うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

重宝する猪口と湯呑み

久保田信一さんの個展から、
使うほど愛着の湧く、
何かと重宝する猪口と湯呑みをご紹介します。

14_kubota_0129.jpg
縞柄蕎麦猪口 2,000円
長石釉 径8cmH6cm

久保田さんは絵付けや文様や釉の色つけにも、
酸化鉄を使っています。
窯の雰囲気や条件で、
様々ない発色を生み出します。

14_kubota_0130.jpg
明るい見込みは盛りつけしやすく、
大きめな高台は安定感があります。
見かけより軽いのに口作りに厚みをもたせ、
丈夫な器に仕上がっています。


身の回りにもっとも多い金属の鉄は、
昔からやきもので多用させている金属であり、
またとても魅力的で奥深いものです。

14_kubota_0132.jpg
柄湯呑み 2,000円
長石釉 径6.5cmH6cm


ご紹介している猪口と湯呑みも、
たくさんの線が鉄で描かれています。
昔からの絵柄の千筋文を、
久保田流にもう少しフランクに描き、
モダンにアレンジして動きのある文様です。

14_kubota_0133.jpg
少し内向きの口作りは、
縁のヒットを避ける優しい納まりです。


和の器でありながらも、
盛る物や飲み物や使い方を、
自由にイメージできる器です。

鉄絵と灰釉という、
昔ながらの組み合わせは、
普段使いの器として飽きることなく、
今の食文化の中だからこその組み合わせから、
新鮮な盛りつけや使い方が楽しめる器です。

               甘庵


ランキングアップは皆様のクリックがたよりです。
励みになるのでよろしくお願いいたします。


にほんブログ村 コレクションブログ 食器・テーブルウェアへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

ご協力ありがとうございます。

テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://utuwaya.blog74.fc2.com/tb.php/2883-22809afa
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad