うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

荒賀文成さんの口

昨日に続いて、荒賀文成さんの口といっても、
器の口作りに付いてのお話しです。

口作りは、作り手それぞれの個性が、
表れやすく、形だけではなく、
人柄や、仕事の確かさも、
わかりやすいパーツでもあります。
荒賀さんの口は、真面目で優しい、
性格がよく出ている、
穏やかな口作りです。

11_araga_2532.jpg
粉引片口 6,300円
手酌で飲むのに頃合いの大きさで、
容積は180~200ccほどです。


片口をお好きな方多いと思います。
和食器の中には、片口のように、
左右非対称な形の器が多く、
アシンメトリーを好む和の美意識が、
無意識ながら多くの人々に、
取り入れられています。

11_araga_2534.jpg
白粉引プチ片口 1,890円
クリーマーやドレッシング入れなどに良い大きさです。


特に片口は、本来の注ぐ器だけではなく、
口が付いた姿に惹かれて、
注ぐためより、デザインとして小鉢や鉢にも、
多く見かけ、楽しまれています。

なぜか、口があることで、
姿や表情を可愛く感じたり、
親しみをもってしまうようです。

11_araga_2536.jpg
長石粉引片口 ゴマ手 1,890円
W14cmD11cmH6.5cm
小鉢や湯冷ましと色々使えそうな大きさです。


また、口の付いた片口が、
食卓に並んぶと、
円形を初めとした均一の形にない、
リズムや、アクセントをもたらして、
盛りつけする器を大切にする、
和の食文化らしい特徴のようです。

            甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

耳と口とくればあとは目だけどv-419v-418v-416美味しいものを盛って見せることだねv-387

  • 2011/04/15(金) 21:17:07 |
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  • 清少納言 #-
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