うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

荒賀文成さんの耳

人相のお話しではなく、
粉引の器展を開催中の、
作り手荒賀文成さんの器に付く、
耳のお話しです。

11_araga_2528.jpg
左:粉引コンポート 3,150円
奥:粉引ワインカップ 3,780円
手前:粉引耳盃 3,150円
右:粉引耳付カフェオレボウル 3,150円


これ、有っても無くても良いといってしまえば、
カップにハンドルのように、
目的や仕事をするわけではないのですが、
器としての顔や、アクセントや、主張に近く、
また、造形としての個性やデザインから、
荒賀さんならではの存在感になっています。

11_araga_2530.jpg

もしかしたら、ぶつけやすく、
ヒットしやすい形態ではあるのですが、
だからこそ、ちょっと非日常の存在感が生まれ、
使う時も、洗う時にも、
意識せざるを得ない・・・・。
こうなると、器でありながら、
使う事で意識できる
オブジェであり彫刻かもしれません。

11_araga_2531.jpg

伸びやかで、羽が生えたような耳には、
ロクロ挽きの器の表情以上に、
作っている荒賀さんの、
楽しそうな気配が満ちています。

ぼくには、自由で軽やかな造形から、
澄んだ音色が聞こえてきます。
これって、荒賀さんの鼻歌?
耳から!?


            甘庵


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