うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

黒と白の筒茶碗

開催中の光藤佐さんの個展から、
今日は今回初めてお目見えの、
引出黒茶碗と志野茶碗をご紹介します。

どちらも、手法は伝統的ながらも、
高台作りなどは遊び心がうかがえる、
光藤さんらしい茶碗に仕上がっています。

13_mitsufuji_0679.jpg
引きだし黒茶碗 40,000円
径10.7cmH9.8cm


引出黒は、焼成途中で、
鉄の道具で窯から外にだして、
急冷することで、
釉薬に多く含まれた鉄が、
第一鉄化して、黒く発色します。

13_mitsufuji_0680.jpg

そのためよく見ると、
挟んだ道具あとがみえます。
それも、見所景色なのはお約束です。

13_mitsufuji_0681.jpg
志野茶碗 40,000円
径12cmH9.5sc


志野は、たっぷりかかった、
白く厚みのある長石釉が特徴です。

13_mitsufuji_0682.jpg

粘りのある釉薬なので、
気泡やチジミが特徴です。
また綺麗に入る貫入も、
見所になります。

抹茶碗なので使い方に限界はありますが、
彫刻のように作り込んでいった、
作品としての存在感は、
やきもの好きには心惹かれる、
趣に満ちています。

          甘庵


ランキングアップは皆様のクリックがたよりです。
励みになるのでよろしくお願いいたします。


にほんブログ村 雑貨ブログ キッチン雑貨へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

ご協力ありがとうございます。

テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://utuwaya.blog74.fc2.com/tb.php/2547-6d7227dd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad