器の質感や見え方には大切な演出になります。
中でも特にガラスは、照明の違いや、光の差し方で、
表情を変えます。
巳亦敬一さんの不透明なガラス器は、
光を溜め込むこともあり、
キラリという輝きと、
仄かに滲みだすような明るさがあり、
照明を変えることで、違う表情をみせてくれます。


通常の銀花の店内では、
器をしっかり選んでいただくために、蛍光灯も混ぜています。
画像でお伝えするのは難しいのですが、
この明るいなかでは、
柔らかく穏やかな煌めきをもったガラスの器です。


蛍光灯を消して、スタンドを中心にして少し明かりをおとすと、
レトロな感じが強くなり、縁が煌めいて
色合いも落ち着いた趣のある表情にかわります。
明るい窓辺でも、
ほの暗い部屋でも、
照明の下でも、
それぞれの表情で楽しませてくれる器です。
そうそう、テーブルや棚など、
置く場所の色も移り込むので、
敷物や、お盆や、敷き板などを使っても、
表情が変わります。
甘庵
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