うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

程よいサイズのそば猪口

今日ご紹介するのは多目的ではない”そば猪口”です。
藤田佳三さんの染付猪口です。

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染付猪口 3,240円
径7.5cmH6.5cm


”そば猪口”が多目的に使い回しがきくと器として、
器の見立て使いの分かりやすい基本として、
広まったのは固まらない器の使い方を受け入れていただくには、
とても入りやすい窓口の役目を担ったと思います。

日常の器に多面的な使い勝手をデザインすることも、
良いことだとは思いますが、
同時にまずは特化することでクオリティを高めることも、
忘れてはならないことだと思っています。

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東京育ちの甘庵は普通に蕎麦が好きです。
江戸前の蕎麦つゆは濃いめですので、
猪口のサイズもあまり大きくはありません。
先に記載した多目的”そば猪口”があまりに定着したためか、
サイズも大きなものを多く見かけますが、
小振りな藤田さんのこの”そば猪口”が甘庵には程よいサイズです。

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手にした掌も心地良くて、
美味しく蕎麦が食べたくなります。
だからこそ、蕎麦湯も呑みたくなり、
この口は口あたりも良いはず、
となれば、呑みきりの冷や酒も・・・、
いや、もしかしたらエスプレッソも・・・と。

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多目的なのではありません。
結果として、色々使いたくなるんです。
そば猪口として完成度が高く、
器として愛おしいゆえ、見立て使いの工夫をしたくなるんです。
はじめから色々使えるようにとデザインされた”そば猪口”ではありません。
さりげなく”そば猪口”として良くできているんです。
                 甘庵


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密度濃く省く

藤田佳三さんの器が人気なのには、
使ってみると分かります。
愛用者がブログなどで紹介してくださり、
興味をもって使ってくださるとファンになり、
リピーターになっていただけます。

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赤絵四寸五分平鉢 3,780円
径14cmH4.3cm


それは、藤田さんの絵付けが華があるけど、
盛りつけの邪魔にならず、むしろ盛り映えする点が、
大きな要因になっていると思います。
今日ご紹介する赤絵四寸五分平鉢からもよく伺えます。

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見込みも外も絵付けの閉める面積は、
平均的な器の絵付け面積より少ないくらいで、
決してびっしりではありません。
なのにとても華やかさが印象的に残ります。

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バランスとしては粉引ベースの素地の面積が大きく、
磁土や釉薬の白い色に比べて柔らかな質感を持ちます。
そこに繊細で優しい密度のある上絵付けが施されています。
この粉引の白いベースとのバランスが重要なポイントなのでしょう。

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絵付けの配置も絶妙です。
器単体で見ていても十分素敵なのですが、
盛りつけた時により魅力的になるように計算されています。
藤田さんの「器は使ってなんぼ」名言が活きているデザインです。

藤田さんの絵付けは密度が濃いのですが、
上手い具合に省かれてもいます。
省いたところは料理の居場所なのでしょう。

                甘庵


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エキゾチックな文様の小湯呑

今日ご紹介するのはエキゾチックな文様の、
藤田佳三さんの紅安南小湯呑です。
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小振りなこの器から藤田さんの細やかで優しい、
器作りの姿勢が伺えます。

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大まかな工程は、
ロクロ挽き>乾燥>白化粧の生掛け>乾燥>素焼き>
呉須(青の)下絵付け>釉薬を施し>
本焼き>上絵(赤と緑)し>上絵窯焼成と、
丁寧な手間仕事から出来上がります。

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作り出す作業は年期の入った職人といってよい密度の作業です。
そこに手仕事の趣が加えられ、
使いやすい食器でありながらも、
器のクオリティは高く美しい存在感をもっています。

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一杯のお茶を飲めば、
この小振りな湯呑の魅力を体現できます。
手に持った瞬間に心地の良い掌を感じ、
縁に口が触れると滑らかな口あたりは甘さを感じ、
スムーズに流れ込む緑茶の香りが広がります。

端正で品のあるフォルムとエキゾチックな文様が、
使いこむほどに愛着が涌いきて、
一杯のお茶でくつろぐ時間を楽しく豊かにしてくれる、
大切なアイテムになるでしょう。

               甘庵


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華のあるモダンな和食器

今日も入荷した藤田佳三さんの器から、
ゆったりした広がりの見込みが使いやすい、
鉄色絵楕円皿中をご紹介します。

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鉄色絵楕円皿 中 4,320円
W22cmD15.5cmH3.2cm


鉄下絵の茶黒と上絵の赤と緑で描かれた花文が、
盛りつけを映えさせる程よいバランスに配置された、
愛らしいデザインになっています。

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赤絵のマットな赤とは違う盛り感のある色絵の具の赤と、
菊型のアレンジで立体的に縁取られたリム部分とあいまって、
洋食器を思わせるモダンな造形に仕上がっています。

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それでも和の器としてのしっとり感があるので、
焼き魚など長さのある盛りつけが自然に納まります。
同時にモダンな表情からイタリアンもエスニックでも、
似合うという自由な使い方のできる器です。

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楕円皿は長手方向がある器で、
縦横のない円形や正方形が中心の中で、
盛りつけにやしつらえにリズム変化を生みます。

また角がないことで同じ長手の長角の器よりも、
角をヒットしない安心感があって、
日常使いに向いているので、
いろいろ使って楽しんでほしい器です。

               甘庵


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盛りつけが計算された片口鉢

今日も人気の藤田佳三さんの届いた器から、
付け口のチャーミングで染付片口鉢をご紹介いたします。

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染付片口鉢 4,860円
W16cmD14.5cmH5.7cm


しっかり焼かれてたっぷりの灰釉が少しながれて、
リズミカルに描かれた下絵の草花文が、
少し滲んで動きのある絵柄になって、
安南手の見所を見せています。
文様が”良く泣いている”と褒められる景色です。

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アシンメトリーなフォルムが和の美意識に沿うことから、
古くから道具から見立てられて、
器として使われてきて、
この片口鉢のように注ぎ口は形式となっています。
それでも、ためしてみると1カップが入り、
そこそこの切れてスムーズに注げます。

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片口鉢としてデザインで付けた口でも、
無意識に注げるように作ってしまう、
藤田さんの作り手のサガが、
使い勝手が広がるオマケになっています。

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盛りつけしやすい広い見込みに描かれた文様が、
盛りつけたときに絶妙なバランスで見え隠れして、
料理の美味しさをバックアップしてくれます。
ここらあたりが絵が上手いだけではなく、
藤田さんの器としてのとらえ方のセンスが抜群なところです。

                  甘庵


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やっぱり華がある器

昨日の雪にはびっくりしました。
雪には弱い首都圏ですが、
メディアや天気予報が早めに警告していたこともあるのが、
極端な混乱もなかったように感じました。
皆様のまわりではいかがでしたか。

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赤絵高台小鉢 4,320円
径14cmH4.3cm


藤田佳三さんの器が少しずつですが、
色々なアイテムが入荷に銀花がぱっと華やぎました。
待ちかねていただいたファンの方も多いので、
ご来店も遠方からのご注文も重なり、
店としても華やぎました。

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大分減ってきましたが、
まだまだ銀花には藤田さんの華のある器が並んでいます。
今日はそんな一点をご紹介します。
高坏形でチャーミングな姿の赤絵高台小鉢です。

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高い高台は器の高低差でしつらえにリズムを付けてくれます。
自然によそ行き感や晴れの場の雰囲気を盛り上げてくれます。
クリスマスや年末年始の宴などにぴったりです。

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向付としても、酒盗などの一品を盛りつけても、
モダンなフォルムからデザートにもと、
使い方も華やかに楽しめる、
藤田さんらしい器です。

              甘庵


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今日はお休みです

この数日藤田さんの入荷を目当てのお客様のご来店や、
発送が重なり珍しく忙しくてブログを書くことができませんでした。
入荷した藤田佳三さんの在庫のHPはアップしました。

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今日は入れ替えなどもあり倉庫整理等で、
お休みをいただいています。
まぁー天気も11月なのにしんじられない雪です。
ちょうどよいかな。
積もらないといいのですが。

明日は書き込みします。
よろしくお願いしたします。

           甘庵


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待ちかねた藤田佳三さんの入荷です

藤田佳三さんの器が色々届きました。
久々の入荷になったので、
たくさんの種類を少しずつ送ってくれました。
人気の赤絵、安南手に加えて、
紅安南、飴釉、鉄色絵と見ているだけでワクワクしてきます。

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種類も湯呑み、猪口などのカップ系、
長角皿、八角皿、輪花皿、四方皿などの皿系、
向付、小鉢、高台小鉢、四方鉢、楕円鉢などの鉢系、
飯碗や丼など碗類など使い勝手の良くて、
盛り映えする魅力的な器ばかりです。

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店頭にはとりあえず山積みになっていますが、
アイテムごとの数量は2〜3客が中心で、
多くても4客ほどです。
単品のものは現物限りです。
狙っている器がありそうな方は、
是非早めにご来店ください。
HPにもそうそうに撮影して画像加工がんばって、
なるべく早くアップしますのでよろしくお願いしたします。

                  甘庵


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たっぷりサイズの汁椀

朝から冷たい雨の荻窪です。
来週中盤からはいっそう冷え込むそうです。
温かい料理がご馳走になる季節です。
そこで今日のお薦めは温かい料理を温かいままいただける、
たっぷりサイズの漆器汁椀とご紹介します。

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本間幸夫
本朱片口 21,600円
径12.5cmH8cm 満水450cc ケヤキ材 日本産漆


程よくいれて300cc程のたっぷり目のサイズの椀なので、
具だくさんのお味噌汁や、かやくご飯やミニ丼として、
鍋の取り鉢にも便利です。

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漆器というと扱いがと思う方がいらしゃるようですが、
長く伝統的に使われてきた器なのは使い勝手が良いからで、
椀などの漆器は木の素地に塗装されたものであることを、
念頭において使っていただければとても使いやすい器です。

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軽いくて掌が心地良いこと、
柔らかな口あたりがよいこと、
料理が冷めないこと、
漆器ならではの華やかな気品をもち、
焼き物やガラスにはない質感と彩りを食卓に与えてくれます。

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常識的な食べ物の温度であれば何を盛っていただいても大丈夫です。
温かな味噌汁などを冷めずにいただけるのは、
漆器に勝るモノはありません。

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普通の使い方と洗い方で長く使えます。
箸で食べて、中性洗剤をスポンジで洗って、よく濯いでください。
堅い物で食べることや洗うこと、
洗った後など堅いモノと一緒にしないで、
早め目に、ささっと拭いておくだけです。
過保護はいりません器への優しさがあれば十分です。

ただ有機質の木と木の樹脂の漆で出来ているので、
焼き物やガラスのように半永久的とはいえず寿命があります。
だからこそ使って元を取る気持ちでいて欲しい器です。
激しい使い方で10年使ったとして、
21,600円÷3,650日=5.92円です。
気持ちの豊かさはそれ以上の価値があります。
お薦め出来る漆器椀です。

               甘庵


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ちょうど良い丼鉢

今日のお薦めは普段使いのちょうど良い、
久保田信一さんの長石釉縞柄丼鉢です。

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久保田信一 長石釉縞柄丼鉢 4,860円
径17cmH8.5cm


何がちょうど良いかというと、まずサイズ。
麺好きにはたっぷり食べれて手に持てて、
ちょっとモダンで安定する形から、
麺鉢にも盛りつける鉢にもボールにもと、
ちょうど良いサイズなんです。

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そして派手ではないけど個性ある鉄縞柄と、
見込みの鉄発色の黒、ブルーグレーのモノトーンが、
料理を映えさせて、使うほど愛着が湧いてきて、
ちょうど良いデザインです。

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この大きさでも丼として持つとき重要な軽さを、
素地の陶器の軽さと無駄のないロクロ挽きで適え、
日常使いに大切な丈夫さを、
たっぷり目の長石釉としっかり焼いていることで、
ちょうど良い普段使いの丼鉢に仕上げています。

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手仕事の良さを活かして一点作りの品のあるフォルムや、
しっかり焼いた証の見込みの窯変など、
やり過ぎ感なくちょうど良い感じで、
たった一つだけの丼鉢です。

ちょうど良い感じがお薦めの丼鉢です。

              甘庵


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売りは可愛さの匙

ご紹介するのは葛西義信さんの磁器染付匙です。
使い勝手や丈夫さからお薦めではなく、
これを使う遊び心を押します。

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葛西義信 磁器染付匙 1,080円
L12cmH1.6cm


焼き物なので割れたり折れたりする危険はありあすが、
それでも金属や木の匙にないクリア感があって、
カップ&ソーサーに可愛い絵付けを添えて、
アクセントとして名脇役にして楽しみたくなります。

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非日常感も楽しいところです。
ゲストを迎えるしつらえに使うのも、
目先が変わり会話のネタにもなりそうです。

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実は性能的な優位点がないわけではなく、
金属ようにイオン化傾向がなく、
酸性の強いものにも味を左右されませんし、
錆や腐食もありません。

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木の匙に比べても、
水分を吸うことなく、
急冷でなければ熱にも強く、
漂白剤なども使えます。

ただそんな現実的なことよりも、
このオマケ的な創作感が楽しいと思いませんか。
作り手の葛西さんにしてもメインの作品ではなく、
ちょっとした時に遊びで作ってくれたものです。
このゆとり感がこの匙の魅力そのもので、
マスコット的な可愛らしさが一番の売りです。

              甘庵


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日常使いのできる晴れの器 デザート皿

今日ご紹介するのは巳亦敬一さんの新スキデザート皿です。
小さなコンポート型で皿を支えるステムとベースがあり、
ゴージャスな印象を与えてくれます。

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巳亦敬一 新スキデザート皿 3,672円
径14cmH6cm


和でいう高坏型は品格があって特別感を持ち、
皿部分は小さめの5寸皿なのですが、
美しくバランスの取れた姿で、
品のある存在感を持っています。

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新スキシリーズの黄金色の輝きが、
皿からステムまで続くモールで、
いっそうの輝きを見せていて、
クリスマスや年末年始の晴れの器にぴったりです。

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リスト名はデザート皿ですが、
料理の納まりが良く盛り映えするので、
ご馳走を盛りつけるのにも似合います。

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お料理人に使っていただいて評判が良く、
先日の国分寺の「お料理 結い」さまの補充の際にも、
使い勝手とリーズナブルな点を褒めていただきました。

甘庵が巳亦さんのガラス器を使わせてもらっていて、
丈夫さの信頼感を持っています。
三代目になるガラス屋としてのノウハウなのか、
巳亦さん個人の制作信条なのか、
慌て者の甘庵が日常使いしていて良くある、
ひやっとした時もまず壊れず、
感覚として破損率が少ないと感じています。
脚のある形からたくさんは重ねるは不向きですが、
2~3客は不安も少なく重ねて収められます。
日常使いが出来て、気品のある器です。

               甘庵


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モダンな伝統手法の花入れ

モダンな伝統手法の花入れ
今日ご紹介するのは伝統的な手法の、
薪で焼成する登り窯で焼かれた、
モダンな造形の木戸明彦さんの備前六角花入れです。

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木戸明彦 備前六角花入れ 
径9.5cmH23cm 桐共箱入り


螺旋に面取りされた力強いフォルムが印象的な花器です。
その力強さを強調するような自然釉は、
登り窯の焚き口直ぐのウド(初めの間)で焼かれた、
炎と灰を直に受けた窯変です。

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炎の流れの裏になる面は田土と言われる備前土の、
緋色の発色が綺麗に見えて、
自然釉とはまた趣の変わる表情を見せて、
表裏のはっきり異なる表情も力強い印象を深めています。

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八角やそれ以上の面取りに比べて、
六角の螺旋は見る角度によって、
うねりや激しさも見えるダイナミックな造形です。
花材のイメージによって正面をどこに据えるかで、
印象も変わる楽しみもあります。
またそのまま飾りって、
美しいフォルムをオブジェとして楽しめます。

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基本はシリンダー型の花器で、
昨今の花屋さんで求める背の高い長い花材に、
悩まされることなく投げ入れるだけでも納まり、
底面も六角なので頭の重い花材でもすっと落ち着き、
甘庵のような素人でも形にしてくれる花器です。
もちろん腕のある方には、
表現を広げ、後押しする力のかる花器です。

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国産桐材の共箱付き(作者が作品名と署名捺印をして仕立てた箱)で、
安全に収納できます。
また、格調高い贈り物としてもとてもお薦めできる花器です。

                     甘庵


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幻想的な釉調のボウル

今日ご紹介するのは結晶釉という、
釉薬が窯の中で結晶化した窯変を楽しめる、
稲垣明子さんの結晶釉ボウルです。

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稲垣明子 結晶釉ボール 14,040円
径21.5cmH7cm


チタンが格となって結晶化したモダンな窯変で、
金属の絵の具を巻き込むと流れて混ざり舞う、
動きのある見所を生み出しています。

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和のドラ鉢のフォルムもあって、
洋でも和でも中華でもエスニックでもと、
食材や料理を選ばず幅広く使えて盛り映えする、
扱いやすい鉢の形です。

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素地は磁器ですので扱いは気軽で、
陶器やせっ器のような侘びていく変化はしません。
漂白剤も気兼ねなく使えますので、
洋食器や磁器に慣れている方でも、
手仕事の器を楽しんでいただけます。

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結晶釉はマットで不透明感がある釉調で、
彩りがパステル調でふわ〜っとした、
柔らかで優しく、くるまれた表情の、
幻想的で独特の雰囲気をもっています。

             甘庵


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盛りつけを楽しみたい漆片口

今日は食卓を華やかにする漆片口をご紹介します。
本間幸夫さんの本朱片口小鉢です。
片口として切れは良いのですが、
盛りつけを楽しむイメージで作られたので、
口下ギリギリまでいれて180cc程の、
小振りで端正なフォルムの片口です。

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本間幸夫 本朱片口 16,200円
W15cmD12cmH6cm 満水180cc ケヤキ材 日本産漆


気分だけで、たいして呑めない甘庵には、
ちょうどよい八勺ぐらいの量なので、
ちょうど良い感じです。

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日本産の漆を大切にしている本間さんなので、
この小さな片口も下地から上塗りまで全てを、
日本産の漆にこだわって仕上げられています。

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独特のとろん〜とした質感、
表面ではない深い艶などは、
日本産漆ならではのようです。
長く使うことでより艶やかになっていき、
器を愛おしむ体験を楽しむことが出来ます。

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朱漆の厳かで華やかな彩りは、
料理を格調高く盛り映えさせてくれます。
晴れの場を意識したしつらえの時などに、
食卓を盛り立ててくれる片口小鉢です。

              甘庵


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使い込む楽しみのある湯呑み

今日ご紹介するのは尾形乾山を思わせる柔らかな土味と、
おおらかでいて達者な絵付けを楽しめる、
中條正康さんの椿文湯呑みです。

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椿の絵付けから華やかですが、
華やかなのは上絵の緑と赤絵付けぐらいで、
それもポイントの緑とマットで落ち着いた赤です。
構図や色遣いの対比を上手にデザインで、
印象鮮やかに感じさせています。

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中條正康 椿文湯呑小 4,320円
径7.5cmH8cm


花弁の白は化粧土、枝は鉄絵の黒茶など、
一つ一つは落ち着いた彩りです。
この浮いていない絵付けが飽きのこない、
使うほどに愛着がわいてくる仕掛けになっているのでしょう。

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中條正康 椿文湯呑大 5,184円
径8cmH8.5cm


陶器の柔らかな表情をだすための焼成なので、
少しだけ優しく扱う心がけをお願いします。
その分、使って行くうちに美しい貫入が表れ、
素地もゆっくりと侘びで落ち着いた色合いになり、
味わい深くなっていきます。

手持ちの軽やかさ、口あたりの感触など、
自分の湯呑みとしてお使いいただければ、
日ごとの愛着が涌いていくのを楽しんでいただけます。

              甘庵


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日常使いのワイングラス

黄金色に輝くモールが美しい巳亦敬一さんの新スキシリーズで、
人気の高い定番がこの新スキワイングラスです。

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新スキワイングラス 3,024円
径7.5cmH10cm 満水で200ccほど


ワイングラスですがステム部分が省略化されていて、
カップにベースが直に付けられた形状で、
長いステム部分がないために安定性が高くて、
安心して日常につかえる丈夫なデザインです。

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カップのモールが細やかに凝縮されて、
ベースに差し込まれる納まり部分が、
光を集めて煌めいて華やかです。

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タンブラー型よりベースがある分、
ちょっと豪華な印象があり、
口径の大きなグラスより手に馴染み、
飲みやすく持ちやすくなります。

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名称はワイングラスですが、
安定感のある使いやすから、
冷たいお茶、コーヒーなどやビールなど、
いつもの好みも飲み物が楽しめます。
日常使いのお薦めワイングラスです。

            甘庵


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ほっくり温かみある大鉢

昨日木枯らし一番が吹き初冬を肌で感じとりました。
いっそう温かい料理が食べたくなりました。
いつものように器のイメージも浮かんできます。
そこで今日は久保田信一さんのたっぷりサイズの、
鉄彩大鉢をご紹介します。

16_open_1265.jpg
久保田信一 鉄彩大鉢 10,800円
径25cmH6.5cm


鉄の自然な発色は食材や料理を選ばず、
美味しそうに盛り映えするのは、
一番のお薦めポイントです。

16_open_1267.jpg

鉄の発色で赤茶、茶黒から黒までのグラデーションは、
ほっくりと温かみがある釉調で、
ゆったりした広がりのあるフォルムも、
温もりを感じ取れる姿です。

16_open_1266.jpg

このゆったり感のある大鉢に、
どーんと冬野菜の煮物や炒め物、
鍋の材料を盛りつけてもいいですね。
冬のサラダも寒々しくなくてお薦めです。

16_open_1268.jpg

使わないときも食器棚にしまい込まず、
果物や野菜を盛りつけで目で楽しむのも、
気持ちにゆとりが生まれます。

陶器の軽やかさを活かしながら、
しっかり焼くことで綺麗な窯変を生みだし、
丈夫で使い勝手の良い普段器にしています。

             甘庵


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小さいけどパワーある花器

今日ご紹介するのは伸びやかなロクロが美しい、
野波実さんの小花器です。
両手の中に包み込めるほどの小さな花器です。

16_nonami_0131.jpg
野波実 青白磁とびかんな小壺 3,240円
径5.5cmH8cm


作品リストには青白磁とびかんな小壺となっていますが、
名称だけではなく比較する物がない単体の画像でみると、
現物より大きなものを想像してしまうほど、
均整の取れた姿と貫禄があります。

16_nonami_0132.jpg

野波さんは花や植物が好きで、
個展のときなど活けた花が時間経過で弱ってくると、
少しでも長く元気でいてくれるよう手入れをしたり、
裁いて小さくしたものもアレンジして活けたりと、
大切に扱う姿をいつも目にします。
そんな使い方のイメージから生まれたのでしょう。


16_nonami_0133.jpg

甘庵の感じでは植物に詳しいとか興味が深いということより、
活きる物への慈愛が深い人なのだと思います。
花器を含めて器一つ一つに、
そんな野波さんの人なりを良く感じます。

16_nonami_0134.jpg

また、このサイズの花入を良く作られますが、
小さくなった花や、山野草を活けてあげたいという、
優しさからだと思います。
大きな壺や花器も良く作るので、
プロトタイプであり模型の役割も果たしているかもしれません。
小さくてもパワーがありテンション高くて濃い質感なのも、
そのあたりの好ましい作用が働いていると想像できます。

               甘庵


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モノトーンの個性派小鉢

今日ご紹介する久保田信一さんの長石釉流描小鉢です。
モノトーンのが印象的で盛り映えを心配する方もいますが、
これが逆でとても料理が美味しそうに映えするんです。
じわじわとファンが増えて行っているシリーズです。

16_open_0407.jpg
久保田信一 長石釉鉄流描 小鉢 2,808円
径14.5cmH4.5cm


鉄使いの久保田さんとよくお話しますが、
この鉢の黒、ブルーグレー、ベージュっぽい白の、
グラデーションも素地と長石釉と鉄絵の具で発色しています。
特徴的な絵柄は多く使われる筆で描いたのではなく、
流し掛けして描くことでちょっとアブストラクトな、
動きのある文様を生み出しています。

16_open_0408.jpg

この鉢がお薦めなのは、
5寸弱径で出番が多く使い勝手の良いサイズで、
見込みの底が平たく縁がすっと立ち上がっていて、
盛りつけ納まりの良い皿の使い方もできる小鉢です。
腰の丸みで重なりもそこそこ収納性もある点です。

16_open_0409.jpg

急に寒くなってきて温かい料理がご馳走になる季節です。
そんな食卓にお薦めです。
長石釉のたっぷりかかった陶器の温かみのある質感と、
玉縁の丸みと厚みとぽってりしたフォルムは、
目からも温もりを感じ取れます。

16_open_0410.jpg

事実陶器なので軽くて丈夫な上、
磁器やせっ器にくらべて冷めにくさもあります。
それはあたたまりにくいことでもあり、
鍋物の取り鉢にも向いています。

群として見たインパクは同じパターンに感じますが、
一つと同じ絵柄がなく個性を主張していて、
また向きをかえると違う表情になり、
お求めいただくときに選ぶのも楽しみな小鉢です。

                 甘庵


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美しい道具 2

うつわ屋のつぶやきでご紹介するのは器が中心ですが、
新しいカテゴリーにした美しくて素敵な道具をご紹介します。
吹きガラスの西川孝次さんのインク瓶です。

16_nishikawa_0452.jpg
西川孝次 金型インク瓶 16,200円
径6cmH9cm


金属が好きな西川さんが金属フレームを作って、
そこに吹き込むガラスの表情が楽しいシリーズです。
このインク瓶のフレーは真鍮です。

16_nishikawa_0451.jpg

今は多様な筆記用具があるのですが、
インクで書くことが少なくなっているようで、
万年筆さえ使われる方が少なくなり、
趣味性の高いものになっているようです。

16_nishikawa_0454.jpg

まして、インク瓶にお気に入りのインクを入れ替え、
ペンで書いたり描いたりする方は、
少数派だとは思いますが、
でも何かロマンがありますよね。

16_ink_0493.jpg

甘庵もカラーインクで遊ぶことがなくなっていました。
引きだしを探れば出てくること・・・。
また下手の斜め横好きぐらいの感じで、
アナログなドローイングに興じてみるのも、
良いかもしれません。
                  甘庵


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歩きそうな花器

今日ご紹介する野波実さんの白磁花器は、
古代中国の”き”(漢字は上が規で下が鬲)という、
三つ足で注ぎ口と取っ手のある形から、
イメージを広げて作られたようです。
長く作られているアイテムで大小作られています。

16_nonami_0427.jpg
野波実 白磁 き 7,000円
径7cmH10.8cm


日本の縄文土器などにも感じられる、
どこか有機的な、生き物的な存在感を覚えます。
前にも”うつわ屋のつぶやき”で同じようにお話しさせていただきましたが、
今日またご紹介しているのは、
場所が移り光の差し方が違った新銀花で、
違う表情に感じ、ちょっと俗っぽいのですが、
連想からニックネームが浮かんでしまったからです。

16_nonami_0428.jpg

それからどうしても甘庵のなかでは、
”き”ではなく、ニックネームもあって、
ちょっと愛おしさが増しています。
それは「ゴジラ君」です。

16_nonami_0429.jpg

この”き”には大きいサイズも並んでいるので、
ご紹介のものは「ちびゴジラ君」と、
ぶしつけながら、そう呼んでおります。
なんか可愛くないですか。

16_nonami_0430.jpg

脚は3つなのですが、
今にも一歩前に進みそうなバランスもあって、
夜になると歩きだしているのではと、
思えるようなそんな可愛い動きのある姿です。

花器としては小振りで、
口や取っ手(ツマミ)がアシンメトリーで、
山野草など一輪挿したくなる、
身近で楽しみたくなる花器です。

            甘庵


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綺麗で働き者のグラス

広い範囲で秋らしい天気の週末になりそうですが、
それでも雪マークが付く日本は長い国と感じます。
その雪マークの北海道から届いている、
巳亦敬一さんの働き者のグラスをご紹介します。

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巳亦敬一 新スキ冷茶器 大 2,808円
径9cmH8cm


電球色の光を受けると黄金色に輝く、
新スキシリーズの冷茶器大というグラスです。
暑い季節には冷たい飲み物をたっぷり飲める嬉しいグラスです。
でもこのたっぷり加減が器としても使えるサイズです。

16_mimata_0194_201611050959325ea.jpg

料理もデザートも美味しく盛りつけできて、
置いたままでも手にもって口に運んでも使え、
黄金色の輝きは温かみもあるので、
四季を通して使いやすいガラス器になります。

16_mimata_0195_201611050959334aa.jpg

冬でも暖かい部屋でアイスを食べたり、
サラダが食卓に上るような食習慣になって、
ガラス器は年中使いたい器になりました。
その意味でも使い勝手の良いガラス器です。

16_mimata_0196_201611050959349da.jpg

蕎麦猪口が多様に多才に使い回すことができるように、
このグラスも使い方の工夫が楽しみになる、
働き者のグラスになります。

               甘庵


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使い勝手より個性の魅力

「何につかうんですが」と問われる器がありますが、
今日ご紹介するのは伊藤玲さんの手彫りの匙も、
その一例です。

16_autumn_0415.jpg

確かにこれではプリンもカレーもスープも食べにくそうです。
匙といっても料理やデザートを口運ぶスプーンではなく、
コーヒー豆などの計り目安に使うとか、
レードルや杓子などに近い使い方を、
作り手はイメージしたのでしょう。

16_autumn_0421.jpg
伊藤玲 手彫り木の匙 クルミ漆仕上げ
奥:3,240円 L15.5cmH1.7cm
中:2,916円 L12.5cmH2cm
手前:1,620円 L10.5cmH1cm

それでも使いやすいデザインというより、
手近にあるスプーンで代用する方が手っ取り早くても、
あえてこれを使うことで生まれる、
ほっとする何かを狙っていると思います。

16_autumn_0422.jpg

その意味では使う楽しさを掬いだして、
味わうためのゆとりを掬う匙かもしれませんね。

16_autumn_0420.jpg

個性ある可愛い形から、
豆皿替わりに見立てて使い、
薬味や珍味を盛りつけても見たくなります。

               甘庵


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多才な丼

甘庵はいまだ男飯的な傾向が強くて、
いまだに丼の出番が多いのですが、
多少の罪悪感から少し小さめに変えていっています。
さらにデザインもボウルといえる、
モダンなスタイルを選ぶことで、
多才に使えて楽しくなります。

16_open_0387.jpg
久保田信一 刷毛目小丼 4,320円
径16cmH7cm


今日はそんな使い方にぴったりの、
久保田信一さんの刷毛目小丼をご紹介します。

16_open_0388.jpg

しっかり焼いて丈夫ながらも陶器の良さを活かして軽く、
低めの高台デザインで持ちやすいうえに安定感があり、
丼としてもボウルや鉢としても使い勝手の良さが光ります。

16_open_0389.jpg

ローストビーフ丼や海鮮丼にも
チョップドサラダもパワーサラダでも、
オシャレに対応できれば、
豚汁をたっぷりや炊き込みご飯や、
おでんや鍋の取り鉢まで、
どんと男飯対応まで懐が広い丼です。

16_open_0390.jpg

そして、もう一つのポイント。
鉄分の多い土味を背景にして、
見込みも腰にも白い化粧土で一筆の、
シンプルな構図のデザインが、
何をもっても盛り映えして、
料理や食材を引き立てて、
美味しそうにするのがこの丼の、
一番のお薦めどころかもしれません。

            甘庵
         

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渋いけど晴れやかな和皿

今日ご紹介するのは誰でも品のある盛りつけが出来る、
光藤佐さんの黒釉七寸兜鉢です。

16_open_1269.jpg
光藤佐 黒釉7寸兜皿 8,424円
径21cmH4.3cm


兜を逆さにした頭をおおう部分と、
ツバとひさしに当たる部分に似ていることから、
兜鉢と名付けられた兜鉢の皿版です。

16_open_1271.jpg

兜鉢や兜皿が長く愛されてきたのは、
盛りつけ配置が自然に出来るからです。

16_open_1270.jpg

また自らが料理上手な光藤さんの、
見込みとツバのバランスが抜群で、
見込み部分に高めに盛りつけるだけで、
プロのような盛りつけに納まります。

16_open_1272.jpg

その上、料理映りが良さが評判の黒釉ですから、
和食に限らず何をもっても美味しそうになり、
盛りつけが品があってバランスも良いのですから、
料理好きには鬼に金棒のアイテムですが、
むしろ、これから料理を頑張る方に使って欲しい皿です。

これを普段から使って意識して盛りつけをすることで、
器と料理の基本のバランスを身につけることができます。
渋い器ですが盛りつけると華やかで気品が生まれる、
お薦めする七寸皿です。

                   甘庵



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美しい道具 1

うつわ屋のつぶやきでご紹介するのは器が中心ですが、
今日は美しくて素敵な道具をご紹介します。
野波実さんのマット白磁花留めです。

16_open_0032.jpg
野波実 マット白磁 花留め 3,240円
径8.6cmH5cm


野波さんが時折作ってくれていて評判が良く、
前にもブログでご紹介したことがあるのですが、
今、手元に別のものがあり、
低くなってきた日差しで陰影が綺麗で、
またご紹介したくなりました。

16_open_0034.jpg

まずはこの花留めですが剣山のように、
花を活けるときに留める道具です。
剣山はあの痛そうな姿がどうもいけません。
花を活けていても見え隠れすると、
綺麗な花を見ていても気持ちが冷めます。

16_open_0035.jpg

花の茎などを射すのではなく、
隙間に通して留める優しさがいいでしょ。
道具として美しいでしょ。
鉢などに花留めの姿を見せながら、
活けても興ざめしません。

その美しさから花留めをお休みの時にも、
オブジェとして主役にもなれる趣をもち、
ちょっと見せびらかしながら飾る、
楽しさもある美しい道具です。

           甘庵


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