うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

モノトーンでもパッと華やかな碗

久保田信一 普段使いの器展から、
いろいろと使える流描碗を、
ご紹介してみます。

15_kubota_0173.jpg
長石釉鉄流描 碗 2,500円
径12.5cmH6cm


鉄で調合した絵の具を、
筆ではなく流して描いた文様は、
久保田柄になっていながらも同じ物がなく、
モノトーンながらパッと華やかです。

15_kubota_0172.jpg

素地は高温でもしまらない軽い陶器らしい素地に、
その分たっぷりと厚めの長石釉を施しています。
それが絵柄や作風は全く違っていても、
どこか絵志野や黒織部を思わせるのでしょう。

15_kubota_0174.jpg

たっぷりとした口縁や釉薬の調子から、
大方の人が思いえがく重さより軽めです。
素地の厚みに無駄のないロクロ挽きなどで、
工夫されているためです。

しっかりと焼けていて軽く、
口縁や釉の厚みは丈夫さの裏付けで、
安定して大きめの高台や、
手に馴染む掌の良さもあり、
ご飯茶碗としてだけではなく、
持って食べるときの取り鉢や小鉢としても、
普段使いでたくさん使ってほしい碗です。

            甘庵


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