉引6寸鉢 4,500円
W18.5cmD17cmH6.5cm


この粉引の6寸鉢も、
一つあると実に便利なお薦めの器です。
丸くロクロで挽いたあとに、
手で少し歪ませて楕円に仕立ててあります。
品格のある器ですので、
お総菜から、向こう付けなどにも使えます。
この粉引のシリーズを、
お料理人が好んで選らんでいただくのも、
納得で来るところです。

*ちなみに、次回企画(1/12火から)は、
光藤佐さんの個展です。
お楽しみになさってください。

一見地味な器たちが、
盛り映えするかは、作りに加えて、
大切なのは焼です。
姿形より、少し経験や見定める力が必要ですね。
そこで、器屋甘庵が使って映える器を、
見逃さないお手伝いをいたします。

           甘庵



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移し替える

昨年のボジョレーヌーボーの解禁の時に、
デフレの現れなのか、ペットボトル入りが出て、
本国の関係者あたりからクレームが出たりしましたね。

ペットボトルでは実際の味が減じるのではなく、
半ばお祭りとしてのイベントとしては、
粋でないということではないでしょうか。
多分にイメージとしての美味しさも、
損なわれることもあるでしょう。

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荒川尚也 デカンタ・マフィン(ワインデキャンタ)15,750円
径14cmH23.5cm
荒川尚也 白足ワイングラス 4,725円
径6cm 高さ13cm


ボジョレーヌーボーに限らず、
ペットボトルでも、紙パックでも、瓶でも、
とっても高価なワインで、
ラベルが重要なほどでなければ、
赤ならデキャンタすれば色も楽しめるし、
香りや渋みが膨らんでくるそうですから、
もてなす気持ちや、ワインを楽しむのには、
ぜひとも、お薦めします。

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光藤佐 灰釉ぐい呑み 2,000円 径7cmH6cm
村木律夫 灰釉ぐい呑み 3,675円 径7cmH5cm
鶴見宗次 手ひねり片口 5,250円
W18.5cmD17cmH6.5cm


日本酒も同様です。
近年の純米酒や吟醸酒などは、
そのほとんどが冷やで頂くことを想定しています。
そのためには、片口が必然。
酒の表情を見ながら、
お気に入りの杯やぐい呑みに注ぐ楽しみは、
酒器や注ぐ事が、肴になります。

移し替える手間が惜しいという気持ちは、
よく分かります。
それでも、そのあたりが心を貧しくする、
暮らしの始まりのような気がしてなりません。
器大好きなぼくとしては、
器を楽しみ使うことも、
気持ちが貴族でいるべき大切な点なのではないかと、
強く思っております。

                甘庵


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もてなす心

心を込めた料理でもてなす時に、
器もご馳走であることを忘れずにいて欲しいと、
器大好きのうつわ屋は、強く願っています。

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藤田佳三 粉引飯碗 3,150円 径11cmH6cm
太田修嗣 根来椀 18,900円 径12.5cmH7cm
さかいあつし 盆一閑 23,000円 径30cmH2cm
江口忠博 蒔地塗箸 黒 2000円
長さ23.2cm


お客様なら、盛られたご飯と汁を運ぶのが自然ですが、
昔のお母さんのように、
目の前で、ご飯をおひつ・・・は無理でも、
保温釜でもいいので、炊きたてを盛りつけ、
お汁もお鍋から熱々を注げば、
それもご馳走になる気がします。
もちろん、お気に入りの飯碗と汁椀で、
もてなしてもらえれば、ぼく個人としては完璧。

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巳亦敬一 デザートカップ 3,727円
径9.5cm高さ8.5cm
村木律夫 点文皿 2,100円 径13cmH2.5cm
伊藤玲 手彫匙漆仕上げ 1,000円 L10.5cm


食後にデザートを出すときに、
盛りつけたデザートカップをそのままではなく、
ソーサーとして、選んだ手持ちの皿に乗せれば、
ほら、ぐーんともてなす気持ちが入ります。
この時に、カップとソーサーの、
取り合わせの楽しさが味わえます。
異素材でも楽しめるのが、和の感性です。

親しい人をもてなす時なら、
晴れとケの感覚にとらわれ過ぎないことも必要です。
自由に楽しく心豊かに、
ことほぐ器を楽しみましょう。

                 甘庵


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ことほぎの器

「ことほぐ」は、寿ぐとか言祝ぐとか書きます。
喜びやお祝いの言葉を言うことや、
ことばで祝福することと、辞書にあります。

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太田修嗣 ケヤキ盤 73,500円
W60cmD32.5H3.2cm


器で、喜びやお祝いや目出度い気持ちを、
表現する暮らしは、ちょっと気持ち豊かになれることでしょう。

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稲垣明子 白磁ティC/S 4,600円
C:径10cmH6cm S:径15cmH2.7cm
堀口繁樹 真鍮打出しスプーン 1,680円
L13.5cmD2.7cm


凄く特別な時だけではなく、
心から迎えたい友だちや、親しい人に、
お茶を出すときにでも、
気持ちはお茶の味に響き、
美味しくなるはず。

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加藤財 細彫ポット白04 18,900円
容積:400ccほど


器のセレクトも、心を込めて、
自分らしく、自分好みで、
おもてなしすれば、
きっと素敵なティタイム。

おもてなしの気持ちを込めた「しつらえ」で、
心が解かれ、会話も和むことでしょう。

            甘庵


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一器満福

経済や環境問題で不安を煽るような情報が多いですが、
脳天気前向きでなんとか生きてきたぼくには、
そうそう生き方変えられません。
スパイラルを止めるとかではなくても、
身の回りの事をそう世知が無くするのは、
なんだか寂しくなってくる。

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藤田佳三 粉引八角鉢 4,200円 径18cmH5cm
林京子 染め付け匙 1,100円 L12.5cm
江口忠博 黒石目摺箸 2500円 L23.2cm
太田修嗣 沢栗茶盆 径36.5cmH2.1cm


本当に寂しい侘びしいなかでは、
侘び寂びの文化は成立しません。
一期一会も、気っぷの良さも、
生き様としては前向きだからこその覚悟。

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加藤財 色ガワリ急須 9,975円 容積200cc
村木律夫 白磁煎茶碗 1,575円 径7cmH4.5cm


器を橋渡しするのを生業としている甘庵は、
今年は、せめて心だけは貴族のまま、
使う事で心豊かになれる器を選らんで、
ご紹介できるよういっそう心がけたいと思います。

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巳亦敬一 デザートカップ 3,727円 径9.5cm高さ8.5cm
村木律夫 点文皿 2,100円 径13cmH2.5cm
伊藤玲 手彫匙漆仕上げ 1,000円 L10.5cm


器一つでも気持ちが和みます。
気に入りの器があれば心豊かなります。
毎日使う器こそ善き器を使いましょう。

一つの器で福が満ちます。

             甘庵


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謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。
穏やかな天気で新年を迎えた荻窪です。
今年もよろしくお願いいたします。

荻窪銀花は、1月4日〈月)正午より営業いたします。
年明け初めの企画展「初市 ことほぎの器 展」は、 
お正月、節句、お祭りと四季を楽しみ、
晴れと褻のある和の器の楽しさを、
2010年の初市として、
寿ぐ器をしつらえてご覧にいれます。

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少しおとそ気分のままの営業で、
この会期の営業時間は、
正午開店から午後6時閉店までです。

30年目を迎える今年は、
開店時のコンセプトとして描いた、
「心豊かになる器を橋渡しする」を、
今また、前向きな気持ちとして、
掲げていくことにします。

毎日使うことで、心晴れる器を、
今年もたくさんご紹介できるように、
努めていきたいと思っておりますので、
よろしくお願いいたします。

             甘庵

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