うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

自分の湯呑みは選び放題 その2

自分の湯呑みを陶器やせっ器から選ぶと、
使う事で少しずつ表情が侘びていきます。
自分だけの器で、手に馴染んで行く様は、
物を大切にする事にも通じていて、
少なからず日本文化の一面に、
なっていると思います。

11_mycup_2350.jpg
中條正康
湯呑み大 各4,800円 径8cmH8.5cm
湯呑み中 各4,000円 径7.5cmH8cm


作り手それぞれの個性と表情をもつ、
そんな陶器やせっ器の湯呑みの、
今日はご紹介してみます。

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左:天野雅夫 灰釉湯呑み 2,500円 径8cmH8.7cm
右:稻垣明子 練り込み湯呑み 2,800円 径8.2cmH8.6cm


昔は、陶器やせっ器は、土ものとも呼ばれました。
これは、磁器が陶石などの、
石を粉にして作った素地なので石物と呼ばれ、
掘り出した粘土を調整した素地から作られるためです。

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新妻陽子
掻き落としカップ 各2,100円 径8cm H8cm


そのため、土の違いはそのまま、
器の表情になり、
良し悪しでもありながら、
個性でもあり、
土や素地を活かすことが、
作り手の力量であり、表現でもあります。

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稻垣明子
面取りカップ 2,500円 径9cm H7cm


出来上がったそれぞれのやきものを、
選ぶのは使い手の判断であり、
その一番の基本は自分好みになります。
その意味では、自分の器の自分の湯呑みは、
まさに好みで選ぶことが多く、
使いこんだお気に入りの器からは、
使い手との会話が聞こえて来そうです。

              甘庵


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