うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

野波さんの素の器

毎度ながら、変なタイトルですみません。
素の器っていう言葉は・・・作りました。
子供のころに具のない麺類などで、
「素ラーメン」などと使っていたのを、
ちょっと思い出して使ってみました。

11_nonami_3135.jpg
青白磁中鉢 4,200円 径18cmH7cm

当時は乏しい感じでいったいましたが、
美味しいソバならまずは、「せいろ」で楽しみたい。
そんな感じで、素材そのまま味わう、
意味から今回は使っています。

11_nonami_3134.jpg
浅い碁笥高台で見込みは深く、量感そのままの容積です。

野波実さんは、磁器土を蹴轆轤(足で蹴るロクロ)で、
一つずつ挽きだして作る事を原則としています。
釉薬も、青白磁か白磁で、
ロクロ挽きの線やフォルムを、
そのまま感じとって頂くための選択です。

11_nonami_3136.jpg
マット白磁中鉢 4,200円 径18.4cmH6.8cm

そんな野波さんの仕事が、
一番分かりやすい「素の器」が、
ご紹介する中鉢です。

11_nonami_3137.jpg
つや消しの釉調が静かな表情を見せて、
青白磁とは違う料理のイメージが浮かびます。


衒いのない伸びやかなフォルムを、
静かな釉調の青磁と白磁が包み込んでいます。

11_nonami_3138.jpg
二つ並べると微妙な色調の違いが分かります。

シンプルな器だけに、
使い方には自由が付いてきます。
和洋中華エスニックと何でもござれ。
磁器ですので丈夫ですし、
洗い方や管理に手間も掛かりません。
バンバンハードにつかってこそ、
活き活きしてくる、素の器です。

             甘庵



ランキングアップは皆様のクリックがたよりです。
励みになるのでよろしくお願いいたします。


人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 雑貨ブログ キッチン雑貨へ
にほんブログ村

ご協力ありがとうございます。

テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://utuwaya.blog74.fc2.com/tb.php/2030-99d2f416
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad