うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

花に優しい花留め

今日ご紹介する野波実さんの仕事は、
直に「花」に関わるものです。
「花留め」と名付けられている、
やきもので出来た針のない剣山です。

11_nonami_3153.jpg
左:白磁花留め 3,000円 径9.5cmH5cm
右:白磁花留め 3,000円 径8.5cmH5cm


甘庵は、あの針の一杯な剣山が好きではなく、
花の茎を刺すことも、
水盤などから針がたくさんみえるところも、
どうも活けられた花の美しさに反して、
興が冷めてしまうことがあります。

11_nonami_3154.jpg
左:白磁花留め 3,000円 径8.5cmH5cm
右:白磁花留め 3,000円 径9.5cmH5cm


穴のあいた花留めタイプは、昔からあるのですが、
影の道具なののか、見過ごされがちです。
野波さんの青白磁や白磁で作られた花留めは、
錆びることもなく、姿が見えても華麗です。

11_nonami_3155.jpg
隅々まで、立体的に透かし彫りされています。

大きな生け花作品など用ではないのですが、
日常のなかで、鉢などにアレンジメントするときには、
花を活けることを楽しめる道具として、
お奨めできるアイテムです。

11_nonami_3156.jpg
茎が底面の穴をぬけるように三足が、
気品のある姿にしています。


実用品として魅力的なだけではなく、
中空の形状を一つずつ削りだした文様は、
それぞれ個々に美しいく、存在感があって、
普段もオブジェとして飾りと、
透かし彫りの涼しげな姿も楽しめます。


                 甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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