うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

溶けて流れた白緑茶黒の彩り

久保田信一 普段使いの器展から、
鉄と素地と灰釉が高温で焼かれて、
白緑茶黒の彩りを見せた、
灰釉二彩鉢をご紹介してみます。

15_kubota_0165.jpg
灰釉二彩(赤土)鉢 4,000円
径18cmH6cm


掛け分けのような大胆な鉄の下絵で、
緑茶黒の彩りを発色させています。
素地のままの部分が白くみえます。

15_kubota_0166.jpg

灰釉が溶けたときに、
鉄を巻き込み流れていき、
鉄分が薄まっていくことで、
黒茶から緑までのグラデーションを、
素地の土肌のキャンバスに発色させています。

15_kubota_0167.jpg

流れていくことを計算して、
鉄下絵を施し、
予期された偶然の絵付けは、
窯焚きで描きます。

六寸(18cm)鉢のサイズと形は、
普段使いの器として多才で、
二彩の彩りは盛りつけが映え、
和洋中エスニックの料理を、
さりげなく美しく抱えます。

        甘庵


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