うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

重厚な仕事

今日から軽井沢で鍛銅で鍋などを作っている、
寺山光廣さんの個展がはじまりました。

14_terayama_0122.jpg
両手鍋 銅蓋 110,000円 径20cmH21cm(本体h10.5cm)

厚めの銅板を鎚で繰り返し鍛って、
少しずつ少しずつ形にしていく、
気の遠くなるような仕事です。

しっかりと作られた道具なので、
長く使える、完全な実用の鍋などです。

14_terayama_0123.jpg

修理などもきちんと対応なさる寺山さんなので、
先日直しにきたものは、
30年も使いこんだものだそうです。
ほとんど新品のようになって、
また長く使ってもられるそうです。

ご紹介している鍋も、
蓋を持った瞬間の手応えから、
その話しが納得できます。

14_terayama_0124.jpg

この鍋は蓋に印籠が作られ、
本体にピタリと納まる仕上がりは、
調理する楽しさを想像してしまいます。

手仕事だけが持つ本物の重厚な作りは、
触れているだけで、
貴族になるような心持ちがして、
うっとりとさせてくれます。

            甘庵


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