うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

見る人のイメージで広がる木彫

武井順一さんは普段使いの匙や器や家具から、
木彫まで仕事の巾は広いのですが、
共通して感じ取れる点に、
使う人、手にした人が、作品のイメージを、
膨らませていくゆとりを持っていることだと、
甘庵は思っています。

13_takei_0037.jpg
母と子 84,000円 ヒノキ オイル仕上げ
母と子:W17.5cmD10.5cmH16cm
台:W30.5cmD23cmH7.5cm


匙や器には、手慣れて馴染んでいく、
先を読んだ仕事で、
彫り後を残した、一歩出前で押さえています。

13_takei_0131.jpg
武井順一さん撮影

木彫も、一歩手前で押さえていて、
特に表情はほとんど施されていません。
それなのに、表情が見えます。

13_takei_0072.jpg
エンゼル 21,000円
ホウ ウレタン仕上げ
W4.5cmD7.5cmH26.5cm


というより、甘庵には見えるのですが、
それは、他の方とは違うのでしょう。
見る人それぞれのイメージが、
広がるゆとりを持たせるように、
彫っています。

13_takei_0136.jpg
武井順一さん撮影

そのせいでしょう。
見るときどきで、違った印象や、
表情がみえます。
匙のや器のように使う目的を持たないけど、
見る人、手にした人が、
心で使うのでしょう。
それが木彫の面白みなのでしょう。

            甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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