うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

手刳りならではの美しいフォルム

連休なのにまた大型の台風がやってきています。
大きな被害がないかと心配です。
10月14日(火)まで開催中の武井順一さんの個展ですが、
今日と明日の午前中は雨もまだ大丈夫そうなので、
ぜひお出かけください。

14_takei_0063.jpg
武井順一 ケヤキ器 64,800円
ケヤキ 拭き漆 W30cmD24cmH12.3cm


今日は武井さんの真骨頂である、
手刳りのケヤキの鉢をご紹介します。
両手で捧げ持つのが似合う存在感のある、
伸びやかで力のある杢目の美しいフォルムの鉢です。

14_takei_0064.jpg

手繰りならではの緩やかな楕円形で、
円形が中心のロクロ挽きでは得難い、
自然な造形物のような優しい造形です。

14_takei_0065.jpg

一見は輪切りの年輪のように見えますが、
木を寝かせた状態になる横木を彫り上げています。
樹齢を重ねたケヤキの木肌は、
強さと温かみを与えてくれます。

器ですから料理を盛って使うために、
料理が映え、洗うことなどの使い勝手が良く、
器として良くできています。
と同時に、そのまま木彫として、
鑑賞を楽しめる存在感のある器です。

           甘庵


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