うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

決算市掘り出し物 その1

決算市半額市から掘り出しものをご紹介します。
どちらもガラスの大作です。

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荒川尚也 霙文青コンポート 定価52,500円
径33cmH13cm 定価の半額になります。


まずは荒川尚也さんの巨大なコンポートです。
手に持つときには両手で、
しかもしっかりと持たないと・・・。
それでも、ずしりとした重さが、
存在感を感じさせます。

11_kessan_2823.jpg

これを吹き竿の先に付けて加工するのですから、
相当な重さを支えながらの仕事です。
はっきりいって、パワー溢れていたときの、
若さ溢れる、力仕事そのものです。

尺一寸(33cm)のカップ部分は、
細かなアワの渦は青を基調にした多彩な色合いを含み、
それを支えるガラスの塊の高台は、
光を受けたときに煌めきが綺麗です。

11_kessan_2828.jpg
巳亦敬一 花入れ 定価42,000円
W19cmD13cmH25cm 定価の半額になります。


もう一点は、巳亦敬一さんの、
今の彩りガラスへの分岐点のころの作品です。
それまでの透きガラス(透明素地)の器から、
多色なガラス器を作り始めた時の作品です。
この後に、種色を不安定ながらも、
魅力的な今の彩りガラスに変わって行きます。

11_kessan_2835.jpg

ビビットカラーこの作品には、
北欧で学び吸収したセンスと、
北海道ガラス屋三代目として生まれ育った感性が、
融合し発揮されています。

それぞれに、荒川さんや巳亦さんの、
制作の歴史が見えてしまう作品で、
それらが出来てきた時間を、
荻窪銀花で皆さんに橋渡ししてきたことを、
これらの作品から改めて実感しています。

                甘庵



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