うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

モダンと伝統の黒釉碗

開催中の荒賀文成さんの個展から、
黒釉碗をご紹介いたします。

13_araga_1876.jpg

粉引を中心にした荒賀さんの仕事の手法は、
伝統的で、長い歴史のなかで裏付けられた、
愛すべき器を作り出す手法が中心です。

13_araga_1873.jpg
黒釉碗 4,830円
左:W12.3cmD11.6cmH7.6cm
中:W12.5cmD11.7cmH7cm
右:W11.8cmD11cmH8cm


陶器を中心にした土、
天然の灰を使う釉薬など、
伝統に培われた飽きのこない魅力があります。

13_araga_1874.jpg

しかし、素地も、釉薬も、窯ごとに揺らぎやすい手法でもあり、
さらに、どれだけ今を生きるぼくらの器に、
仕立てられるかが、作り手としての手腕になります。

13_araga_1875.jpg

モダンと伝統が常にせめぎ合いです。
そのせめぎ合いこそが、
もの作りに大切な点であり、
程よいバランスや緊張感が、
伝統を繋ぐことでもあると、
そう思っています。

ベーシックな黒釉と使いたいフォルムで仕立てられ、
伝統とモダンのせめぎ合いが、
程よいバランスの黒釉碗です。

             甘庵


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