うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

窓辺の日差しを楽しめるガラスボール

朝から青空が見えて気持ちの良い天気の荻窪ですが、
明日はまた雨の予報になっています。
窓近くの棚には涼やかにガラスを並べているのですが、
雨や曇りのときは今ひとつの表情ですが、
今日は華やかな存在感が見えています。

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巳亦敬一 台付ボール大 メッシュグリーン 14,040円
径18.5cmH6cm


開店前での午前中のやわらかな光をかざして見るガラスも、
火が昇り明るい日差しに映えるガラスも、
火が伸びている夕刻の表情まで、
晴れた日は時間ごとに楽しませてくれます。

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ご紹介している巳亦さんの台付ボールメッシュグリーンは、
色ガラスで文様や素地の彩を組み立てて作られていて、
しかも不透明で柔らかで巳亦さんならではの造形です。

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この彩ガラスが受けた光を透かすだけでなく、
器のなかに留めるようにして仄かに明るく輝きます。
それは障子のような和の光の演出を見せてくれます。

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赤いメッシュ柄も腰から下のグリーンも、
彩の深さや、やわらかさや、煌めきが、
時間ごとにに変わる日の光で変化して、
器好きには、おかずにできそうな味わい深さがあります。

                甘庵


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楽しみが深いそばちょこ

今日ご紹介するのは光藤佐さんの白磁そばちょこ大です。
これは使える器です
白磁とありますがパッと見は灰釉に見えます。

口縁の鉄巻きが穴窯で焼かれて、
窯の中に舞う灰と合わさり、
良い感じに黄色く発色しています。

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光藤佐 白磁そばちょこ 大 3,456円
径8.5cmH6.5cm 程よく入れて150cc


そのため丈夫な磁器の素地と、
温かみのある釉調をもった仕上がりになっています。
この点が器の味わいの深さと、
美味しそうな盛り映えを生み出したいます。

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盛ってよし、持ってよし、口当たりよしの、
使い勝手の良さなども、
奥深い収まりから読みとることができて、
器好きにはとても楽しい器です。

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形は間違いなく使い回しの効く、
そばちょこ型ですので、
細かいところが光藤収まりです。
まずは外で軽くかえした口縁です。
口をつけた時のやわらかな口当たりを生に、
鉄巻きの切り替えしの収まりにもなっています。

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高台の削りも美しく唸ってしまいます。
二段構えの面取りの後の畳付き、
高台内は二重に削られアクセントになり、
畳付きの素地見せ部分の緋色の発色は、
ずっと高台を見ていたくあるほどの、
穴窯ならではの美しい窯変です。

と日常の器なのにもかかわらず、
器好きにマニアックな喜びをくれる、
なかなか楽しみが深いそばちょこです。

            甘庵


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控えめの色釉なのに艶やかで華がある

今日おすすめの器は、
甘庵でも美味しそうな料理ができる・・・、
そんな気にさせてしまう、
盛り付けに力強いサポートをしてくれます。
藤田佳三さんの褐釉輪花四方皿大です。

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藤田佳三 褐釉輪花四方皿 大 3,450円
□15cmH3.5cm


藤田さんのファンには、
赤絵や染付という絵付けの器の印象を、
お持ちの方が多いかもしれませんが、
藤田さんの若い頃は粉引や刷毛目などが中心で、
ご自身も渋めの器もお好きで、
実際とても良い仕上がりで使いやすい器です。
古いファンの方には馴染みのある作風です。

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試作を重ねて生まれた褐釉は新しい釉薬で、
黒釉や黄瀬戸や灰釉の良いところを備えつつ、
どこか華のある明るさをもっています。

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ともかく一番の魅力は、
料理映えがすることだとおもいます。

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切っただけの新鮮な夏野菜が瑞々しく、
豆腐の白が爽やかに、
素材そのままでも美味しさを引き立てて、
一品の料理に仕立ててくれる器です。

釉の特徴を藤田さんらしい、
四方皿でありながら輪花をほどこす造形で、
上品で艶めく魅力を盛り上げています。

             甘庵



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多様な味わいが見つかる小さなガラス器

小さな器は食卓に楽しいアクセントになって、
料理の構成に味わいを増します。
だからこそいろいろ使える使いたくなる器が、
嬉しいものです。

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巳亦敬一 新スキ珍味グラス(冷酒器) 3,024円
径6.9cmH7.3cm


今日ご紹介する巳亦敬一さんの、
新スキ珍味入れ冷酒器は、
そんな小さいけど多用性の高い、
お役立ち間違えない器です。

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作り手の巳亦さん自身も、
いろいろ使って欲しいという思いから、
名称に二つの違う使い勝手を表記したようです。

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器として盛り付けてもらうことと、
酒などの飲料や汁を注いでもらうこと、
そして手で持ち口に運び、
口当たりの良さを味わってもらいたい。
それが楽しめて生きる器です。

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素直に纏まっているフォルムは美しく、
飽きのこないデザインでいて、
カップ部に切り替えのある二段のモールと、
程よい広がりが盛り付けの良さと、
口当たりと飲みやすさを両立させていて、
技のある収まりが圧縮されています。

高杯型の台のある姿は、
晴れやかに食卓に華を添え、
カップから台の受け部分まで続くモールが、
光を集め輝き、陰影を落として、
艶やかな演出になります。

小さいけど積極的に使っていただくことで、
楽しさが多様に発見できる、
おすすめのガラス器です。

           甘庵


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三寸皿の魂尺まで

今日の荻窪は雨は上がってきたものの、
梅雨空がひろがりひんやりした週末です。
考え方では涼しく移動できる日なので、
ぜひお出かけください。

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光藤佐 白磁皿 3寸 2,160円
径9cmH2cm


今日ご紹介するのは光藤佐さんの白磁三寸皿です。
なかなか使えて重宝する、おすすめ小皿です。
磁器の扱いやすい丈夫さと気品を備え、
穴窯で焼かれ薪の灰や炎の窯変で侘びた趣も合わせ持つ、
小さいのに奥深い表情のある皿です。

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ことわざの「三つ子の魂百まで」になぞって、
三寸皿の魂尺までとしたくなります。
小さい皿での基本は大皿でも同じです。
作り手の力量そのものが反映します。

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皿の大きさ一杯まで見込みが広く平らで、
口縁がすっと立ち上がり、
使い勝手が広くとられていながら、
凛とした縁の処理から実用だけではない、
品のあるデザインになっています。

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丁寧でしっかりした高台は器の格を上げていて、
重ねたときの安定感を生む収まりになっています。
ディテール一つずつまでが、
上品さと実用性を裏付けています。

そしてなにより、
美味しそうに盛り映えします。
手塩皿で醤油を注ぐ普段使いでも、
珍味をそっと添えても生きる、
美しく使える三寸皿です。

          甘庵


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このサイズがお茶が美味しく入ります

今日の荻窪は梅雨寒の一日になりそうです。
蒸し暑いのも鬱陶しいですが、
妙に涼しくて湿度があると、
体が変に冷えて芳しくない気分になります。
こんな時には濃いめの煎茶でシャキッとしたくなります。
そこでお茶が抜群に美味しく入る、
加藤財さんの急須白後手丸をご紹介します。

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加藤財 急須白 後手丸 10,800円
容積200cc


この急須で径が8cm高さが8.5cmほどです。
野球のボールを一回り大きくした程度で、
初めてご覧いなると小さいという心象を持たれる方が多いようです。

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そのためHPなどではサイズより容積で表示しています。
この急須で程よく入れて200ccです。
一般的な急須の容積と比べて小ぶりです。
ところがこのぐらいまでのサイズが、
お茶を美味しく入れるには程よいサイズなのです。

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食後の熱いお茶も美味しいのですが、
気持ちの切り替えや心休めるために、
少し時間を切り取って、
お湯の茶葉に合わせた温度管理をして、
茶葉が開くまで待つ時間を楽しみば、
少し濃いめのトロリとした煎茶が味わえます。

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急須に合わせて少し小ぶりの碗に注げば、
綺麗な緑と香りを楽しめます。
これになれると必然になってきます。
空がどんよりしていても、
すうっと心が澄んでくるのがわかります。
ぜひ、おすすめします。

               甘庵

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お酒好きのお父さんなら

父の日が近くなると荻窪銀花でも、
プレゼント選びにご利用いただくようになります。


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荒川尚也 ぐい呑み アワ 3,456円 
径5.7cmH4.5/4.7cm


お酒好きのお父さんへと、
蒸し暑くなるこの季節もあるのですが、
素材が持つ涼感がご馳走にもなるので、
ガラスの酒器がよくでます。

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巳亦敬一 新スキ珍味グラス(冷酒器) 3,024円
径6.9cmH7.3cm


ガラスが他の器と大きく違う、
透けていることでお酒をいれると、
パッと表情が変わる楽しみがあります。


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荒川尚也 ぐい呑み ストライブ 3,456円 
径5.5cmH4.7/5.7/5cm


お酒が注がれたところまでが、
ガラスと一体の塊になり、
レンズやブリズムのように働いて、
光を集めたり屈折させたりして、
景色や陰影を写しだしたり、
虹のような煌めきを見せたりします。

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巳亦敬一 新スキ台付ぐい呑み 2,916円
径7cmH8.5cm


飲み干すと消えて、
注ぐとまた現れて、
表情の変化が酒の肴になります。

まだ間に合います。
HPでもいろいろお選びいただけます。
地方への発送も承らせていただいています。

               甘庵


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雨降りも楽しめる小皿

台風が太平洋側を列島に沿って北上しています。
その影響で荻窪も1日雨のようです。
空も暗くで気持ちが軽やかとはいきません。

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中條正康 銀彩水玉文四寸皿 4,320円
径12.5cmH2cm


そんな時には美味しい食べ物や飲み物が、
気分をアップしてくれます。
その時にお気に入りの器なら、
さらのハッピーになると・・・、
思うのは器好きな甘庵だからでしょうか。

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たとえば雨降りの今日のおやつを、
中條正康さんの銀彩水玉四寸皿でいただけば、
なんだか嬉しくなりそうです。

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全面銀彩下地の上に、
色絵で緑、水色、紫、黄色、黄緑などの、
大小の水玉文が描かれていて、
華やかながらも渋めで、
お菓子や料理を映えさせます。

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中條さんの器は基本陶器が中心ですが、
こちらは中條さんのルーツである、
瀬戸の半磁器なので丈夫で、
重なりが良い形状なので、
気兼ねなく普段使いで活躍します。

おやつにこの皿で水羊羹なんかいいかな〜。
渋めのお茶でいただければ、
梅雨空を忘れる午後のなりそうです。

             甘庵


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喉と一緒に心も潤す茶器

朝から梅雨空の荻窪です。
気温は上がらなくても湿度が多くて、
鬱陶しい天気です。
蒸し暑く感じて冷たい飲み物が多くなりがちですが、
熱いお茶もいいものです。
頭がスッキリして後味もさっぱりして、
鬱陶しい気分が切り替わります。

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加藤財 ポット黒 なすび 12,960円
容積450cc


そこでオススメなのが、
加藤財さんの急須やポットです。
繊細な作りで美し姿にまず心が和みます。

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扱いも自然と丁寧になり、
それがゆったりした所作になるため、
気持ちを落ち着かせ穏やかになる気がします。

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ご紹介しているポットに、
紅茶や中国茶や番茶やほうじ茶など、
熱い湯を注ぎ茶葉が開いて味を引き出すまで、
少しまたければなりません。

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このちょっとした時間を、
面倒ととらえるか、待つ楽しみに変えられるかで、
お茶を味わう姿勢が決まります。
お茶をいれている時間を前向きに受け入れられれば、
注いでお茶で喉と一緒に心も潤すことができます。

そんな流れがオートマチックで楽しめる、
それが加藤さんの急須やポットです。

             甘庵


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刷毛目の勢いに涼感を見る鉢

夏の日差しで蒸し暑い荻窪です。
しっかり夏着になり、冷たい飲み物が美味しく感じます。

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光藤佐 刷毛目舟形鉢7寸 9,180円
W21.5cmD16.5cmH6.7cm


器にも涼感が欲しくなり、
ガラスの器の出番が多くなりますが、
ガラスばかりになると趣が偏り、
そこに陶器やせっ器があってこそ、
取り合わせるガラスも映えてきます。

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そこで陶器らしく、ど〜んと質感高いのに、
涼感を感じる器をご紹介します。
光藤佐さんの刷毛目船形七寸鉢です。

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刷毛で描いた白泥土がかすれた様が、
すだれは紗などのように透け感や、
流水紋のような流れを思わせて、
この鉢は船形に仕立ててあるので、
器好きの妄想で涼感満載になります。

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光藤さんの刷毛目は動きと勢いがあって、
骨太で力強い造形に中に、
清流の流れのような清涼感を備えています。

そして何より料理映えします。
程よい曲面の見込みの作りが、
盛り付けの収まりが良く、
料理が楽しくなる使いやすい鉢です。

           甘庵


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瑪瑙のようなガラスボール

今日の荻窪は朝から小雨がぱらついていて、
気温は高くないのですが、
動くと蒸し暑さを感じます。
梅雨も間近と思える天気です。

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巳亦敬一 石玉ボール 茶 4,536円
径14.3cmH4.8cm


今日ご紹介するのはそんな空模様に映える、
巳亦敬一さんの石玉ボール茶です。
ベージュの奥に茶が重見えて、
細かな螺旋の縞文が美しく、
色ガラスや手間が重ねられて、
この一碗が出来上がっていると想像できます。

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幾層が重ねられているのは、
裏を返すとすぐ分かります。
表や見込み側のベーシュがメインなのに対して、
裏は茶のガラスと細いモールの凹凸がみられます。

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透けてはいない不透明なガラスなのですが、
重ねられれて違う色のガラスが、
下の色も移し取りながら見える、
まるで瑪瑙のような奥深い表情を見せています。

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浅く広がったフォルムは、
凛とした品格のある姿で、
これからの季節には涼しげな演出を見せ、
秋以降の寒くなる季節でも、
温もりを感じた盛り付けになり、
四季を通して使いたいボールです。

             甘庵


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常設展

現在の荻窪銀花は常設展示で、
先日届いた注ぎ心地が抜群でお茶が美味しく入る、
加藤財さんの急須やポットや、

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何を持っても不思議なほど美味しそうに盛り付けができる、
光藤佐さんの重厚な器や、

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涼やかでいて飽きがこない一年中つかいたい、
巳亦敬一さんの新スキガラス定番など、
ぎゅぎゅっと盛りだくさんの展示です。

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             甘庵

オススメのガラス小鉢

6月に入って夏日を記録する毎日です。
冷たい飲み物や食べ物が美味しくなってきて、
ガラスの器の出番も多くなりますね。

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荒川尚也 ヨーグルトカップ 3,456円
径9.5cmH8cm


今日ご紹介するのは荒川尚也さんの、
長く作られている定番の中から、
ヨーグルトカップです。

グラスは一年中使われていると思いますが、
同じぐらいに四季を問わずに使いやすいく、
おすすめなのがこのカップです。

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見込み底が丸い収まりで、
スプーンで掬うときにスムーズです。
名称の通りにヨーグルトやアイスなど食べるときの、
使いやすさは抜群です。

重なりもよく収納性が高く、
点文を作る為の口元から下に、
ガラスを着せている厚みもあって、
荒川さんのガラス器全般が丈夫ですが、
とくに丈夫で使いやすいです。

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手に持て食べられるサイズで、
シンプルなデザインから、
ガラス小鉢をして幅広く使えて、
料理を選ばずに盛り映えします。

これからの季節には毎日・・・いえ、
朝のヨーグルト、昼の麺つゆ、晩の和え物などと、
毎食出番のあるオススメのガラス器です。

               甘庵


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休日にのんびりお茶をいれる時には

特に予定のない休日に、
少し寝坊をして遅い朝食の後、
音楽を聞き流しながらのんびりとお茶をするのは、
中々心地よい。
新茶の香りは心を潤してくれる。

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加藤財 ポット黒 瓶子 11,880円 容積350cc
光藤佐 粉引汲み出し 2,484円 径9cmH5cm
程よくいれて60cc


甘庵はいつも加藤財さんの急須やポットで、
お茶を入れています。
煎茶の甘みを引き出してくれ、
番茶やほうじ茶は深い渋みや香ばし香りが楽しめる。

その時に碗をとり合わせるのも楽しみになります。
煎茶ならば少し小ぶりの碗にして、
二煎目を、いえ作法抜きで三煎目さえ味わいたい。

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番茶でも湯呑みより汲み出し碗のように、
開いた碗の方が色や口当たりが楽しめる。

熱々のほうじ茶をいただくときには、
陶器でぽってりした口縁の碗が、
甘庵の好みです。

自分好みの茶葉を選ぶように、
茶器も取り合わせを色々試してみて、
自分好みの器を選び出すのまでが、
お茶をする味わいに含まれていると、
うつわ好きとしては確信しています。

          甘庵


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片口にも使える鉢

藤田佳三さんの器はやはり華があります。
今日ご紹介する片口小鉢も、
一つあるだけで食卓がパッと華やぎます。

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藤田佳三 赤絵片口小鉢 4,860円
径11.5cmH6.7cm


三寸五分の鉢に口をつけて、
片口仕立てにすることで、
正面から見て左に口を置くのが自然で、
和の美意識につながるアシンメトリーになり、
チャーミングな佇まいに仕上がっています。

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そうなんです。
これは注ぐための器の片口ではなく、
スタイルとして口をつけた、
盛るための器の片口鉢です。

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口をよく見てみれば、
片口鉢としてのバランスから決めたサイズ感で、
小さく可愛い口です。
どう見ても注ぐためのやる気がある口のようには見えません。

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ですが・・・そこは藤田さん。
形としえとはいえ、
口をつけると自然に、
片口としての切れる口をつけてしまいます。

今銀花にあるのはこの一つですが、
試してみると程よく入れて一合(180cc)。
注いでみると、ザーッとはいきませんが、
盃に注ぐような感じでしずしずをそそぐぶんには、
なんの問題もなくキレもそこそこ良く、
ちゃんと注げてしまいます。

なので片口鉢ですが、
そこそこ片口にも使える鉢と、
お伝えしたくなる可愛い器です。

              甘庵


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リズミカルな動きが見えて来る皿

今日は気持ちのいい陽気です。
荻窪銀花の窓から見える銀杏の葉が、
日差しに輝いて心地よさげに風にそよいでいます。

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光藤佐 粉青三島皿7寸 7,020円
径20.5cmH3.8cm


リズミカルな葉の動きから、
一枚の皿を思い浮かべました。
光藤佐さんの粉青三島皿です。

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見込み中央部分の花文は印刻ですが、
周りを潜る文様は飛びカンナと言われる手法で、
高台削りなどに使う金属板を加工した道具を、
ロクロの上で回転する皿の面に、
程よく当てることで飛び跳ねて、
この文様をつくりだします。

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一面のこの文様は盛り付けの邪魔になりません。
それどころか悩まず盛り付けしても美味しそうになる、
どんな料理も映える不思議な皿です。


瑞々しい銀杏の葉が細かく風にそよぐ動きから、
飛びカンナの心地の良い動きを連想しました。
というのもへたっぴのカンナの動きは、
リズミカルではなく調子はずれです。

17_mitufuji_0189_20180601100739989.jpg

葉のそよぐ様子のように、
自然がうみだす動きには美しさがあります。
美しい物を作り出す時の作業も、
無駄がなくリズミカルで美しく、
それに近しいと思っています。

              甘庵


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