うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

すうーっとしてもコロンとしても黒くても白くても

開催中の鶴見宗次美しい手あと展から、
今日は鶴見さんの片口を二つご紹介します。

15_haeru_1006.jpg
右:片口黒 3,240円
平均W11cmD9cmH8cm 程よくいれて180~200cc
左:片口白 4,320円
平均W14cmD10cmH8cm 程よくいれて280~350cc


鶴見さんファンにはなじみの黒いタイプと、
灰が緑釉になって綺麗な白いタイプで、
形もすうーっとした黒とコロンとした白の、
それそれの個性を見せる二つです。
どちらも鶴見さんらしさ満載です。

15_haeru_1011.jpg

まずは切れが抜群です。
盃に満ちていく酒の音を聞きながら少しずつ注ぎ、
思ったところでピタリと止めればスパッと切れ上がる。
この心地の良さは酒の肴になります。

15_haeru_1007.jpg

手ひねりですから、ロクロ作りにはない、
手あとを残した土の肌あいと、
ゆったり歪んだ姿は同じモノがありません。
好みの酒器に出会い愛でる楽しみがあります。

石を噛んだ素地と手ひねりの表面が、
手に馴染んで持ちやすく、
溶けた石、溜まった自然釉、貝高台など、
肴になる景色も見られて、
使い込んでしっとりしていくのも、
ヤキモノ好きには醍醐味になる片口です。

            甘庵


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