うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

塊感が心地良い器

荒川尚也さんの澄んだ素地だからこその、
使い勝手を考えれば、
器としては重過ぎるはずなのに、
手にした時に、ずしりとする重さが、
心地の良い器が"水桃碗"です。

11_arakawa_4301.jpg

はじめて目にしたときに、
透明感あるガラスに巻き込まれたアワが美しく、
また、その存在感から予測出来る、
手重さを感じたくて、思わず手に取り、
光に透かしでアワの煌めきや、
ガラスの塊の中で揺らぐ光に、
すっかり魅了されてしまいました。

11_arakawa_4299.jpg
水桃碗 10,500円 径16.5cmH4.2cm

この手に器に共通することは、
使い方は二の次で、
手に入れ、手元の置きたくなる衝動です。

11_arakawa_4300.jpg
水桃碗 10,500円 径14cmH7.5cm

その存在感から、
器というよりオブジェでも、
成り立つ要素を十二分に持っていますが、
酒の肴や、季節の飾り付けなど、
器をご馳走にして盛りつければ、
器としての本領を発揮するはずです。

11_arakawa_4298.jpg

この水桃碗は、形に決まりがなく、
碗とありますが、一つ一つ作られた形は、
鉢の形から皿の形まで様々で、
それぞれの塊感の心地良さを持ち、
一つだけの輝きを主張しています。

             甘庵



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