うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

ガラスを魅せるためのディテール

荒川尚也さんの仕事には、
ついつい納得させられてしまいます。
荒川さんの工房”晴耕社”のオリジナルとして、
鉄と組み合わせたの作品が生まれ基本は、
自分たちで作る窯のための、
鉄に近づいたからです。

12_lamp_0427.jpg
荒川尚也 マジャパイトランプ四角大 199,500円
シェード径35cmH14.5cm 台□18cm全H60cm
E17電球 最大25W


ガラスにとっては、その鉄との組み合わせが、
とても相性のよい表現になるため、
作品制作にとって大きな収穫でもありました。
中でも、とりわけ照明器具は群を抜いています。

12_lamp_0456.jpg

澄んだ吹きガラスのシェードと、
存在感のある鉄のスタンドのと、
コラボレーションは見事な仕上がりです。

12_lamp_0455.jpg
真鍮のプルスイッチにも彫り仕上げが施されています。

12_lamp_0454.jpg
支柱の上部や、台座との合わせ目には真鍮プレートが、
台座や支柱をまとめるのには真鍮リベットが、
それぞれ、小気味よいアクセントになっています。



時間をかけて腐食させることで文様を描き、
その質感を最も活かために錆び付け仕上げとし、
真鍮のリベットやブルスイッチのツマミが、
良いアクセントとなる、
隅々までに行き渡ったディテールは、
吹きガラスを綺麗に見せるために演出された、
納得させられる仕事です。

               甘庵


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