うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

文箱に込められている思い

武井順一さん文箱には、
木々の様子が彫られたものが、
多くあります。
今回の荻窪銀花の個展い届いているものも、
そんな一連の作品です。

13_takei_0165.jpg
文箱「芽吹き」 84,000円 朴 拭き漆
W35cmD26cmH11.5cm


芽吹く木々の、勢いある生命力が、
蓋の上面いっぱいに彫られています。
伸びやかな芽吹きの力強さが、
伝わってくる作品です。

13_takei_0166.jpg

今までに拝見したもので、
林の様子が描かれたものなど、
木々の持つ活き活きしたエネルギーを、
感じとれるものが印象的です。

13_takei_0027.jpg

そこには、武井さんが仕事として、
真摯に木々と向かいあって来た故の、
木々への敬愛の一端が、
滲み出している気がします。

13_takei_0164.jpg

芽吹き、成長し、木材となり、
削り、彫り、作品や器になる。
その後にも芽吹き繰り返されてきた、
木々の輪廻から受ける恩恵への、
感謝も込められている気がしています。

少し話がそれるのですが、
武井さんは小諸に移られてから、
土に触れる機会を持たれて、
庭先の畑で野菜を育てられています。
種や、苗木から収穫までのサイクルから、
得た思いや教訓は、武井さんのもの作りの姿勢に、
深みを増したように思えます。
大地の恵みへ感謝からなのでしょう。

話がずれたついでに、
大地の恵みのお裾分けの秋の収穫をいただきました。
武井さんと大地に、ぼくもご馳走さまと感謝。

              甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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