うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

荒賀さんの黒

粉引が中心だった荒賀文成さんが、
今年の個展で二つの新しい仕事を、
見せてくれました。

12_araga_1258.jpg
左:黒釉碗 4,830円 W13cmD12cmH7.5cm
右:黒釉六寸鉢 3,780円 W20.5cmD18.4cmH10.2cm


一つは先にご紹介した、
磁器土を使った焼き〆で、
もう一つが今日ご紹介する黒釉です。

12_araga_1257.jpg
見込みに、碗が貝高台、鉢には丸く砂目が見えます。

マットな釉調の黒釉で、
今回のアイテムは碗と鉢ですが、
器としても、粉引との構成としても、
楽しみな仕事のなりそうです。

12_araga_1259.jpg
高台は窯詰めのときに蒔いた砂が食い込んでいて、
荒っぽいですが、力強い仕事がみえます。


ざっくりした質感の中に、
骨董の気配を持ちながら、
新しさも感じられる釉調は、
碗や鉢にみられる、シャープな縁や、
直線的な面の構成が似合います。

12_araga_1260.jpg
焼成はこんな感じで入れ子に重ね焼きしたと想像できます。

また、盛り映えの良さも想像でき、
色々な食材を引き立てて、
食卓への出番の多い器になるでしょう。

           甘庵



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