うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

いぶし銀のサンマ皿

この舟形皿には小野寺友子さんらしい、
高台作りの納まりが、
とてもチャーミングな仕上がりになっています。

12_onodera_1024.jpg
銀彩舟形皿 7,770円
W33cmD12cmH3cm


普通ならタタラ作りで舟形にするまでで、
終わるか、底面に付け高台をするのが、
良く行われる方法ですが、
そこが小野寺さんの面白い・・・、
不思議な発想なんです。

12_onodera_1089.jpg
気品あるシックな銀彩は、華やかな盛り映えを見せます。

舟形にできた底面を楕円に抜いてしまい、
一回り大きな楕円の楕円に切り抜いたタタラ粘土を、
底側から、あてがって止めます。

12_onodera_1090.jpg

この継ぎをあてるような手法で、
どこか、生き物的な表情が生まれています。
この可愛い高台の形態をはじめて見たときに、
甘庵は犬や猫の肉球を思い浮かべてしましました。

12_onodera_1091.jpg

またこの舟形皿大は、
小野寺さん自身がサンマを食べる時に使っていて、
愛称のようにサンマ皿と呼んでいます。

今回は、刷毛による総銀彩の、
豪華版できています。
これが使って行くと、
粉引とはまた違うのですが、
良い感じに変わって行きます。
いぶし銀のサンマ皿といったところです。

            甘庵


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