うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

手打ち方形銅鍋

開催中の「火にかけられる器展」から、
寺山光廣さんの大小の「方形銅鍋」をご紹介します。

14_fire_0343.jpg
左:寺山光廣 方形鍋 65,100円
木蓋・付 □23.5cmH10cm
右:寺山光廣 方形鍋 43,050円
木蓋・付 □18.5cmH7.5cm


一枚の平たい銅板から手で打って、
この膨らみを出しています。
なんでも大きい方の23cm角の鍋で、
初めは28cm四方の銅板だそうです。
縁を絞り込んだ分が鍋のふくらみになるそうです。

14_fire_0345.jpg

と簡単に言ってしまいますが、
銅板をどれだけの回数を金槌で打つことで、
この形ができるのでしょう。

14_fire_0344.jpg

上向きに四方に張り出した隅が、
凛として気品があり、
おもてなしや、ご馳走を予感させる、
美しいフォルムです。

14_fire_0346.jpg

取っ手がないのですが、
この張り出しが手がかりになり、
思いのほか持ちやすいようです。

オーブン料理などにも使い勝手がよく、
また、美しい姿から器として、
サラダなどの盛り鉢として使ったり、
コンポートなどと、
いろいろ工夫を楽しみたくなる器です。

             甘庵


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