うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

秋刀魚から肴の三種盛りまで使える板皿

久保田信一 普段使いの器展も最終日となりました。
まだまだご紹介してい器が一杯ですが、
今日は2種の板皿をご紹介してみます。

15_kubota_0186.jpg
上:灰釉二彩(赤土)板皿 4,200円 W30cmD11cm3.5Hcm
下:鉄彩板皿 4,200円 W30cmD11.5cmH4.5cm


板皿は型をつかったりするタタラ作りが多いのですが、
この板皿はどちらもロクロ作りです。
丸く挽かれるロクロでどうして四角い皿が出来るか?

15_kubota_0185.jpg

それはロクロで挽いたあとにヒラキにするからです。
まずはロクロで筒を挽きます。
それをチューブ状に途中で切り、
ロクロから外して作業に合わせて乾かして、
縦に切って開いて・・・、
形を整えれば板皿になります。

15_kubota_0187.jpg

見込みや裏をみていただくと、
出生の証に残してあるロクロ目が見えます。
ロクロで挽かれた柔らかな素地の動きが、
この皿の趣ある見所です。

長さを活かして秋刀魚から肴三種盛りなど、
丸い器とは違う盛りつけも楽しめます。
灰釉と鉄で良く焼いて発色させた緑や茶黒は、
魚や肴や料理の味を引き立てる使える板皿です。

             甘庵


ランキングアップは皆様のクリックがたよりです。
励みになるのでよろしくお願いいたします。


にほんブログ村 コレクションブログ 食器・テーブルウェアへ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
人気ブログランキングへ

ご協力ありがとうございます。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://utuwaya.blog74.fc2.com/tb.php/3191-a1e583e1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad