うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

使える楕円皿

開催中の武井順一さんの個展から、
シンプルで何気ないけど、
飽きがこなくて色々使える、
栗漆仕上げの楕円皿を2種ご紹介してみます。

13_takei_0076.jpg
楕円皿 12,600円 栗 拭き漆
W37cmD18cmH2cm


漆仕上げと聞いて、
使いづらいと思う方もおいでかもしれませんが、
それは全くの誤解です。

13_takei_0077.jpg

武井さんの仕事は、
木の塊から削りだして、
木目を活かして作られているので、
拭き漆といわれる、
顔料などいれていない、
透明な漆をすり込みます。
皮膜層は薄く、
木地に浸透して地固めをしている感じです。

13_takei_0079.jpg
栗楕円皿 10,500円 栗 拭き漆
W29.5cmD16.5cmH2.2cm


彫った刃の後を、
楽しむデザインですので、
平らでつるんとしておらず、
日々使うことでの傷も目立ちにくく、
神経質な気遣いなく使えます。

もちろん、洗えます。
普通の食器と一緒の方法ですが、
削れるような堅いものではなく、
スポンジと中性洗剤で洗い、
良く濯いでください。

13_takei_0080.jpg

毎日ガンガン使い続けると、
早い方は3〜5年ぐらいで、
端のこすれやすい部分が、
摺り減ってくることがありますが、
その時には、おかずかりして、
簡単に塗り直しができます。

落としても、そうそうのことでは、
本体が傷つくことはありません。
思っている以上に気軽に使えます。

乾いたものから、普通の料理まで、
冷たくても熱くても、
使い出すと、焼き物とは違った、
楽しみを発見できます。

          甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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