うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

器で温まりませんか

中條正康さんの個展も後半になります。
やっと師走らしい気温になってきて、
体が芯から冷えて、温かい飲み物や料理が、
なによりのご馳走になる季節です。

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絵替わり筒湯呑み中 4,000円
径6.5cmH7.6cm


中條さんの器は荻窪銀花の作り手のなかでは、
飛び抜けて、低温で柔らかめにやいている陶器です。
それは、乾山写しなど伝統的な、
温かい表情を土味に残すためです。
それでも、低温でも焼き上がるように、
土の調整と長く焼成することで、
土味を残しながらもかりっと焼いています。

11_chujo_5409.jpg
内側にもトンボや鳥が飛んでます。

その素地に、中條さんの可愛い絵付けがあいまって、
冬にもってこいの独特の効果があります。
やきものの中では、冷めにくいことで、
温かい飲み物やお料理で体を温めて、
思わず微笑んでします絵柄で、
心が和んでいきます。

11_chujo_5410.jpg
切っ立ちの湯呑みで、高台はこんな感じです。

細かい絵付けとか、
何度も窯で焼くとか、
手間がかかる面倒と思いがちな仕事なのに、
「目も体も若い頃ようにいかず、時間がかかるけど、楽しんだ~」と、
眼を細めていっていた中條さんの言葉に、
橋渡しをさせてもらっていうことを、
改めて嬉しいことを感じいりました。

気持ちまでも温まる中條さんの器です。

              甘庵



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