うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

工芸品は時代を超える

うつわ塾 料理が映える器 展を開催中です。
荻窪は朝からしとしとと秋雨の降っています。
アウトドアの休日もよいですが、
荻窪銀花の無料うつわ塾講座で、
ちょっとインテリジェンスに工芸のお話しはいかがでしょう。

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巳亦敬一 ボール(石玉線)アワ入 大 19,440円
径19.5cmH7cm 吹きガラス


そう今日は工芸のお話しをしましょう。
工芸と言う言葉は、アーツアンドクラフトの直訳だそうです。
欧米で、量産化が進み出した、前世紀はじめごろ、
芸術と工業の癒合と言うことで、紹介されました。
ところが日本という国はもともとが、
アーツアンドクラフト文化の国でした。

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加藤財 ポット 茶 彫りなずび 16,800円
450cc せっ器


日常生活のなかでの、暮らしの道具や器は全て今でいう工芸品。
つまり工芸品は手で作られた、使うための器です。
特別なものではなく、自然に、豊かな器で暮らしをしていたのですが、
いつの間にか、ぼくらがそれを忘れていってしまったのではないでしょうか?
工芸品は身の回りで使う手仕事の器です。

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藤田佳三 安南手輪花鉢 30,240円
径23cmH7.5cm 陶器


工芸や工芸品と書くと美術館で見るもの、
小綺麗に展示されているものと誤解されそうなので、
いつもブログでは手仕事と置き換えてお伝えしています。

手で作られているので型ものや工業生産品のような、
揺らぎのない形や同じ大きさではないのですが、
そこには温かみや手仕事の美しさがあります。

そんな手仕事の器を毎日の暮らしのなかで、
普通に使うことこそがアールアンドクラフトの精神そのものです。
手仕事全てが良いとは思ってはいません。
時代を超えて愛されて行くものこそが、
生き残る工芸品となります。
そんな工芸品をご紹介する意気込みで、
橋渡しをしたいと思っております。

               甘庵


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