うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

温かみのある磁器

荒賀文成さんは穏やかな表情の、
土ものの粉引をつくりますが、
食器の管理が忙しい飲食店からの依頼で、
土もの粉引のような穏やかさをもった、
石もの(磁器)の器が欲しいという要望に応えて、
ご紹介する大鉢のような、半磁器土を使った、
石ものの器を作っています。

12_araga_1269.jpg
磁器大鉢 8,400円
W25cmD21.5cmH10.6cm


土もののように、穏やかで、
温かみのある表情を持ちつつ、
締まる磁器土の素地が持つ、
堅牢で吸水性の少ない器に仕上がっています。

12_araga_1270.jpg
見込みの貝高台が、良い見所景色になっています。

複数の人が扱い、洗う飲食店の、
ハードな遣い方の中でも、
型ものや量産の器にない、
もてなしになる器と好評だそうです。

12_araga_1271.jpg
蒔いた砂が食い込んだ高台は、
滑らかな釉調との対比が器好きには嬉しいところです。


また、土ものの粉引より、
化粧掛けがなく、一手間少ない分、
価格も気持ちリーズナブルなのも、
使い手には嬉しいことです。

12_araga_1268.jpg
楕円ではなく、ゆったり歪めた形です。

ロクロ引きのあとに、すこし歪ませた、
荒賀スタイルの大鉢は、
ゆったりしながら、シャープなフォルムで、
和食の大鉢から、コンポート、花器と、
匂い移りもなく、メンテナンスのしやすさから、
多用途な活躍を見せてくれそうです。

           甘庵



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