うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

酒を注ぐスペシャリティ

逸品展から酒器を2点、
ご紹介してみます。

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鶴見宗次 手ひねり酒注ぎ 7,875円
W15.5cmD8cmH16.5cm


お酒自体が本来は、神事や冠婚葬祭などの、
特別な時の飲み物の代表で、
その酒を注ぐ器には神聖さや品格が、
備わったものが使われていました。

13_turumi_0262.jpg

現代の日常の暮らしに、
そのままを望みませんが、
お酒を呑むことを楽しむためのアイテムとして、
酒器は大切なものです。

13_onodera_0258.jpg
小野寺友子 銀彩注器 7,350円
W12.5cmD10.3cmH10.5cm


冷酒が多くなって近年は、
徳利より片口形が主流になっています。
片口がアシンメトリーの形から、
器として見立てられることは、
多かったのですが、
はじめから兼用を狙うものとは違う、
酒を注ぐスペシャリティな酒器には、
それなりの魅力と存在感があります。

13_onodera_0259.jpg

ご紹介している2点の酒器も、
酒以外の液体を注いだり、
スティック状の食べ物を盛りつけたり、
花入れに使ったりと、
見立てや工夫も楽しいのですが、
それは、酒器としての美しいフォルムなどに、
触発されてであってほしいと思います。

まずは、酒を注ぎ入れるときの、
緊張感や気配を楽しめる酒器を、
使って見てください。

           甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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