うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

ヘビーデューティー玉子焼き器

開催中の寺山光廣さんの銅を鍛つ展から、
今日は、大小の玉子焼き器をご紹介します。

14_terayama_0150.jpg
左:玉子焼き器 小 42,000円
W19.7cmD12.2cmH3.3cm取っ手L16cm
右:玉子焼き器 大 45,000円
Wc19.4mD16.5cmH3.6cm取っ手L17cm


取っ手に手を掛けて持った瞬間の印象は、
「ズシリと重い」「カチッとしてる」と、
いうような重厚感です。
今までに手にしたことのあった玉子焼き器とは、
銅の板の厚みが違うと感じます。

14_terayama_0149.jpg

この重くてカチッとしている玉子焼き器だからこそ、
柔らかく穏やかな絶妙の火加減で、
美味しい玉子焼きが出来そうに思えてきます。

寺山さんの作りだすものは、
鍋やフライパンやヤカンなど、
台所の使う道具ですが、
打ち出しの柔らかな曲線で構成されて、
優しい美しさがあります。

14_terayama_0148.jpg

この玉子焼きはそんな中にあって、
ヘビーデューティーな仕上がりではないかと、
四角四面にフォルムに、
カチッと折り曲げた角角には、
太めのリベット留めと、
なかなかの男だての面構えです。

この男だての堅牢なつくりで守るようにして、
仕上がりの美しい玉子焼きが、
出来上がるのでしょう。
 
              甘庵


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テーマ:工芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

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