うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

手ひねり花入れ

鶴見宗次さんの小振りな花入をご紹介します。
小さいといっても、その存在感は確かなもので、
自然の岩肌や渓流の石を連想させる、
落ち着きと力強さがあります。

12_turumi_0640.jpg
左:花入れ 6,300円 径9.5cmH14.5cm
右:花入れ 6,300円 径8.7cmH13cm


それなのに、野草でも園芸種でも、
枝ものでも実に自然に受け取り活かします。
盛り映えする器と、その点は共通しています。

12_turumi_0642.jpg

小振りでも、作りは隅々まで行き届いていて、
土味の質感を活かされた納まりです。
その意味では、そのままオブジェにしても、
飽きずに眺めていられます。

12_turumi_0643.jpg
左:花入れ 6,300円 径11cmH13cm
右:花入れ 6,300円 径9.5cmH12.7cm


徳利がたや、口が窄んだ花器などは、
袋ものと言われて、ロクロ仕事でも、
高い技量が要求される仕事ですが、
手ひねりで作る鶴見さんのそれも、
手にしたときの重さからも、無駄な厚みもなく、
スムーズに作られたことがわかります。

12_turumi_0645.jpg

それが、さりげない形で、飽きのこない、
自然で伸びやかなフォルムの、
裏付けになっていると思います。

             甘庵



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鶴見宗次さんの小振りな花入をご紹介します。小さいといっても、その存在感は確かなもので、自然の岩肌や渓流の石を連想させる、落ち着きと力強さがあります。左:花入れ 6,300円 径9.5cmH14.5cm右:花入れ 6,300円 径8.7cmH13cmそれなのに、野草でも園芸種でも、枝もの...

  • 2012/05/28(月) 12:32:57 |
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