うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

真っ白でも真っ黒でもないから魅力的

開催中の「さらサラ皿展」から、
今日は小野寺友子さんの粉引七寸皿と、
黒マット七寸皿をご紹介してみます。

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小野寺友子 粉引七寸皿 4,752円
径21cmH3.5cm


元来粉引は真っ白でない白さが魅力ですが、
小野寺さんは筆で白化粧していて、
一枚ずつ違う筆あとが文様のように、
それぞれの個性をみせています。

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ざくっとした素地の土味や、
刷毛目作業の動きが見えて、
肌合いや質感の表情も楽しめます。

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小野寺友子 黒マット7寸皿 4,320円
径21cmH3.3cm


黒マット釉も均一でない施釉の表情や、
発色させている金属が結晶釉を見せたりして、
真っ黒な黒ではない変化のある釉調が、
一見モダンに感じても和の器らしい、
奥行きを見せてくれます。

14_sara_0233.jpg

粉引七寸皿と共通する、
さりげないフォルムですが、
平らな底面から適度な立ち上がりが、
プレートとしても、ソースや汁がある料理まで、
使い勝手を広げています。

この真っ白ではない粉引皿と、
真っ黒ではない黒マット皿は、
料理が盛られた時に一番活き活きするように、
計算されて出来ています。

            甘庵
            
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