うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

物語のある絵柄が楽しいマグ その1

今日は小野寺友子展から、
新作の上絵のマグをご紹介します。

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白磁上絵マグカップ 3,456円
左:径8cmH7.5cm
中:径8cmH8cm
右:径8.5cmH7cm


昨年小野寺さんからは、
「最近上絵を習い勉強しています」と伺っていました。
陶芸の仕事としてはベテランになっているのに、
いわば「○○の手習い」という、
努力家の一面・・・と思ったいたのですが、
届いた物を見て思わず「ニタリ」としてしましました。

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さすが小野寺さん。
上絵といっても多彩色の花鳥風月でも、
乙女チックな可愛い草花ではなく、
街の点景や、身の回りの道具など、
小野寺さんらしいく感じ取れる、
線描のスケッチが見事です。
しかもほぼ鉄錆色の褐色一色です。

14_onodera_0188.jpg

動きのある人の営みから、
切り取った物語のある絵柄が、
センスのある選択で、
淡々と描かれています。

14_onodera_0187.jpg

随筆のカットを思わせる絵柄は、
やきものの絵柄としては珍しく、
お客さまと一緒になって楽しく眺めていますが、
実は本人が一番楽しんだのかもしれません。

            甘庵


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粗挽きの全粒粉のような粉引

今日から小野寺友子展がはじまりました。
小野寺さんから今年届いた器の中心は、
粉引、白磁、黒釉と華やかな色合いではなく、
モノトーンといえる器たちなのですが、
どの器も温かみがあり、美味しそうな器です。

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粉引八寸皿 5,184円
径24.5cmH5cm


そしてちょっと地味で控えめな表情なのに、
料理を盛っててみるとぱっと華やぎ、
料理がよりいっそう美味しそうになります。

14_onodera_0123.jpg

今日は中から粉引の八寸皿とご紹介します。
粉引という呼称は、下地の化粧土の白い肌合いが、
粉を引いたようなところから来たと伝わっています。

14_onodera_0120.jpg

小野寺さんの粉引はこの粉が、
粗挽きの全粒粉のような質感で、
オーガニックなヘルシー嗜好な気配を感じとれます。

天然の素材感があって、
現代の食卓に上る様々な料理、
多用な食文化に自然と馴染む器で、
良く焼けているこの皿自体が、
美味しそうな素材になります。

            甘庵


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小野寺友子展がはじまります

小野寺友子ファンの方、おまちどおさまでした。
いよいよ、5月30日(金)から個展がはじまります。

14_onodera_0129_201405271123065d3.jpg

「なんでもない器がいいなと思うようになってきた」という、
小野寺友子さんの器は粉引、黒釉、白磁と、
どれも伝統の和の仕事なのですが、
どかかモダンでおしゃれです。

14_onodera_0134.jpg

自身が語るように、
形も奇をてらう姿ではなく、
色合いも含めて地味なくらいの器です。

14_onodera_0131_20140527112309d90.jpg

ただ、どの器も料理を盛ると、
ぱっと盛り映えして、
器まで急に美味しそうになります。
使いやすい新しい和の器です。
ぜひご覧になってください。

           甘庵

小野寺友子 モダンですけど和です 展
5月30日(金)〜6月10日(火)
5/28水.29木.6/4水はお休みです
最終日は18時までです


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ベッコウ色の台付きのデザート皿

巳亦敬一さんの個展も最終日になりました。
今日ご紹介するのは新スキのデザート皿です。

14_mimata_0170.jpg
新スキデザート皿 3,672円 径14cmH6cm

新スキシリーズの特徴の、
光の加減で黄金色やベッコウ色に輝く素地を活かし、
モールの綺麗な皿と安定感のあるステムからなる、
そう大きな器ではなくても、
豪華な気配が漂う器です。

14_mimata_0172.jpg

いつものデザートや料理を盛りつけても、
ゴージャスなおもてなし感が増します。

14_mimata_0171.jpg

平たくなる皿に盛る料理を立体的にして、
食卓にも高低のリズムを生み出します。

輝度がある電球色の光源があると、
器のしたにモールが作った、
縞模様の陰影が美しく浮かび上がるのも、
食卓に煌めきの演出を加えてくれる器です。

             甘庵


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ガラスの器に咲いた手わざの花

巳亦敬一さんの個展から今日ご紹介するのは、
花シリーズの皿と大小のボールです。

14_mimata_0169.jpg
左:ボール(花) 17,280円 径19cmH8.5cm
中:ボール(花) 茶 4,320円 径12.2cmH6.3cm
右:皿(花) G 16,200円 径11.8cmH4.5cm


それぞれのフォルムの違いを活かしながら、
赤茶のフレームに囲まれた見込みに、
緑地に白い花が咲いています。

渋めでいて暗くない、
アクセントの花文様があるのに、
盛り映えし飽きがこない、
巳亦さんらしいデザインは、
計画的なきっちりして下仕事と、
巳亦さんの巧みな技があってこそ、
出来ているガラス器です。

14_mimata_0166.jpg

トンボ玉状の花文様のパーツを作り、
縁になる赤茶のガラスパウダーを作り、
躊躇なしのホットワークで、
作り上げていきます。

理屈通りにはなかなか出来ない仕事な上に、
作っているときに技量にゆとりがあるからこそ、
器としての魅力や使い勝手や納まりへの、
目配りをしながら作られています。
14_mimata_0167.jpg

数物はスタッキング性が良い形。
少しでも丈夫にと言う配慮の口端。
盛りやすい見込みの花文と縁のバランス。
どれにも共通のそれぞれが美しい姿。

毎年届くガラス器を手に取りながら、
炎との格闘に近い高温作業で、
さりげなく作り上げて行く巳亦さんの技を、
思い浮かべ感じいっています。

           甘庵


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抹茶小豆色の小鉢

巳亦敬一さんの個展から今日ご紹介するのは、
最初に届いた一組は直ぐに完売してしまい、
補充品で再び入荷した、
今年の新作「台付六角小鉢(茶)」です。

14_mimata_0145.jpg
ブ台付六角小鉢(茶) 4,104円
径9cmH6.5cm


小振りな器ですが、
とても手の込んだ仕事です。
カップ部分は裾の六角形から、
口端まで広がるにしたがって、
円形になっています。

14_mimata_0144.jpg

また、腰から下と丸い台の緑と口縁までの茶の、
二色のグラデーションが美しく、
そこには縦に縞模様が施されています。

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小さいけども技が凝縮された小鉢で、
小豆抹茶の色合いと、
フォルムが美しい小鉢です。

           甘庵


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黄金色の輝きが美味しそうなグラス

昨日もお知らせした巳亦敬一さんの個展に、
少しだけ届いた補充品から、
今日は新スキグラスをご紹介してみます。

14_mimata_0127 2
新スキグラス 2,916円
径8.3cmH8cm 容積満水で200cc



腰部分の着せガラスにはモールが施され、
三方からの着せ方は見込みに変化を見せ、
なにより新スキシリーズの魅力の、
黄金の輝きがより強く煌めいています。

14_mimata_0165.jpg

形はいたってシンプルなグラスで、
今からの季節、水、麦茶、緑茶なや、
ウイスキーや焼酎ロックなど、
冷たい飲み物には間違いなく、
茶托やソーサーやコースターに乗せて、
デザートやスイーツも似合います。
飽きのこない汎用性のあるグラスです。

14_mimata_0129 2

重ねやすいので棚の感覚に合わせて、
いくつかスタッキングして収納しやすく、
腰部分は着せガラスの重みが、
安定感も高いデザインです。

魅力的で使い勝手も良くて、
これからの季節はもちろん、
長い期間にわたって、
幅広い活躍を楽しめるグラスです。

         甘庵


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渋いからこそ盛り映えするボール

巳亦敬一さんの個展に少しだけ補充品が届きました。
今日はその中からボール(石玉)モスグリーンを、
ご紹介してみます。

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ボール(石玉)モスG 4,212円 #16
径14.5cmH5.5cm


見込みはとろーんとした、
不透明なベージュで、
縁にかけてうっすら縞文が入った、
これも不透明なモスグリーンの、
多くのガラスの透明なイメージからは、
不思議な質感のガラスボールです。
これこそが巳亦さんらしい彩りのガラスです。

14_mimata_0040.jpg

澄んで華やかな色合いが、
やきものや他の器ではできない、
ガラスらしさなのですが、
その意味では光は通すのですが、
透け感が少なく、渋めの彩りのガラスです。

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といっても暗い感じはしません。
仄かにほわ〜っと、
明るさを持っている感じがします。
そして何より、盛り映えします。

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参考に銀花の器をよく使ってくださる、
荻窪の「御料理 坂ぐち」さんで、
微妙にフォルムが違いますが、
昨年作られたボールを、
使っていただいている画像をご覧ください。
美味しそうでしょ。

デザートのシャーベットと果物が、
瑞々しいまま引き立って、
坂口さんの技の冴え活かし、
盛り映えする器です。

             甘庵


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笑顔が見える鉢

巳亦敬一さんの個展から、
今日は耳付ボール青を、
ご紹介してみます。

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耳付きボール(B) 9,288円
W19.5cmD15.5cmH8cm


このボールは一点制作で同じ物がありません。
その時の巳亦さんにわき上がったイメージで、
自由に作られた作品です。

14_mimata_0122.jpg

すくなくとも5点以上揃えてつくる、
器とは違って作り出すエネルギーが、
この器の中に集中して作り出されています。

14_mimata_0123.jpg

自然と出来上がりは個性的で、
伸びやかに作りだしている心地良さが現れていて、
巳亦さんらしさの濃度も濃くなっています。

ボールは古くからある双耳タイプで、
両端にスキガラスの耳が施されいて、
楽しんで作っているためか、
甘庵には笑顔に見えてきます。

         甘庵


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横顔が可愛い花入れ

巳亦敬一さんの個展から、
今日は緑花文花瓶を、
ご紹介してみます。

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緑花文花瓶 5,940円
径6cmH19cm


筒型の口端をつまみ出して、
片口形のアシンメトリーな姿です。

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口をどちらかに向けたほうが、
美しく、自然で納まりが良く、
横顔が可愛い花器です。

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口を向ける方向で、
少し印象が違うところも、
花瓶を置く場所や、活ける花で変え、
使い方を楽しめます。

腰部分にある花文が、
緑の素地に映えて、
爽やかな印象が広がり、
何も活けずに、
優美なフォルムを味わえる花瓶です。

         甘庵


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キュートなデザートカップ

巳亦敬一さんの個展から、
今日は蕾文デザートカップを、
ご紹介してみます。

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逆円錐形の直線的なカップと、
巳亦さんならではの、
四角い台の組み合わせが、
とってもキュートです。

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デザートカップ(蕾) R 3,996円
径10.5cmH7cm


ポイントに入る赤と緑のトンボ玉が、
アシンメトリーなところや、
輪花になっている縁なども、
このデザートカップの個性を、
引き立てています。

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デザートカップ(蕾) G 3,996円
径10.5cmH7cm


デザートやスイーツだけではなく、
料理に使いたくなる魅力と、
器としての気品も備えています。

14_mimata_0119.jpg

赤か緑のどちらか一色で使うのも良いのですが、
同じ形なのであえて色違いで、
レイアウトやしつらえをするのも、
彩りを楽しむ広がりが生まれます。

              甘庵



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スキガラスですがひと味違います

巳亦敬一さんの個展から、
今日は新スキシリーズのカクテルグラスを、
ご紹介してみます。

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新スキカクテルグラス 2,916円
径9.3cmH10cm


スキ(透き)ガラスと言うのは、
文字通り着色されていない素地のガラスのことです。
新とつくのは特に色のないスキガラスに、
一手間加えることで、
少し黄色みが光の加減で見えるようにしたシリーズです。

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ご紹介しているカクテルグラスのように、
口元から少ししたまで、
素地を着せて(重ねること)、
高低のあるモールの施すことで、
より黄金色に輝きます。

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とくにフィラメント電球の光や、
電球色のLEDランプや蛍光灯の、
赤味のあるい光を集めると、
よりレトロな煌めきをみせます。

14_mimata_0081.jpg

このカクテルグラスは、
ステムがあまり高くなく安定感があるので、
リキュールなどのお酒類だけでなく、
料理やデザートの盛りつけも、
積極的に楽しみたいグラスです。

スキガラスにも巳亦さんならではの、
工夫と技が活き、
ひと味違う趣が光っています。

             甘庵


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相変わらずの人気のガラス

巳亦敬一さんの個展二日目ですが、
既にかなりの器が嫁ぎ、
変わらない人気ぶりです。

14_mimata_0113.jpg
デザートカップ(茶) 5,184円
W12.5cmD10.5cmH7cm


それは巳亦さんのガラスならではの、
やきものにもにた独特の彩りをもつこと、
使い勝手が良く盛り映えし、
食卓を爽やかにすることが、
大きな点だと思います。

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リピーターのお客様は新作を中心に楽しみなさって、
初めてのお客様も使われている器を見たり、
ご紹介されたりなさって、
ご来店あるいは遠方からご注文をいただきます。
ほんとうにありがたく感謝するばかりです。

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なかでも安定して人気な形は、
デザートカップ類です。
使いごろの大きさのカップ部分と、
お洒落で安定したステムが、
デザートばかりは鉢としても、
華やかでいて使いやすいのが、
好評な理由です。

今年のデザートカップも、
色々な色合いや少しずつ違うフォルムが届き、
目でも十分楽しませてくれています。

          甘庵


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巳亦敬一展がはじまりました

寒暖差や空模様が大きく変わるこの数日ですが、
晴れると風が心地よく夏の日差しです。
今日からはじまる巳亦敬一さんの彩りガラス展に、
ぴったりの陽気です。

初夏らしい彩りのガラス器で、
銀花の店内にも爽やかな風が流れ込みます。

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四角ボール(緑線) 5,184円
W15.5cmD13cmH6cm


毎年魅力的な新作を見せてくれる巳亦さんです。
今年も新作が届いていますが、
今日はDMの画像でご紹介した、
四角ボールをご紹介してみます。

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巳亦さんならではの、
巧みな技があってできる、
吹きガラスなのに四角い器です。

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四角い形にそって、
対角線に入れられ緑の線が、
ベースの薄い赤茶の素地に映え、
同じく緑の台が付けられるという、
手間のかかった鉢です。

料理やデザートが盛り映えするのが、
間違いのない魅惑的なデザインの鉢を、
荷ほどきのときに、
皆様より一足先に手にする役得で、
一人ニタニタしていました。

            甘庵


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注げて活けられる

蔵出し逸品展は最終日です。
今日は西川孝次さんのピチャーを、
2点ご紹介してみます。

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西川孝次 青緑ピッチャー 11,000円
W16cmD12cmH14cm 八分目で600cc


しっかりしたハンドルは持ちやすく、
注ぎやすくて、水切れも良く、
普段使いに程よい600~750ccの容積で、
間違いなく使えるピチャーです。

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西川孝次 スキモールピチャー 13,000円
W14.5cmD11cmH16cm 八分目で750cc


西川さんらしい緑や青が重なった、
海を思わせる色合いのピチャーと、
やはり西川さんの達者な型使いの、
スキガラスの表情を活かすモールのピチャーです。

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広がった形の青緑ピチャーも、
口下がくびれてスキピチャーも、
それぞれに美しいフォルムです。
口とハンドルを持つアシンメトリーな、
チャーミングな姿を活かして、
「見たて」で花を活けて楽しむ方が多くなっています。

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花を活けたときにも動きや方向が生まれ、
花入れとは違った風情が楽しめます。
水を入れることで光りの受け方が変わる、
ガラスならでは涼しげに映る涼感も、
これからの季節に使いたくなります。

注いでもよし、活けても楽しめる、
逸品のピチャーです。
             甘庵


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優雅な姿の花入

蔵出し逸品展から稲垣明子さんの、
古代の壺を思わせる、
練り込み花器をご紹介してみます。

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稲垣明子 練り込み花器 10,000円
径7.5cmH22cm


3色の土をロクロで挽き形作ることで、
動きのある螺旋の文様の練り込みが、
描き出されています。
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ベージュ、青、赤茶と土色を変化し、
結晶釉がマットな肌合いを見せながら、
一部は釉が流れる景色も見せています。

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美しく優雅な曲線で構成され、
スリムで緊張感のあるフォルムは、
貴族的な匂いを醸し出しています。

一輪の花を活けるのも楽しいのですが、
花器自体をオブジェとして、
見せたくなる逸品です。

            甘庵


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格調のある備前小壺

蔵出し逸品展から川端文男さんの、
格調高いフォルムの備前小壺をご紹介してみます。

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川端文男 備前小壺 48,000円
径14.5cmH16cm


表裏が全く違った表情をみせる、
薪窯の窯変を楽しめる作品です。
現在の川端さんの仕事とは少し違いますが、
若いころの作品で今の骨格となっている、
彩気を改めて感じていただける逸品です。

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返した縁作り、耳付きの安定した姿、
トラッドで品格のある気配に溢れて、
侘びた趣と味わいをもちながら、
細やかな配慮の納まりが見て取れます。

共箱も塗蓋もありませんが、
整えれば水指しとして、
力を発揮することが伺えます。

          甘庵


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繊細なテクニック

蔵出し逸品展から巳亦敬一さんの、
繊細な作りのワイングラスをご紹介してみます。

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巳亦敬一 青ステムワイングラス 15,000円
径8.5cmH26cm


一時期、ヴェネチュアンテクニックが、
もてはやされたことがあった頃に、
「基本的な技術として出来ることです」
「参考として作りました」と、
巳亦さんが個展の時に、
さらっといくつかのワイングラスが並びました。

14_ippin_0117.jpg

持ってみた時にまず、
その軽さに特別な仕事と感じ取れます。
薄作りのカップ部分には、
細かなモールと赤いガラスの口巻きが施され、
ステムとの接合部は二重に絞られて、
格調高い納まりです。

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ステムは中空の青いガラスで、
中央に口巻きと同じ赤い細い帯が巻かれ、
ベースは薄く吹いて広げて、
端部は巻き返して玉ブチに処理されています。

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隈無く見るほどに、
繊細なテクニックから成り立っていて、
確かな技でさりげなくまとめられ、
全体的には、ゆとりを感じさせ、
高貴な気配と精緻な質感を、
このワイングラスに持たせています。

来週の5月16日(金)からはじまる、
巳亦さんの個展の器が人気なのは、
このワイングラスのテクニックがあってこそ、
楽しく美しくても、使い勝手が良く、
日常の中で使う器として仕上がっているのが、
改めて納得できます。

           甘庵


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山葡萄の籠

蔵出し逸品展から山葡萄の籠を、
ご紹介してみます。
材料も仕事も国内の籠です。

14_ippin_0056.jpg
山葡萄乱れ編みカゴ 70,000円
W32cmD13.5cmH37cm(本体25.5cm)


素材も編み手も国内のものではないものが、
多くなってきています。
価格は求めやすく、
技もドンドン良くなっているのですが、
国産に限るとかそういうことではなく、
甘庵としては、なにか気持ちがすっきりしません。

14_ippin_0057.jpg

人気の出てくれば、商いとして仕方がないこととはいえ、
和の工芸の連鎖の伝統が維持できなくなる気がします。
山葡萄やアケビは本来は山の恵みです。
自然が豊かでいて、共存する営みとして、
山から得た自然素材を活かし、
伝わっていく技術や
気持ちを込めて出来上がる仕事です。

ブランド化したり貴重になりすぎて高価になることも、
どこかおかしいのですが、
手を抜かない仕事ゆえ少し高価でも、
気に入ったものを大切にして長く愛用することで、
山で暮らす営みや伝統を応援することが、
本来の流通であってほしいと願うことが、
残念ながら、叶わなくなってきている気がします。

              甘庵


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蔵出し逸品展がはじまりました

今日から「蔵出し逸品展」がはじまりました。
棚卸し決算作業のため蔵出しした逸品の器がならびます。
不思議と縁がなかったものから、出し惜しみ気味と言われそうな物まで、
どれをとっても美しいフォルムやクオリティの高い質感の器ばかりです。

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加藤財
左:ポット 茶ナス 10,000円 摘みに気穴 480cc
右:ポット 茶ナス 10,000円 摘みに気穴 460cc


今日は加藤財さんの「なすび」のポットをご紹介してみます。
ポットらしい安定感のある素直な形です。
お茶が美味しくいれるために、
細部まで細やかな仕事が見て取れます。

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蓋と本体の揺るぎのない納まり。
膨らみのあるゆったりした美しい丸みのボディ。
しゅっと伸びたハンドル。
切れが良く注ぎやすい口。

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加藤さんのポットや急須は、
無駄がないので見かけより容積があります。
そのため、外寸よりも容積をお知らせしています。
お茶の種類や使い方で選んでいただきたと思っています。

一度使われた方の多くが、
リピーターになる間違いない仕事です。

                甘庵


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5月の企画展のお知らせ

連休最終日の荻窪は5月としては寒い一日でした。
明日はまた気温が上がる予報です。
大きな気温差に体調を崩さないようにしましょう。

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荻窪銀花の5月の催し予定をお知らせいたいします。
5月8日(木)からは「蔵出し逸品展」がはじまります。
棚卸し決算作業のため蔵出しした逸品の器がならびます。
不思議と縁がなかったものから、出し惜しみ気味と言われそうな物まで、
どれをとっても美しいフォルムやクオリティの高い質感の器ばかりです。

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5月16日(金)からは「巳亦敬一彩りガラス展」を開催します。
まわりの光を集めて柔らかく仄かな光が
しとやかに滲みだしす淡い陰影の巳亦さんの彩りガラス器は、
四季を問わずに活躍します。
今年は定番の飴色の陰影を見せる
新スキシリーズもたくさん届きます。

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5月30日(金)からは「小野寺友子 モダンですけど和です 展」を開催します。
「なんでもない器がいいなと思うようになってきた」
という小野寺友子さんの器は伝統の和の仕事なのですが、
粉引も鉄釉も白磁もどかかモダンでおしゃれです。
料理を選ばず盛り映えして、使いやすい新しい和の器です。

どの企画展も魅力ある器が並びます。
過ごしやすい季節の5月です。
ぜひご来店ください。
 
              甘庵


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棚卸し決算市最終日

棚卸し決算市最終日となりました。
店頭での展示は棚卸しの詰め作業のために、
決算市は今日までですがWEB上では、
次の企画「蔵出し逸品展」開催期間中の、
5月8日(木)からの5月13日(火)まで、
「棚卸し決算市」「決算市常設コーナー」を開催します。

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引き続きお得なお買い物をなさっていただけます。
連休中は忙しくて、ゆっくりご覧いただけなかった方も、
ぜひ、もう一度ご覧になってください。

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さて今日決算市からご紹介するのは、
村木律夫さんのチョーク描の鉢2点です。
村木さんらしい確かな仕事です。

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村木律夫 チョーク大鉢  定価10,000円
径21cmH7.5cm

決算市中は定価の30%引き

何気ない器で派手ではないのですが、
しっかり焼かれていること、
隅々まで丁寧な納まりは、
村木さんの人柄が偲ばれてきます。

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村木律夫 チョーク大鉢  定価10,000円
径20.5cmH8.5ccm

決算市中は定価の30%引き

使い勝手の良さ、
使うほどの愛着が湧いてくる、
裏切ることのないのが、
村木さんの器です。

            甘庵


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決算市での常連さんのテクニック

暑いくらいに良い天気の今日は、
連休をそれぞれに楽しまれていることでしょう。
荻窪銀花はこの時期恒例のお得なお買い物ができる、
棚卸し決算市を催しております。

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常設コーナーには可愛い湯呑みも色々あります。

遠くにお出かけにならなかった近辺の方、
東京に遊びにいらしている方、
ぜひ、少し時間を割いてお出かけになってみてください。

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常設コーナーには素敵なグラスも色々あります。

今日は、その決算市の常設コーナーをご紹介してみます。
銀花で人気の作り手たちの日常使いの器が、
びっしりと並んでいます。

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常設コーナーには使いたい皿も色々あります。

常設コーナーも決算市中はお得にお買い物が出来ます。
常設展示されている器は全て定価の10%引きです
(丸銀会員・準丸銀会員は20%引き)
*準丸銀会員:通常期間にWEBでお買い物していただき、
登録されたお客様。

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常設コーナーには注いでも盛っても良しの片口も色々あります。

常連さんのお客様はこの常設コーナーでの割引きを、
上手くご利用になる方が多くいらっしゃいます。
贔屓の作り手の器の在庫から、
お気に入りの器を補充したり、
目を付けていた器をお求めになったり、
この機会にゲットされています。

はじめて荻窪銀花へご来店いただく方も、
手仕事の器へ興味をお持ちの方も、
どうぞお気軽にお出かけになって、
まずへ手にとってみてください。
お気に召せば、ぜひこの機会にお得に手に入れて、
ぜび使っていただき、
手仕事の魅力を味わってみてください。
ご来店をお待ちしております。

              甘庵

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花を活かす花入れ

決算市から今日は登り窯で焚かれた、
土味の醍醐味が格別な備前の、
花入れを3点ご紹介してみます。
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縄文土器、弥生土器、須恵器と、
無釉のヤキモノの系譜は六古窯と繋がり、
多くは釉薬を施すヤキモノに変わっていったのちも、
焼き締めとしての伝統が続いている備前です。

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備前六角花入れ 59,000円 径14.3cmH32.5cm
決算市中は定価の30%引き

土味や薪窯から生まれる窯変が魅力の、
無釉のヤキモノに親しみを持てるのは、
和の文化の特徴です。

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備前一輪花入れ 17,500円 径9.5cmH23cm

和のしつらえで花生けとして、
備前には格別の表現があり、
花を自然な表情で盛り立て活かす、
飽きのこない存在感があります。

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備前双耳一輪花入れ 17,500円 径9cmH21cm
決算市中は定価の30%引き

季節の枝もの山野草といった和の花は無論、
洋花も不思議なほど映えさせるのは、
花を生み出した豊かな土の表情を、
そのまま持っている質感だからかもしれません。

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贈り物などに格調高い桐の共箱付です。
決算市中は定価の30%引き

これから夏にかけては、
花器自体を十分に水へ浸し、
瑞々しいままに花をいけると、
涼やかな空間が浮かび上がります。
和のもてなしを感じ取れるしつらえです。

           甘庵


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土味の良い七寸皿

決算市から今日は灰と灰釉を施し、
しっかり焼き締めて土味を活かした、
七寸皿を2点ご紹介してみます。

角掛政志さんの灰釉七寸皿と、
鶴見宗次さんの手ひねり七寸皿です。
お二人とも常滑で活動なさっていて、
渋いけど盛った時にパッと華やぎ、
盛り映えする器作りには定評があります。

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鶴見宗次 手ひねり7寸皿 7,000円
径22cmH3.5cm

決算市中は定価の20%引き(丸銀会員は定価の25%引き)

角掛さんの七寸皿は、
ロクロ技の巧みさが見て取れます。
手早く能率良く、シンプルで飽きのこない、
しっかり焼き切って使い勝手の良い、
さらに求めやすい価格設定です。
(さらに、こちらは在庫なので特にお得な価格です)

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肌合いをよく見ると、
焼き切った表情が見えます。
土に含まれた珪石が溶けで丸く光り、
鉄分は釉に溶け出し、
一部には金属が焼き付き、
銀化しているのが見て取れます。

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角掛政志 灰釉7寸皿 3,800円
径21cmH3.8cm

決算市中は定価の25%引き(丸銀会員は定価の30%引き)

鶴見さんの大きな特徴は二つです。
一つは全ての作品が手ひねりで、
ロクロを使わずに作り出していること、
もう一点が冷却還元という窯の焚きかたで、
冷ますときにも燃料といれて、
一定温度まで窯の中を還元状態に保ちます。
そこでこの皿のように灰が緑釉のようになったり、
素地の第一鉄化しで黒い土味になります。

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へたるほどに焼き切ってしまう、
気持ち良いほどにカリカリに焼けている、
素地の感じが甘庵は大好きです。
ガンガン使ってこそ味わいがでてくる器です。

また、焼き締めの土味のある器を、
しっかり水に浸して、
さっと拭く程度で、
瑞々しいまま盛りつけるのが、
夏に涼感をご馳走とする、
和のしつらえです。
いつもの食卓が三つ星の「おもてなし」になります。
ぜひお試しになってみてください。

           甘庵
    

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気温が上がるとやっぱりガラス器

今日から決算市後半開催中です。
お買い得品の補充や入れ替えをして、
ご来店をお待ちしております。
連休の後半は良い天気が続くようです。
そして初夏のような気温になる予報で、
荻窪でもドンドン気温が上がってきています。

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西川孝次 紫花入れ 定価7,000円
W12.3cmD7.3cmH14cm

決算市中は定価の20%引き(丸銀会員は定価の25%引き)

甘庵は天然のお天気屋なのか、
気温があがるとどうしてもガラス器に、
目がいってしまします。
今日も決算市会場から、
ガラス器を2点ご紹介してみます。

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一つ目は西川孝次さんの紫花入れです。
徳利形の花器で腰部分に着せ厚みをもたせ、
紫のガラスを巻き込んでいます。
この部分を扁平に歪ませてある、
フォルムに変化のあり、
着せを施した部分に光の変化が、
重厚な表情を見せています。

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巳亦敬一 ワイングラス黄模様 5,400円 単品
径20cmH12cm
巳亦敬一 ワイングラス黄模様 5,400円 単品
径19cmH12cm

決算市中は定価の25%引き(丸銀会員は定価の30%引き)

2点目は、巳亦敬一さんのワイングラスです。
こちらは初めから単品造りで、
ステムのあるグラスですが、
花入れや小さなコンポートなど、
個性ある使い方をイメージされたようです。

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トンボ玉のような色にパーツを用意しておき、
計画的な制作の部分と、
一つずつの動きのある面白さを、
兼ね備えて小さな逸品です。
使い方の工夫を楽しみたくなる、
ステムグラスです。

             甘庵


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