それは、ガラスが液体のまま固まるからです。
溶けて水飴にみたいなガラスを、
ステンレスのパイプに巻き取って、
ふぅーって息で膨らまして作っていって、
だんだん粘りけが出てきて、
形作られるころに固まります。
でも、これって、
すごく粘りのある状態の液体が、
堅くなった液体って言うことなんだそうです。
たとえば、水の固体は氷ですよね。
これは氷点で結晶してしっかり結びついて固体になりますが、
ガラスは、結晶しないので、
あのなめらかさがあるんだそうですよ。

この瑞々しい表情からだこそ、
日本では、ガラスを暑い夏の器として取り上げたのですが、
これって意外なことに、日本人独特の好みのようですよ。
先人たちの感性には見習うべき物がありますね。
蒸し暑い夏、冷えた水を汗かいたグラスで飲む。
うーん、美味しいですよね。
これって、液体のグラスで、液体の水をのんでいるって言うことですね。
なんだか、不思議ですよね。
甘庵
