うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

縦縞文のチョコと湯呑み

久保田信一さんの絵付けでは、
デザインがはっきり見える、
猪口型の器2種をご紹介します。

12_kubota_0969.jpg

長石釉縞柄とあります。
このようにストライプ(縦の縞)の、
絵付けは飽きのこない伝統的な絵柄で、
同様に縦縞の文様に、
木賊(とくさ)や麦わら手(むぎわらて)などがありますが、
久保田さんのそれは、千筋(せんすじ) に近く、
また、均一な絵付けの線で描かれた染め付けなどより、
躍動的に描かれていて、
和の食器としても、
現代の食卓に幅広く使いやすくデザインされています。

12_kubota_0970.jpg
長石釉縞柄ソバチョコ 2,400円
径9cmH7cm


鉄で調整された絵の具を使い、
使われている長石釉に、
自然に溶け込みやすくして、
描かれた線文は、
多くは釉下で黒く発色し、
一部は青黒、青灰色と滲み、
時に釉から鉄の結晶として黒茶を出し、
無彩色のなかに多彩な彩りを見せます。

12_kubota_0971.jpg
長石釉縞柄湯呑み 2,300円
径7.5cmH7.5cm


ソバ猪口と湯呑みとありますが、
高台が低く径の大きな猪口型のデザインは、
器としての幅広い使い方を暗示していて、
手にもって使えることから、
それぞれ、盛っても飲んでも使え、
料理、飲み物、デザートなど、
使い手の自由度が高いフォルムを、
後押しする絵柄でもあります。

          甘庵



ランキングアップは皆様のクリックがたよりです。
励みになるのでよろしくお願いいたします。


人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

にほんブログ村 雑貨ブログ キッチン雑貨へ
にほんブログ村

ご協力ありがとうございます。

テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://utuwaya.blog74.fc2.com/tb.php/2288-473011bf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad