年寄りの相手もそこそこに、
花好きのぼくは庭に出て、春の花を愛で触れてきました。
20代のころに植えた侘助、紺侘助もまだ楽しめました。
梅はさすがに、葉が芽吹くところでした。
それでも、木ぼけ、あせび、大輪のつばき、ニワサクラ(父はそういっていた)などが、
芽吹いてきた芝の匂いと、お隣の孟宗竹、
高台のために、向かいの高見にみえかくれする桜花も、
一緒に楽しんで来ました。
その後の所用で、戻るまで時間がかかるの少し躊躇したのですが、
今盛りだから・・・と、母にそそのかされて、
いく枝か、はさみをいれて持ち帰ってきました。
そんな一枝を、鶴見さんの活けようと、
深めの鉢に水をくぐらせると、土肌は急に生き生きとしてきて、
木ぼけを、ゆがんだ枝のまま・・・、
技もなにうえ、剣山は痛々しくて嫌いなので、
沿えただけなのですが、
一瞬、ぼくって花を活けられる?
そんな幻想を抱くぐらいに、
お花屋さんの整った花にない、
自然なゆがみが、自然はゆがみの鶴見さんの鉢にぴったり。

ついついはさみを入れ、
活けてしまうところまで・・・、
これ全て花に誘われてのこと。
そうそう、くるんだ新聞紙を解いたら、
かわいそうに海棠の一房が落ちでしまって・・・。
ついでに、浅めの鉢に水をはり、落としてみました。

小さな庭の水たまりのように見えてくるのは、
これまた、調子者のぼくだからかな。
甘庵
皆様のクリックは励みになります。
人気blogランキングへ
にほんブログ村 美術ブログ
bloog.jp へ
