うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

アワの中身が違います

開催中の荒川尚也 宙吹きガラス展から、
今日はあわ皿小とディップ皿をご紹介します。

15_arakawa_0062.jpg
あわ皿 小 3,456円
平均のサイズ:径17.5cmH1.5cm


流水の中のアワのようなのあわ皿と、
湧き出す泉のアワのようなディップ皿ですが、
閉じ込められている気体が実はそれぞれ違います。

15_arakawa_0063.jpg

あわ皿のアワは素地にアワの元を巻き込んで、
気体を発泡さえています。
それは熱化学反応で発生した炭酸ガスです。
飲みものに入っている炭酸ガスと同じです。

15_arakawa_0058.jpg
ディップ皿 3,888円
平均のサイズ:径16.5cmH1.8cm


もう一つのディップ皿は、
柔らかな素地に連続した凹みを作り、
凹みが平らに馴染んでしまう前に、
溶けた素地にディップして重ねて閉じ込めた・・・、
そう、空気なんです。

15_arakawa_0057.jpg

発泡するダイナミックで動きのあるあわ皿のアワと、
溶けたガラスの性質をいかして閉じ込めた静かなディップ皿のアワは、
それぞれの個性のまま魅力的です。

どちらのアワも綺麗に見えて効果を最大限にしているのは、
ソーダガラスでありながらも荒川さんの澄んだ素地を、
活かした素敵な演出デザインの皿です。

              甘庵


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