うつわ屋のつぶやき

うつわ好きの甘庵が、やきもの・吹きガラス・漆器などの、四季折々の身近な和食器を使う楽しさをお伝えします。荻窪銀花で催される企画展の器をご紹介し、使い方から、作り方、作り手のことなど、毎日お伝えします。

ポップな織部向付

中條正康 心あたたまる器 展最終日になりました。
今日は形は格調高い姿ですが、
ポップでアバンギャルドな織部向付をご紹介します。

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色絵織部千鳥向付 10,800円
W15cmD13.5cmH5cm


桃山時代のころの織部自体が、
その当時のヤキモノの器からすれば、
とてもアバンギャルドな作風だったはずです。

15_cyujo_0053.jpg

ロクロの端正は姿からは遠い、
型おこしの箱仕立てや非対称形や、
掛け分けの釉薬などとても斬新に映ったことでしょう。

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色絵織部舟型向付 12,960円 W21cmD11.5cmH5cm

その創造性こそが織部の芯になるところだと、
甘庵は思っています。
その意味では中條さんの織部も、
形状こそ織部伝統の遊びのある形ですが、
緑釉や絵付けも上絵の多色使いで、
軽やかで楽しい器に仕立てています。

15_cyujo_0029.jpg

初めは甘庵も違和感を感じていた部分もあったのですが、
一つの器をして見てみれば、
ともかく楽しさに溢れています。
その楽しさこそが織部らしい器だと、
今は自然に感じとっています。

          甘庵


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