うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

酒を楽しむには抜群の片口

注ぐうつわ展から今日は、
鶴見宗次さんの手ひねり焼き締めの、
酒の肴になる片口をご紹介してみます。

15_sosogu_0022.jpg
鶴見宗次 手ひねり片口 茶  5,400円
W17cmD11cmH7.5cm 容積300ccほど


石を噛んだざっくりした土を、
多くのヤキモノのようなロクロ挽きではなく、
手ひねりで形作っていて、
彫刻のような表情を見せています。

15_sosogu_0023.jpg

木灰を全体にかけて、
土の性能限界まで焼き、
冷却還元で土の中の鉄分を、
第一鉄化して黒い色合いを引き出しています。

個性ある形や表情から鶴見さんのものを、
直ぐにわかるのですが作り方もあり、
二つと同じもののない一つずつの顔をもっています。

15_sosogu_0024.jpg

静々と注げて、スパッと切れ、
焼き締めの土肌は酒を満たすと、
しっとりと美しさを増し、
器自体が肴になる片口で、
酒を楽しむには抜群です。

美しい土肌は料理も映えるので、
たまに肴を盛るのも楽しみです。
 
           甘庵


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