うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

自分好みの湯呑みを選ぶ2

自分の器展からご紹介するのは、
やきもの好きへお薦めの湯呑み3点です。

鎬にたっぷりの灰釉が施されたもの、
面取りを活かした粉引と、
椿文の上絵のあるものという、
3点の湯呑みです。

13_mycup_0983.jpg
村木律夫 灰釉面取湯呑み 5,000円 径7.7cmH9cm
藤田佳三 粉引面取り湯呑み大 5,040円 径7.3cmH10cm
中條正康 椿文湯呑み大 4,800円 径7.7cmH8.7cm


村木さんの鎬灰釉湯呑みは、
磁器土も入る堅めの素地に施された、
たっぷりの釉薬から浮き出る、
力強い鎬の稜線が凛として、
気品のあるフォルムを、
際だたせています。

13_mycup_0984.jpg

藤田佳三さんの面取粉引は、
陶器ならではの貫入や、
ときに雨漏り手のような変化を、
使い込むことで仕立てていく絵柄として、
侘びを楽しむ湯呑みです。

13_mycup_0985.jpg

中條正康さんの椿文湯呑みは、
絵柄が可愛いようですが、
どうして大人にこ使ってもらいたい、
気品ある絵付けで、
柔らかさを残す素地に、
使うほどに美しく入る、
小貫入を楽しめます。

三点それぞれに、
使い込んでときにこそ味わえる、
個性と力を秘めている、
秀逸な湯呑みです。

        甘庵



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