うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

足の生えてる鉢

山桜の木塊から手彫りで削りだした、
武井順一さんの作品です。
作品に刻まれた刀痕からは、
良く研がれた刃物で、
リズミカルに削りだしていく音が聞こえそうです。

12_takei_0943.jpg
足付器 37,800円 山桜 拭き漆
W28cmD21cmH9.6cm



刳って作り出す見込みからは、
エネルギーを受け止める造形を感じ、
生えたような背面の4本の脚からは、
放出されるエネルギーを感じます。

12_takei_0938.jpg

両手で持ったときに、
軽い木ではないのでそれなりに重さを感じますが、
その重量以上にズシリとした存在感を、
掌のなかに受け取れます。

12_takei_0939.jpg

器であると同時に、
自然界で育った木の持つ力を、
彫りだすことで表出させた、
生えたような足のある、
力強いオブジェです。

           甘庵



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