うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

粉引の表情

今日は荒賀文成さんの鼻とかを、
想像していた方いらしたら、
期待を裏切ってしまいますが、
手足や肩腰などのテーマは考えてしますので、
お楽しみにしてください。

11_araga_2551.jpg
粉引馬リム小皿 1,260円 径13cmH3cm
一番オーソドックスなたっぷりと掛かった化粧土と、
艶やかな釉の柔らかな表情の粉引です。


今日は粉引の表情のお話し。
続きでお話しとすれば、
顔色についてです。

11_araga_2553.jpg
わら灰粉引半月碗 2,100円 W16cmD14cmcmH7cm
わら灰で少しまっとな質感の釉の粉引です。


荒賀さんの今回の個展のサブタイトルに、
”粉引の器”としたのは、
色々な顔色を持つ粉引を、
ご覧いただけるからです。

11_araga_2552.jpg
白粉引汲み出しゴマ手さんかく1,680円
W9.8cmD8.5cmH6.5cm
ざっくりして土に白いマット釉を掛け、
御本が艶やかな表情を見せています。


土の違い、釉薬の違いなどから、
いろいろな表情を見せてくれます。
代表的な粉引を並べて、
ご紹介していますが、
これは、使い出す前の粉引です。

11_araga_2555.jpg
白粉引馬たらい5寸鉢 3,150円
W17.5cmD16.5cmH6.8cm
汲み出しと同じ白いマット釉ですが、
土を焼きが違い、白いマットな肌を持つ鉢です。


ご承知のように、
粉引は使う事で、侘びたりしっとりしたりと、
表情を変えていくところを、
楽しめるとことから、
長く愛されて来ました。

11_araga_2554.jpg
長石粉引めしわん 2,100円 径12cmH7cm
今進化中の長石釉です。表情は一番ざっくりしていますが、
一番変化しにくい、頑固な粉引です。


これらの荒賀さんの粉引を、
育てて、完成させていくのは、
手にして、可愛がって頂く方の手に、
委ねられています。

           甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

いろんな表情があるけど共通していえるのはほっこりする優しいぬくもりを感じるところv-415何を盛っても包んでくれそーv-387

  • 2011/04/17(日) 21:11:06 |
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  • 清少納言 #-
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