うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

行平鍋または雪平鍋

現代では一般的に行平鍋というと、
打ち出しの目をつけたアルミの片手鍋のことですが、
物の書によれば、継ぎ口と取っ手のある蓋付の土鍋とあります。
煮物が冷めにくく、粥に最適と言われています。

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光藤佐 鉄絵土鍋行平大 16,800円
径17cmH14cm

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なんでも、18世紀の終わり頃に、
それまで多く使われていた鋳物の鉄鍋に変わり、
普及したそうです。
行平の名は、在原行平の故事にちなむとも、
言われているそうです。

開催中の「火にかけられる器展」から、
今日はその土鍋の行平鍋をご紹介します。

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光藤佐 灰釉土鍋行平小 14,700円
径13.5cmH11cm

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光藤佐さんから大小3点が並んでいます。
手仕事なので顔つきがそれぞれで、
口や手や蓋があるのでより、
それぞれに自己主張しています。

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光藤佐 鉄絵土鍋行平小 14,700円
径13.5cmH10cm

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ことことをに煮炊きするのも、
お粥や鍋焼きうどんなど、
パーソナルな一人用鍋としても、
キュートな姿がご馳走になる鍋です。

和の食材や料理に縛られることなく、
発想を柔らかくすれば、
ポトフやシチューなども、
似合いそうで美味しくいただけそうです。

小振りな土鍋だからこその、
使い方が広がりそうな土鍋です。

         甘庵


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